旅する釣り ~七寸八寸向こうあわせ~
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布袋竹 ほていちく
https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2oypfzn6i
2025-12-09T00:10:00+09:00
布袋竹。
ちゃんと乾燥してあって油抜きもしてあります。
直径が15ミリくらいの太さのものから、25ミリくらいまで、どれも30cmくらいの長さで、1本500円です。
そんで、ついつい何本か、衝動買いしちゃいました。
さて何を作りますかね。

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たゆむふ
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軽量エギほかロッド
https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2o77ykkag
2025-12-08T00:10:00+09:00
↓らっきょう竹リールシート↓
https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2osgau8jb
すでにガイドの取り付けを終えていてあとはリールシート周りのパーツを取り付けるだけになっています。

テーマのカラーはエメラルドグリーン(笑)です。
写真はVSSリールシートをはかりに載せています。
リールシートをVSS16にしても67グラムくらい。
リールシートを竹で作って50グラム台にできそうです。
らっきょう竹のパーミンググリップが作れればこちらでいくかもしれません。
エギングはシェイクするので、バランスやグリップの握りは大事だと思います。
なのでVSSを使っても良いと思います。ても、僕はあまりエギをシェイクシェイクしないので、どちらでも良いかなという感じです。
そんなに遠投もしないですし。
考えてみたら、一般的に、エギのロッドってキャスト性能、シャクリへの対応、身切れするイカを柔ももって引き寄せるようなパワーの三拍子が必要なんですよね。
だから軽けりゃいいってもんじゃないのはわかっています。
このブランクは
#1が、磯用のチューブラー穂先 長さ1100ミリ 先径1.4mm 元径4.9mm
#2 投げ竿用のカーボン穂先 長さ1000ミリ 先径3.5ミリ 元径9ミリ 50ミリほどカット
#3 カーボンパイプ 内径9ミリ 外径10ミリ
#1と2は並継
#2と3は逆並継
エンドからリールセンターまで350mmにする予定です。
先径1.6ミリの磯用穂先と元径8.5ミリの投げ竿穂先をいくつか組み合わせてみましたが、この組み合わせが、
いい調子で振れもピタッと止まる感じでした。
3号くらいのエギなら問題ないレベルだと思っていますが、まだ振ってないので何とも言えません。
エギで使えなかったら、メバルですかね。
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たゆむふ
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ディースマーツ593T-XULを改造
https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2osd75ymc
2025-12-07T00:06:00+09:00
ロッドをいじり始めて最初の頃に改造に手を付けたシリーズなかで、最も短くて柔らかいロッドですが、テレスコで準備が早いのと、仕舞寸法が短くてとても気に入っています。
スローに近いテーパーなので、ガン玉Bくらいの負荷でもしっかり竿に乗っている感覚あります。
これまでフロロの細糸を使っていましたが、極細のPEにしたら、軽い力でぶったまげるくらい飛んでいきました。残り糸で巻いた30mのラインですが、リールに5巻きほどしか残っていませんでした。魚をかけてもしっかり曲がり込んで、魚が暴れません。
そんな事もあって、テレスコのライトゲーム用のロッドとして、もう一度作り直すことにしました。
元々そんなにピンピンな感度ではないので、重さはこだわらないようにして、50グラムくらいにできたらと思います。
前回の改造ではリールシートを軽くしましたが、少し先重りが出てしまいました。
VSSリールシート16サイズでも出来上がり50グラムにできそうです。
バランス的にはそれが良いのかもしれません。
ただ、軽量に仕上げてエンドにバランサーウェイトをつけてバランスを取るのもありかなと思います。軽量のほうが、バランサーの効果も出ますし、時間をかけて試作していこうと思います。

リールシート抜きで25グラムです。

VSS16のリールシートとEVAのグリップをつけてこのくらい。
グリップエンドをつけて50グラム強でバランスよく作れるでしょうか?
冬の間ちまちまやっでみます。
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たゆむふ
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20グラムの軽量ロッド 手直し
https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2oj9mah7a
2025-12-06T00:06:00+09:00
このロッドで極細のPEラインを組み合わせて、ハゼ釣りをしてみました。
持って振ってみると、磯竿の穂先のティップはチューブラーなのでシャキシャキに感じます。
感度はこれまでの竿に響く共振した感度ではなくて、糸の先の魚の動きがダイレクトに感じです。
魚が手に触りに来て、餌を啄み、頭を振るのが文字通り手に取るようにわかります。反転すると手首から先を魚に持っていかれるかのようです。
多分にプラシーボ効果ですので聞き流してください。
のべ竿だと秋のハゼの居食いは竿先に出ますが、こちらはダイレクトな感じです。
魚がかかれば、胴に乗り、魚が頭を振って暴れることなく手元までやってきます。
欠点はバット部のパワーでしょうか。
大きな魚は辛いですね。
最初と2回目の手直しではガイドの間隔をいじりました。2回目はミドルフットのKTTGガイドを飛ばしてしまいました。0極細のPEラインを使う前提ですし飛距離も求めないので、ラインの流れはなんとでもなりそうですし、暴れはあまり問題にないだろうという判断です。
今回の改良は、リールの向きが微妙に左を向いていましたので、リールシートを一度外して、穴を作り直しました。また竹の部分をリールフットの長さに合わせて切って、シェイプして追い込んでみました。
フロント側のフードの固定方法を見直おして、左右の端を彫刻刀で切ったところに落として、ローダウンにも成功、フロントが下がったことにより、元々作りたかったリール軸を傾けることもできました。。


そして最終的には、18グラムくらいのロッドになりました。

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たゆむふ
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ダイワネオバーサルをベイトロッドに改造
https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2ovrwr4j2
2025-12-05T00:10:00+09:00
このロッドはネオバーサルシリーズの中ではカーボン含有率が高く、それでも90%です。
値段は千円札が2枚でお釣りが来るくらいでした。安いですが、もう20年前なんですね。
トップがガイドがやけに詰まってるなぁと思いましたが、触ってみると、ショックなことに1つ目のガイドのところから、ブランクがボロっともげました。
念のため他の箇所を調べてみましたが、他の箇所は大丈夫そうです。何でしょうか?トップガイドを詰めるようなイベントがあったのでしょうね。その時に熱をかけすぎたのでしょうか?
これで180.5cm 6フィートロッドになってしまいました。
どのように使うかも考えて、いったんガイドをすべて外して裸にします。リールシートも破壊しますが、この作業が大変でした。ヒートガンとペンチではどうにもならず、最後は力技でむしり取りました。接着している樹脂が熱では取れないので、エポキシ系ではないのでしょうか。
フロロラインを使うような、ガイドセッティングのロッドを残しておこうかと思いましたが、ベイトロッドにすることにしました。
リールシートはパールマルーンカラーの塗装を施して、コルクのグリップを取り付けます。

ガイドはスパイラルにせず、5mmサイズのステンレスガイドに取りかえます。
バットガイドから2つはダブルフットです。

もともとのネオバーサルにはメタリックブルーのスレッドが入っていますが、めんどくさいので入れません。(笑)

全体としてはこんな感じです。
さて、いつ使うことになるやら。
まずはSS-SVをつけて、公園ですかね。
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たゆむふ
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ベイトリール 難しい2
https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2oe2xe2ij
2025-12-04T00:05:00+09:00
機械としてとても良いものを手に入れたと思ったのですが、今度は新たな問題が出てきました。
ほぼ新品なので、お値段もなかなか良いお値段でしたが、箱の中にある説明に、「淡水専用」とありました。
そこから色々調べてみると、ボディの素材がマグネシウムなので、塩による腐食にとても弱いということでした。
軽いリールなので、きっとボディもギリギリまで薄いのだと想像がつきます。
壊れるまで使い倒せば良いのでしょうけど、淡水専用ならスピニングリールのように、FWとか書いていて欲しかったなあと思いました。
知りないと、難しいですね。
そんなこんなで、使うのを躊躇している間にだいぶ寒くなっできました。
きっと、春まで釣りに行かないような気がしますが、春からはベイトタックルで釣りをしてみたいと、考えております。]]>
たゆむふ
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自分で作った釣具と販売している釣具
https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2obwrmnik
2025-11-28T00:10:00+09:00
これまで、ウキや水中ウキに始まり、船用の天秤など作っていて、最近ロッドやリール周りのアイデアという名の思いつきに任せて、手をかけています。
作るのはなんかまず作ると、こういうのはどうだろうかというアイデアが出てきて、次から次へと手を付けてしまいます。そのプロセスが楽しいということが唯一の原動力です。最後は全部やりきれないことが多いのが、悩みというか、いまだに成長しないなぁと思うのです。
僕の自作釣具って、ユーザーは自分限定、良さも自分しか分からない究極の閉ざされた世界のものなんですね。使い道も限定的ですし、気に入らなければすぐバラバラにして作り直してます。
もともと不器用なので、見た目はお世辞にもかっこいいとは言えませんねという。
あんまり人の多いところで自作釣具を出すのが恥ずかしくなっちゃうことも、、
あります。
一方で、販売している釣具って、美しいですよね。
接着剤の滲みもないし、塗装も綺麗だし、惚れ惚れするけど、自作してたりすると、このコスメパーツ要りますかいな?なんてなりますね。
また、販売している道具って、どんな人が使うか分からないからこんな中庸になってんだろうなぁとか、思うことがありますね。
また工場で作る数にもよりますね。大量生産に向いていると言うか。
素材の竹をリールシート2時間近くヤスリで削るなんて、釣具工場てはできませんもんね。
自作でも商品より美しく作る人もいますね。もう芸術品の域にありますよ、ホント。うらやましい。
自作の方のブログ見ても、芸術品のようなものを作るものの方が写真映えするのでしょうね。読者も多いから、よく出てきますね。
ディテールに凝りたい気持ちもわかりますが、自分はなんだかそういうところにこだわれないというかなんというか。
何が言いたいかというと、自作って何でもありなんだと思うということです。美しく作りたければ作ればいいし、市販品が気に入らなければ直したり、もっといいものをゼロから作れば良いし。実用的で必要十分な人はそれで良いということです。逆に言えば、使う人のの価値観でできたものは、その人の釣りライフを読み取ることができて、それはそれでストーリーや物語があるのです。
釣りをしていて、なかなか自作の釣具いっぱいという人がいないので、なんとなく思ったたことを書きました。
こんな駄文ですが、最後までお読みいたたいた方、本当にありがとうございました。
おわり]]>
たゆむふ