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▼ アンバサダー5601BCXを買ってみた話
中国製アンバサダー BCXです。
あ、中古です。
諸元はこちら
ギア比5.3
295g
5000番台のサムバー式です。
説明書入り。
他の付属品はわかりません。
美品。
巻きはまずまず軽い。
ふつーのリール。
今回このリールを買った一番の理由。
リセスドリールフット
リセスドってのは奥まった。という意味。
いわゆるオフセットリールフット。
ほんの少しロープロ化しています。
現行のアンバサダーで、リセスドリールフットを採用している機種はありません。
ある意味とても貴重で、実用性も高いデザインです。
ペンなどのニューヨーカースタイルでフットはフレームにネジ止め式。
ネジの強度にもよるが、すくなくともフットの溶接がもげたりする心配はない
かなりのロープロ化が見込める。
メカプレート、アンバサダー風に言うならブレーキプレートですがまさかの樹脂製。
これはいただけない。
BCXはシャフト一体型スプール両脇のベアリングで保持するプレジションスプールを謳っていますが、
当のベアリング保持部が樹脂製なのは片手落ちもいいところ。
少しがっかりです。
構造的にはミリオネア3RMなどが近い。
位置関係がほぼ一緒。
最大のがっかりポイントがこれ。
あわよくばフレームだけ流用しようと目論んでいましたが、ピラーの位置が全く違うためアンバサダーとの互換性は絶無です。
パーミング側
こちらも樹脂製です。
レベルワインドも形状が違う。
レベルワインド 上部の横棒を外せばアンバサダーのラインキャリッジが使えるらしい。
肉抜きドライブシャフト。
しかし中心がずれている。
精度……
メカは取り立てて言うことのない現代風。
ダイワっぽくもあり、シマノっぽくもあり、
アンバサダーと部品の互換性がないので9割方興味を失ってしまいました。
こんなのアンバサダーじゃない!
って怒るつもりは全くありませんが。
こんなのアンバサダーじゃないですね(前言撤回)
げんこうのクラシックミリオネアの方がまだ幸せになれるかなあ…
どうせ一から設計するなら、開き直って超ハイギアとかで作れば良いのに。
そういうところが中途半端なんだよな。
見た目だけアンバサダー気分を味わいたい人にしか刺さらない。
大変もったいないリールです。
- 2023年7月5日
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