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【石狩湾新港カレイ】怒涛のミニ&マイクロカレイと小物用手感度ロッドのテスト

6月ももう折り返しというところで、やっと時間ができたので、ホームでの釣り

6月13日 6:00~16:00
石狩湾新港 
天気:晴れ/曇り 気温12℃~18℃ 風:北西7m/sのち北4m/s
水温:14.3℃ 6:30 東ふ頭
   15.2℃ 10:00 モニュメント横
   17.1℃ 13:30 花畔護岸 湧水付近
餌釣り・ちょい投げ
釣果:カレイ40+尾 (8㎝~29㎝)
   (イシガレイ・クロガシラ・スナ・カワガレイ)
朝いちばんは強い北西風を避けるため、東ふ頭の壁の下、先端のお立ち台からスタート。出だしは12㎝ガヤを数尾釣って、砂地でカレイのアタリを捉えて、すこしポーズをおいてミニクロガシラ、カワガレイ・イシガレイ。どれも15㎝を越えない。
一回だけ、根にもぐられるアタリがあり。
少しずつ移動しながら、ハゼポイントへ。しかしここはカニのみ。
工事があって水が出ているのか、排水溝から出た水が濁りを作っている。
砂浜に出たところで、かなり至近距離からカワガレイが面白いほど釣れる。サイズも20㎝を上回る物も出る。モニュメントの横の護岸に上がり、ここではクロガシラと砂ガレイメイン。ほぼ毎投アタリがある。
手前の海藻の際からはハゼは出ず、ミニソイのみ。

風で釣りにくい花畔側の護岸からも投げるが、深い場所は全くといっていいほどアタリがなく、フグに餌をかじられる。ガヤが1尾のみ。

カレイは浅いところにたまっていそうなので、いったん昼休憩をして、午後からは花畔側の護岸へ。

昼休みは先日バスロッドをを改造して作った、5ftの小物用手感度竿のガイドを止めているカーボンロービングをやすりで削って、実用できるようにして、テストしてみる。

水温が高そうな、湧水付近からスタート。
ディースマーツの803UL-Sと手感度竿を交互に持ちながら、ひたすら打って、マイクロ&ミニカレイを釣る。
手感度竿は、太めのチタンTOP(先径0.8㎜)を継いであり、アジングロッドよりも強く、魚の当たりは音響でというよりは手首ごと、持っていかれる感じ。ディースマーツと比べると小さなアタリもコン!と出る。魚が違和感を感じるのか、ゴンゴンと続いてアタリが出て、竿先を持っていくので、いったん送り込むようにして止めると合わせも決まるようになった。
このあたりは食わせのディースマーツとは全然違う。
ディースマーツはいい竿なんだけど、風の中では目感度も出にくくて手感度も取れず、かなりお手上げ。
手感度竿は風の中でもラインが、ややふけていても、モノフィラメントラインなら、大きな振動は手に伝わる。
風や波が収まると、サビいてる餌を魚が追いかけて、ちょっかい出しているのが手元に伝わる。針をカレイが食うと、ヒレを波打たせている動きが、ノイズのように手元に伝わり、聞き合わせをしてフッキングを成功させることができたのが、収穫だった。

手前から順に釣ったので、だんだん錘を重くしていくとアタリも減ってきた。もう一度最初の3Bでのガン玉リグに戻すと、アタリが復活し、今日最大の29㎝イシガレイが出た。このカレイでも手感度ロッドのパワーもまだまだ余裕があった。
z2fu4w6m39ha54kdxwp5_480_480-f4747791.jpg(泣き尺のイシガレイで入魂の小物竿)

ウグイ・小アイナメ・ちびソイも多くなったが、ぽつりぽつりとカレイのアタリを取って釣果につなげることができた。

思い切り時間を使って釣りをしたい気持ちはあったけど、疲れてしまって納竿。
 

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