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手っ取り早くシーバスの顔が見たい!でもバチ抜けまで待てない!

ということで、金の力にモノを言わせてボートシーバスに上がってきました。

密かに難民のシーバス人生二年目突入記念でもあったりします。

今回も馴染みの船長にボートシーバスチャーターをお願いしました。
ボートシーバス挑戦に回目よ大学時代の先輩お二人を伴って、三人でお世話になりました。
何を隠そう難民はシー◯◯に新規顧客を何人も送り込んでいる売り上げ貢献者でもあります。笑

朝7時出船で、前半は穴うち、中盤はジギング、後半はシャローのオープンエリアに案内してもらいました。

実は今回一念発起してベイトタックルで統一してやり切ってみましたが、やっぱりベイトはいいですね。投げて、巻くだけで楽しい。

タックルは左から
・コンバットスティックインスパイア55M➕レボLT
穴うち用にショートロッド。
・ブリッジ/ジェネラルシャフト真鯛スペック➕アブレッドマックス船
ライトジギングタックルを流用。

・同乗者私物

・パームス/エッジ664➕ダイワ/アグレスト100SH
巻物とか。バスのメインタックル。

・スピニング
・スピニング
・スピニング
今回使用せず。

・マミヤ/ハンティングシャフト ボロン66MH➕オクマ/VR200レジーナ
ばすろっど。ジギング補欠。

蓋を開けてみたら、ずっとコンバットスティックとジェネラルシャフト二本で事足りました。

コンバットスティックが穴うちにプラッギングに大活躍。古くても良いモノはいいですなあ。
一つ難癖つけるなら、ちょっとリアグリップが短過ぎ。ロッドホルダーにうまいこと差し込めなくて海に落ちるし、多少サイズのある魚とやり取りした時、前腕にリアグリップがフィットせずに手首がしんどい。

ジギングに用いたジェネラルシャフト真鯛スペックも、鯛ラバロッドではありますが、非常に食い込みが良く、バラしが少ない良竿でした。
一つ難点を挙げるなら、こっちはちょっとリアグリップが長過ぎ…
右手でピッチングしたあと、左手に持ち帰るのが非常にやり辛い。


道具の所感はこんな感じ。
デイゲームならベイトだけで十分やり切れそうです。

穴うちに一本、オープンエリアに一本、ジギングに一本。この三本構成が良さげ。


さて、肝心の釣行ですが、前半一時間は全くあたりも無い不毛タイム。
そもそもベイトのミノーを使った穴うちが相当に難しく、トラブル頻発。ルアーは割るわ、バックラッシュしまくるわ、トラブル解消してる時間の方が長いという体たらくを晒してしまいました。
しかし、慣れてきて、キャストも決まり出しても魚の反応は皆無。

嫌な空気が流れ出し、見兼ねたキャプテンが少しオープンなポイントに移動して
バイブレーション、スピンテールを使って底のチェックを行いました。

これまた二三十分無反応で、そろそろポイント移動しようかという時に、難民のパワーブレードのフォール中にゴツんと気持ち良いあたり!

半泣きになりながら丁寧にやり取りして、40センチアップをゲット。船中はひとまず安堵しました。

日差しが出てきて、水深20m程度の沖のマンメイドに移動。ジギングで探って見ることに。

ムーチョ・るちあ60gを送り込んだ第一投、早速フォール中にあたりが!
すかさず合わせると、中々に強い引きが。

ロッドには絶大な信頼を寄せている難民ですが、リールは安物。弓なりになるロッド、止まらないドラグ…

一か八かで親指ドラグフルパワーで一気にポンピングかけてなんとか取り込みました。

上がってきた魚はナイスプロポーションの72センチ。その日のトップでした。

その後もしばらく当たりが続いて立て続けに四連続ヒット。

難民にヒットが続いて若干気まずいので、タックルを順繰りに回して、このエリアで三人全員ヒット、ボウズ回避!

しばらくジギング楽しんで、最後はシャローおーエリアでさいどプラッギング。

しかし魚探は反応あるのに、全くあたりがない低活性タイム…

三人でもくもくと壁に向かってミノーとバイブレーション投げ倒しました。

最後の最後、着底後の低速巻き上げで難民のエアスピンにヒット!なんとか有終を飾ることに成功しました。

終わってみたら、難民竿がしら。企画者が一番釣るという一番気まずい感じに…


初心者でもぽこぽこ釣れるのがボートシーバスの良いところではないのか…

しかし、今回ボートシーバスベイトタックルの可能性を大いに感じる実り多き釣行でした。


これからも海のベイトタックルを追求していきたいと思います



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