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▼ 2025年夏、お盆を開けても夜29℃の相模川河口での8/22(金)と8/23(土)の釣果
- ジャンル:釣行記
■前提およびこの記事が刺さるかもしれない人
・過去6年弱の釣行の中で5本の指に入るぐらいの良い釣果だったので日記にして残すことが目的(初心者テスターK本人のための記事化)
・相模川はあまり釣れない川だと知っていないと気持ちが理解できないかもしれない
・2025年の相模川は過去にも増して釣れない状況だと理解している人には共感してもらえるかもしれない
・相模川に通っているけど全然釣れなくてそろそろ挫折しそうだが、自分にもいつか爆釣できる日が来ると信じたい人には読んでほしい(笑)
・相模川でチーバスを釣ってみたい人
■はじめに
2025年の相模川では春前から絶不調が続いていたので、最近河口エリアにマイクロセイゴが入ってきてくれてホッとしています。
一般的には夏はシーバスのハイシーズンとはされていないわけですし、暑さでいつも以上に疲労することもあるので、夏の釣行頻度は下げて積極的に休み、秋に備えるようにしています。
しかし、何より「通わないと秋爆の開始を独占できないから通うべし」と心に言い聞かせてでも強引に通うことで、8月22日と8月23日の夜に良い釣果を出せたので投稿します。
まず、相模川河口での私の釣行スタイルですが、常に後発者なので、良い場所に入れるまで、適当な場所をランガンしてセイゴを釣ってボウズ逃れし、安心した後、先行者さんが帰った後にそれなりにいい場所には入れたらフッコスズキサイズを狙ってもうひと頑張りします。ここで、相模川ではセイゴが釣れないとほぼボウズ確定なので、そしてボウズは嫌なので、セイゴ狙いに時間を要することが多いです。4時間やって3時間はセイゴ狙い、という感じでしょうか。
始めの話に戻りますが、ずっとご不在だったセイゴの群れが入ると、①「ボウズ逃れが比較的短時間でできるので大物狙いに時間をかけることができる。」②「今日はボウズにはならないぞ、と疲れた平日の夜でも安心して出かけることができる。」という、似てはいますが2つの理由でローシーズンの夏でも出かけやすくなります。
■8月22日(金)23時から28時の釣行(上げはじめから満潮まで)
予想通り、平日であるにもかかわらずメジャースポットはすでに先行者さんありです(笑)。手近な明るい場所を攻めていきます。パイロットルアーはトトスリム、フォローでアメバイブ1.7g。2カ所目の明部でヒラの反転バイト(空振り)を目視できたので、少し粘り、最後はメバルハンターで2キャッチしてまずは一安心。
続いてメジャースポットへ移動し、先行者さんのお隣で時間つぶし的にミノーのジャーキング開始。まず至近距離はX-80JrSWで。たしか4投目ぐらいでしたが、足元のむしろジャーキングがしにくいところで60upが喰ってきました。このスポットでは遠投した先の流れのヨレに付いた大型を狙うのが定番で、手前20mぐらいは中上級者さんだとルアーを回収してしまうことが多いのですが。
そして、よく考えてみると、、、2025年に入ってからミノーのジャーキングをひたすらやってきたものの、今まで喰ってきたのはヒラばっかりだった気が。記念すべき初マルで、さらに年に1, 2匹しか釣れないスズキサイズなのだから周りの人に頼んで写真撮ってもらえばよかったのに。なぜか恐縮(萎縮?)して頼むことができませんでした。
その後も、数投X-80JrSWを投げた後、いよいよ流れのヨレが出ているところまで遠投できるX-80マグナムを投入し、これまたジャーキング開始。数投反応がなかったのですが、何度かジャークした瞬間のフィードバックが強くなる瞬間があり、「もしかしてバイト?」と思いつつ継続。1キャッチ目のバイトは足元だったので、ルアーが上昇していく動きに反応して喰ったのかな、、、と思って、ジャークで引く向きを多少上向きにし、リズムも少し早めにして水面に向かってベイトが逃げていく感じを意識したところ、2匹目(50up)が喰ってきました。
私、実は6年目であるにも関わらず、40upが2匹釣れたことがなく、初めての経験に感激し、これこそまさに記念の撮影をしてもらえばよかったのですが、60upで撮影を頼まなかったのに50upで撮影してもらうのもおかしいと思って断念しました(笑)。
このあと80マグナムをどの程度投げ続けたか、更にどのようにルアーローテーションしたかは、もはや有頂天で覚えていないのですが、ワンテンJrSWに変えた後、割とすぐに次のヒットがあり、これもエラ洗いからして同様の良型だったのですが、油断しており次のエラ洗いでバラしてしまいました。
そこから次のバイトを求めてひたすらローテーションしましたが、2時間近くバイトが得られませんでした。私が何度かヒットさせていた時間帯に、先行者さんもバラシていましたのでまさにあの時が時合で、時合は短かった、ということでしょうか。
長く粘って反応なしのまま帰るのは嫌だったので、26時頃からランガンしてチーバスを追加することにしました。とはいえどこに行っても要所は先行者さんがいますので広く常夜灯の当たるオープンエリアに。やはり勝負の早いトトスリムで近距離を打っていったところ、何の変哲もないところで突然ヒラっとした反転やバイトが出て、残念ながらバラシのほうが多かったのですが、1キャッチはすることができました。
そのあとは購入したてのフラッシュミノー80SPを練習。実はトトスリム一択の状況を変えたく、主力となるミノーを探しています。20cm弱のチーバスにもためらいなく口を使わせるだけでも大変なのですが。この日、フラッシュミノーは2ヒットを得ることができました。80サイズでこれはすごいことです。
27時過ぎになり帰ることにしたところ、先ほどたくさん人がいた人気スポットが、もぬけの殻になっていました。さすがに遅い時間になっていますので迷わず帰宅すべきなのですが、人気スポットに入れることは貴重なので投げることに。頭の中はチーバスを追加することに染まっていたため、近距離用のミノーを選択。しかしながら今思うと、せっかく人気スポットに入ったのだから、流れのヨレめがけて遠投してスズキ/フッコを狙うべきでした。
残念ながら人気スポットでは何の反応もなく、帰り道を進むと、チーバスを狙いやすいスポットがまた空いていました。しかも、目の前の水面がチーバスのライズでワチャワチャしています(笑)。いわゆる「何を投げても釣れるヤツ」ですが、もう遊んでいる暇もないのでまずは一番確率の高いトトスリムで連発。ほっとしたところでほかのルアーも試したのですが、バイト数が激減。仕方なくトトスリムに戻して追加キャッチ(約1時間 9匹)して終了しました。半数以上がマルのセイゴだったのが少し意外であり嬉しかったです。2024年からヒラばかりだったので。
■8月23日(土)22時半から26時の釣行(下げ止まりから上げ5分まで)
前日にとてもいい思いをした(スズキ・フッコをキャッチ)ので、今年最良の潮回りなのかもしれないと思い、2日連続釣行に臨みました。
先行者さんと入れ違いで、昨日最後にチーバスを連発したスポットに入りましたが反応は薄めで、10投目ぐらいに1キャッチしたものの後が続かず、フォローでバイブを入れてもバイトはあるものの乗り切らず。気がつくと、人気スポットの先行者さんも帰ったようだったのでそちらに移り、昨日の再現を狙ったのですが、全く反応なしで25時半ごろ心が折れて移動。毎日30分ほど潮位変動のタイミングはズレてくるものですが、昨日もこの日も大潮の深夜の上げのタイミング、という大枠は同じなので同じ結果を期待したわけですが、あまりにも違う結果に落胆半分、やはりな感半分、でした(笑)。
せっかく来たのでチーバス1匹では帰りたくなく、昨日1匹のみキャッチしていた広く常夜灯の当たるオープンエリアに移動し、先行者さんの途切れたところに入ったのですが、そこは別に良い場所というわけでもないので、無反応でも驚きはしないのですが、しばし無反応。30分ぐらい無反応が続いたか、、、がっかり感ただよう中、先日2バラシに終わったフラッシュミノー80SPを投入したらやっぱり2バラシ(笑)。それでもあきらめず続けて3ヒット目、4ヒット目をそれぞれキャッチし、新ルアーで実績が出て満足できました。その時点でどうやら魚がまわってきていることを実感したのでトトスリムで3本追加、X-80JrSWで1ヒット(バラシ)を楽しみ終了しました。
■チーバスをミノーで狙うメソッドは?
せっかくここまで読んでいただいた方に役に立つ情報です(笑)。
シーバスをミノーで釣るには、ただ巻き、あるいは流れを使ったドリフト、が世の常識ですが、まずその先入観を投げ捨ててください(笑)。
私が最近良く使っているトトスリムはメバリング用スリムミノー(シンキング)ですが、課ってほぼ2年全然釣れませんでした。理由はただ巻きとドリフトばかりしようとしていたから。ジャーク、トゥイッチしたらすぐに釣れることに気がついて安打製造機に変身しました。このミノーの最大の長所は細身に似合わないしっかりとしたリップ。ジャーク、トゥイッチでしっかり水押ししてアピールできるうえに、その場に止まるので浮遊中にバイトが出やすい上にテーリングもしにくい。最近メーカーさん(DUO)のマイクロベイトパターンのビデオでトトスリムが使われていたけど、どうやらメーカーさん自身がこのメリットに気づいていなさそうで、使い方を間違っていました(笑)。その上、この最高のリップを外したトトスリムリップレスなるものを最近発売したそうな(爆)。まあ、もともとチーバスを釣るために商品化されているものではないでしょうから、そもそも狙いが違うのでしょう。
まとめると小型ミノーでのチーバス狙いで重要なのは、ジャーク、トゥイッチでのアピール、続いてポーズ1,2秒、これでOK。レンジは20cm~50cmぐらいが良き。
■まとめ
長らく私の個人日記にお付き合いいただきありがとうございました。
要点としては
・同じ潮回りでも同じ傾向が出るわけではないので、昨日釣れた話を聞いて駆けつけても釣れないかもしれない。
・爆釣チャンスをものにするには通うしかない
・ミノーは動かしまくれ!
・やっぱり河口は上げが良い
・相模川での年1度あるかないかの良い釣果は、他の川では普通に毎週起きている釣果(笑)
2025年、絶不調の相模川ですが、日々頑張っている皆様にも今年良い釣果が舞い降りてくることをお祈りしております。
以上




・過去6年弱の釣行の中で5本の指に入るぐらいの良い釣果だったので日記にして残すことが目的(初心者テスターK本人のための記事化)
・相模川はあまり釣れない川だと知っていないと気持ちが理解できないかもしれない
・2025年の相模川は過去にも増して釣れない状況だと理解している人には共感してもらえるかもしれない
・相模川に通っているけど全然釣れなくてそろそろ挫折しそうだが、自分にもいつか爆釣できる日が来ると信じたい人には読んでほしい(笑)
・相模川でチーバスを釣ってみたい人
■はじめに
2025年の相模川では春前から絶不調が続いていたので、最近河口エリアにマイクロセイゴが入ってきてくれてホッとしています。
一般的には夏はシーバスのハイシーズンとはされていないわけですし、暑さでいつも以上に疲労することもあるので、夏の釣行頻度は下げて積極的に休み、秋に備えるようにしています。
しかし、何より「通わないと秋爆の開始を独占できないから通うべし」と心に言い聞かせてでも強引に通うことで、8月22日と8月23日の夜に良い釣果を出せたので投稿します。
まず、相模川河口での私の釣行スタイルですが、常に後発者なので、良い場所に入れるまで、適当な場所をランガンしてセイゴを釣ってボウズ逃れし、安心した後、先行者さんが帰った後にそれなりにいい場所には入れたらフッコスズキサイズを狙ってもうひと頑張りします。ここで、相模川ではセイゴが釣れないとほぼボウズ確定なので、そしてボウズは嫌なので、セイゴ狙いに時間を要することが多いです。4時間やって3時間はセイゴ狙い、という感じでしょうか。
始めの話に戻りますが、ずっとご不在だったセイゴの群れが入ると、①「ボウズ逃れが比較的短時間でできるので大物狙いに時間をかけることができる。」②「今日はボウズにはならないぞ、と疲れた平日の夜でも安心して出かけることができる。」という、似てはいますが2つの理由でローシーズンの夏でも出かけやすくなります。
■8月22日(金)23時から28時の釣行(上げはじめから満潮まで)
予想通り、平日であるにもかかわらずメジャースポットはすでに先行者さんありです(笑)。手近な明るい場所を攻めていきます。パイロットルアーはトトスリム、フォローでアメバイブ1.7g。2カ所目の明部でヒラの反転バイト(空振り)を目視できたので、少し粘り、最後はメバルハンターで2キャッチしてまずは一安心。
続いてメジャースポットへ移動し、先行者さんのお隣で時間つぶし的にミノーのジャーキング開始。まず至近距離はX-80JrSWで。たしか4投目ぐらいでしたが、足元のむしろジャーキングがしにくいところで60upが喰ってきました。このスポットでは遠投した先の流れのヨレに付いた大型を狙うのが定番で、手前20mぐらいは中上級者さんだとルアーを回収してしまうことが多いのですが。
そして、よく考えてみると、、、2025年に入ってからミノーのジャーキングをひたすらやってきたものの、今まで喰ってきたのはヒラばっかりだった気が。記念すべき初マルで、さらに年に1, 2匹しか釣れないスズキサイズなのだから周りの人に頼んで写真撮ってもらえばよかったのに。なぜか恐縮(萎縮?)して頼むことができませんでした。
その後も、数投X-80JrSWを投げた後、いよいよ流れのヨレが出ているところまで遠投できるX-80マグナムを投入し、これまたジャーキング開始。数投反応がなかったのですが、何度かジャークした瞬間のフィードバックが強くなる瞬間があり、「もしかしてバイト?」と思いつつ継続。1キャッチ目のバイトは足元だったので、ルアーが上昇していく動きに反応して喰ったのかな、、、と思って、ジャークで引く向きを多少上向きにし、リズムも少し早めにして水面に向かってベイトが逃げていく感じを意識したところ、2匹目(50up)が喰ってきました。
私、実は6年目であるにも関わらず、40upが2匹釣れたことがなく、初めての経験に感激し、これこそまさに記念の撮影をしてもらえばよかったのですが、60upで撮影を頼まなかったのに50upで撮影してもらうのもおかしいと思って断念しました(笑)。
このあと80マグナムをどの程度投げ続けたか、更にどのようにルアーローテーションしたかは、もはや有頂天で覚えていないのですが、ワンテンJrSWに変えた後、割とすぐに次のヒットがあり、これもエラ洗いからして同様の良型だったのですが、油断しており次のエラ洗いでバラしてしまいました。
そこから次のバイトを求めてひたすらローテーションしましたが、2時間近くバイトが得られませんでした。私が何度かヒットさせていた時間帯に、先行者さんもバラシていましたのでまさにあの時が時合で、時合は短かった、ということでしょうか。
長く粘って反応なしのまま帰るのは嫌だったので、26時頃からランガンしてチーバスを追加することにしました。とはいえどこに行っても要所は先行者さんがいますので広く常夜灯の当たるオープンエリアに。やはり勝負の早いトトスリムで近距離を打っていったところ、何の変哲もないところで突然ヒラっとした反転やバイトが出て、残念ながらバラシのほうが多かったのですが、1キャッチはすることができました。
そのあとは購入したてのフラッシュミノー80SPを練習。実はトトスリム一択の状況を変えたく、主力となるミノーを探しています。20cm弱のチーバスにもためらいなく口を使わせるだけでも大変なのですが。この日、フラッシュミノーは2ヒットを得ることができました。80サイズでこれはすごいことです。
27時過ぎになり帰ることにしたところ、先ほどたくさん人がいた人気スポットが、もぬけの殻になっていました。さすがに遅い時間になっていますので迷わず帰宅すべきなのですが、人気スポットに入れることは貴重なので投げることに。頭の中はチーバスを追加することに染まっていたため、近距離用のミノーを選択。しかしながら今思うと、せっかく人気スポットに入ったのだから、流れのヨレめがけて遠投してスズキ/フッコを狙うべきでした。
残念ながら人気スポットでは何の反応もなく、帰り道を進むと、チーバスを狙いやすいスポットがまた空いていました。しかも、目の前の水面がチーバスのライズでワチャワチャしています(笑)。いわゆる「何を投げても釣れるヤツ」ですが、もう遊んでいる暇もないのでまずは一番確率の高いトトスリムで連発。ほっとしたところでほかのルアーも試したのですが、バイト数が激減。仕方なくトトスリムに戻して追加キャッチ(約1時間 9匹)して終了しました。半数以上がマルのセイゴだったのが少し意外であり嬉しかったです。2024年からヒラばかりだったので。
■8月23日(土)22時半から26時の釣行(下げ止まりから上げ5分まで)
前日にとてもいい思いをした(スズキ・フッコをキャッチ)ので、今年最良の潮回りなのかもしれないと思い、2日連続釣行に臨みました。
先行者さんと入れ違いで、昨日最後にチーバスを連発したスポットに入りましたが反応は薄めで、10投目ぐらいに1キャッチしたものの後が続かず、フォローでバイブを入れてもバイトはあるものの乗り切らず。気がつくと、人気スポットの先行者さんも帰ったようだったのでそちらに移り、昨日の再現を狙ったのですが、全く反応なしで25時半ごろ心が折れて移動。毎日30分ほど潮位変動のタイミングはズレてくるものですが、昨日もこの日も大潮の深夜の上げのタイミング、という大枠は同じなので同じ結果を期待したわけですが、あまりにも違う結果に落胆半分、やはりな感半分、でした(笑)。
せっかく来たのでチーバス1匹では帰りたくなく、昨日1匹のみキャッチしていた広く常夜灯の当たるオープンエリアに移動し、先行者さんの途切れたところに入ったのですが、そこは別に良い場所というわけでもないので、無反応でも驚きはしないのですが、しばし無反応。30分ぐらい無反応が続いたか、、、がっかり感ただよう中、先日2バラシに終わったフラッシュミノー80SPを投入したらやっぱり2バラシ(笑)。それでもあきらめず続けて3ヒット目、4ヒット目をそれぞれキャッチし、新ルアーで実績が出て満足できました。その時点でどうやら魚がまわってきていることを実感したのでトトスリムで3本追加、X-80JrSWで1ヒット(バラシ)を楽しみ終了しました。
■チーバスをミノーで狙うメソッドは?
せっかくここまで読んでいただいた方に役に立つ情報です(笑)。
シーバスをミノーで釣るには、ただ巻き、あるいは流れを使ったドリフト、が世の常識ですが、まずその先入観を投げ捨ててください(笑)。
私が最近良く使っているトトスリムはメバリング用スリムミノー(シンキング)ですが、課ってほぼ2年全然釣れませんでした。理由はただ巻きとドリフトばかりしようとしていたから。ジャーク、トゥイッチしたらすぐに釣れることに気がついて安打製造機に変身しました。このミノーの最大の長所は細身に似合わないしっかりとしたリップ。ジャーク、トゥイッチでしっかり水押ししてアピールできるうえに、その場に止まるので浮遊中にバイトが出やすい上にテーリングもしにくい。最近メーカーさん(DUO)のマイクロベイトパターンのビデオでトトスリムが使われていたけど、どうやらメーカーさん自身がこのメリットに気づいていなさそうで、使い方を間違っていました(笑)。その上、この最高のリップを外したトトスリムリップレスなるものを最近発売したそうな(爆)。まあ、もともとチーバスを釣るために商品化されているものではないでしょうから、そもそも狙いが違うのでしょう。
まとめると小型ミノーでのチーバス狙いで重要なのは、ジャーク、トゥイッチでのアピール、続いてポーズ1,2秒、これでOK。レンジは20cm~50cmぐらいが良き。
■まとめ
長らく私の個人日記にお付き合いいただきありがとうございました。
要点としては
・同じ潮回りでも同じ傾向が出るわけではないので、昨日釣れた話を聞いて駆けつけても釣れないかもしれない。
・爆釣チャンスをものにするには通うしかない
・ミノーは動かしまくれ!
・やっぱり河口は上げが良い
・相模川での年1度あるかないかの良い釣果は、他の川では普通に毎週起きている釣果(笑)
2025年、絶不調の相模川ですが、日々頑張っている皆様にも今年良い釣果が舞い降りてくることをお祈りしております。
以上




- 8月26日 21:16
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