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ダイワ シーライン150を磨く話

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某オクでオールドリール詰め合わせを落札したのですが、そのうちの一台。

ダイワ シーライン150
1978年発表の小型イシダイ用リール。
巷で第三世代と言われるシリーズで、pennのロングビーチ60と仕様がほとんど一緒です。
スプール両側はメタルブッシング
レベルワインドなし

ギヤー比 1:2.6
最大巻上げ速度 51cm/ハンドル1回転
自重 620g(150)、600g(100)
スプール寸法(径)X(幅) 65X54(150)、65X46(100)
釣力 A方式15kg、B方式30Kg
糸巻き量m  
10号 380(150)、310(100)
16号 240(150)、170(100)
20号 190(150)、150(100)

最大巻き取り51センチ。
ラインが出た後だともっとスローになりますね。
実釣時は40センチくらいかな。

オーソドックスなニューヨーカー型両軸リールですので、リーリング時に逆転防止ストッパーのラチェット音がします。
加工すればサイレント化できるかなあ…

要検討ですね。

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キャスコンの向かって左側のノブですが、レベルワインドフリクションコントロール……

ではなく、ラインストッパーです。
しかもダイワ特許らしい。

最近のジギングリールにオプションでラインストッパー増設することもあるし、こういうギミックは大歓迎です。



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機関は全く問題ないのですが、全体的に錆が浮いているので、研磨剤で磨きます。

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0 デコボコはサンドペーパーでならす
⑴研磨剤を全体になじませて、しばし待機
⑵ヘラとかマイナスドライバーとか石消しゴムで分厚い錆を削り取る
⑶ひたすら布で磨く

これだけ。
輝きを取り戻します。

スプールシャフトとメタルブッシングもガタが出ない程度に磨いておきます。




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ビフォー

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アフター

ピカピカ。

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みちがえますね。

サイレント化が成功したら実践投入したい。

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