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理論値最強の哲学、必要十分の美学

どちらが良いとか悪いとかではなく。

アメリカはどっちかというと必要十分を重視して、日本は理論値最強を重視しているイメージ。

アメリカ人は、『釣れたら何でも良いじゃん、同じ釣れるなら安い方が良いじゃん』
っていうイメージ。

でも、対象魚がデカいから、『釣れたら何でも良い』のハードルがただただ高い。
生半可なタックルだと勝負にならないから、安いけど頑丈な釣具が生まれる気風があるんだと思う。



アメリカには3300万人の釣り人がいて、釣り市場の規模は5兆円だそうな。
一人当たりの15万円。


日本は大体800万人の釣り人がいて、市場の規模は1700億円。
一人当たり2万円。


あれ?
日本人の方が道具にうるさいんじゃ無いの?

ってなるんだけど、釣りに関わるコストは釣具だけじゃなく

ボート代とかライセンス代とか色々。

アメリカ人にとって釣りはレジャー

日本人にとっての釣りはホビー


この差は大きい。


釣り業界は高い釣具を買わせる事に躍起になっているけど、それよりもまずとにかく釣りに連れ出す事。

釣り道具は高価なハイエンドなんかじゃなくて必要十分(必要最低限にあらず)でいいんだよ。
余ったお金は高速代にするなりご飯代にしましょうよ。
っていうメッセージを業界の方からだせるかどうか。


釣りに関わる事業で包括的に釣り人から金をむしる循環を作らないと先はないと強く思う。


ハイエンドの釣具を買わせる事、
良い釣具を作っていれば、いつか報われる。って業界が思ってたらいずれ滅びる未来しかみえませんな…





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