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泣き虫土龍@ビルダー

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アンバサダー uc4600c

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好みが分かれるuc系。

動きが渋いという理由で結構お安くゲットしました。

自分で使うかどうかはともかく、平均取得金額が下がったので良しとしましょう(コレクションで平均取得金額とか言い出すと末期なんだよな…)

良いんです。
アンバサダーは財産なのです(醜い自己弁護)




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uc系の代名詞ともいえるアンチディストーションスプール。
現行のウルトラキャストデザインとは違い、スプールとシャフトが一体化しています。
さらにスプール両脇のベアリングをフレームで直接保持するため非常に撓みに強い構造となっております。

この妙にでかいベアリングのせいでスプールの回転レスポンスは悪く、正直軽い仕掛けには向かないリールであることは確か。





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コグホイールはフレーム側に設えるように変更されています。
個人的にはこっちの方が理にかなってると思う。

これによりパーミングカップにはなんの機能的な構造も残っていません。
シャフトの端を受ける銅板のみ。




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初期のucはキャスコン内にベアリングが奢られていますが、実はこのベアリングはなんの機能もありません。

というのも1040のベアリングなんですが、シャフトの径が3.3ミリなのでまったくハマってません。
スカスカです。
なぜこんな構造にしたのか非常に謎…




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中のメカは現行とほぼ同じ構成。

動きが渋いとのことでしたが、幸にしてパーツの破損や欠品は無し。

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サクッと全バラ


古いグリスと汚れを落として、オイルアップ。

ベアリングにはシマノ ザルスリールオイル
それ以外はホームセンターのウレアーグリースを薄塗りです。
本当はもっと柔らかいグリスでも、いいのかも知れないけど

知り合いのリール屋もホームセンターのウレアーグリス使ってたので真似っこしてます。

個人的にはこれで十分だと思う。
安いし。

海で使うならベアリングの中にグリス詰めてもいいとすら思う




パーミングカップの宿命
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ここのカシメがよく外れる…


構造上キャスコンを締めるとパーミング側にシャフトが押し付けられるので、やりすぎるとここのカシメが飛びます。


今回はカシメを打ち直しつつ、アロンアルファを流し込んで接着します。

とりあえずはこれでオーケー




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クリーニングと注油するだけで動きが戻りました。



しかし…

使うかなあ…



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