旅する釣り ~七寸八寸向こうあわせ~ https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) シマノ500番のオシレートをキャンセルしてみた https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2of4boxbo 2025-06-14T00:10:00+09:00
バラしていくと、オシレートのシステムは下の写真のようになっていますが、


この中間ギアを外して、ハンドルからの入力はローターのみにします。



オシレートギアを外してしまうと、スプール軸が定まらないと踏んで、オシレートギアはそのまま。メインシャフトにつくオシレーターはそのまま組みます。
もしキャンセルで使うなら、このオシレーターまたはオシレートギアを物理的に止めてしまえば良い話です。

それで



いつものように、クラッチのセンターを出して、ボディの調節をして、



ローターをのせて回してみますと、
まだ重いけど、一旦回すと長く回るようになりました。

残る重さは、ローターの慣性に対してハンドルが短いことになります。

そこで、シマノさんにお願いです。
ソアレXRに相当する機種は、ローターを再設計していただきたい。廉価版のNASCIやセドナと比べて4gしか違わないのはいかがものかと。
オシレートのシステムを再設計していただくか、オシレートギアにベアリングをはめ込めるようにして欲しいです。

また、中間ギアは亜鉛ダイキでなく、他のリールでも使っているようなプラでも良いのではないかと思いますが、何か強度的な問題でもあるのでしょうか。

あとはピニオンギア下側のベアリングですが、このクリアランスでは厳しいですかね?
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たゆむふ
瀬棚にフカセ真鯛をやりに https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2o56b8a5j 2025-06-13T00:09:00+09:00
あれだけの人が、ヒラメや海サクラマス狙いで、ジグやプラグ投げているのに、間違ってタイが釣れたという聞かないので、期待はかなり薄いですが、近くを泳いでいるタイが、撒き餌でスイッチを入ってしないかと思いました。そういうフカセ釣りはまだ誰もやっていないだろうということで、リサーチがてらの釣りです。

瀬棚町の海を悠々と泳ぐ真鯛のYouTube動画や、定置網に入った真鯛を活け締めしてプランドとして売っているを見ても、可能性はあると思うのですが。

結果から言うと、今回真鯛は釣れませんでした。

言い訳をすれば、、
まだ海峡の水温が15℃を少し越えたくらいと低く、このタイミングは南風が吹いて、ヤマセになってしまっていたというのもあるかもしれません。
現に太平洋側も含めて、魚の活性は低い感じでした。

今回はチャレンジの第一歩ということで、ロケーションハンティングの要素が強いです。
また、竿を出したことで、用具や準備に、足りているもの足りていないものがはっきりしてぎました。

次回水温が18℃になるタイミングでまたいってみたいと思います。
もし、高水温期に釣れるならアオリイカと共に夏枯れ期の釣り物になるのかなぁと思います。
それはそれで、フグとサバとの戦いかもしれません。

いずれにしても、ショアから赤い魚釣りたいなという話でした。

今回の釣果は
なんとか尺上のアイナメ1尾
25cmクラス大きなウミタナゴ多数でした。
→オキアミの頭だけかじるのはウミタナゴの仕業と思います、

6月11日 06/30〜11:00
天気:曇り時々雨 気温:17℃ 風:南7m/sのち4m/s 水温15.5℃ 水色:澄み

がま磯RX2号5.3
シマノ デスピナ C3000タイプG
サンライン オシャレ 2.5号
円錐ウキ 水中ウキ 各種
ハリス シーガーグランドマックス2.5号
TGパワーノットサルカンで結束
フカセウキゴム 釣研ゴムのウキ止め]]>
たゆむふ
【石狩湾新港ハゼ】低活性だが、新たな難敵が https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2o7h98425 2025-06-12T00:10:00+09:00
この日は珍しく風がなかったので、花畔側の護岸の際から打っていきます。

15cmくらいのイシガレイと10-12cmのハゼがぽつりぽつりと釣れるが、2匹目がない感じです。なのであまり粘らずにハゼの付き場を探していきました。

航路に投げている方が大きなハゼを、釣っていたのでいただきました。24cmもあり、エラ蓋の下が黒くなっていました。
つ抜けしたかと思いましたが、9尾でした。

さて、石狩市からも注意が出てましたが、ドクガが一帯のハマナスについています。もう蛹だったり、大きな終齢幼虫だったりするのですが、葉のないハマナス木の近くは寄らないほうがよろしいかと思います、毒針毛は風でも飛んできます。
そして、道路沿いのカシワの木にも、カシワマイマイがたくさんついていて、これもドクガと同じ仲間なので注意が、必要です。

どの毛虫か分かりませんが、ライジャケか着ていた服か分かりませんが、毒針毛がついてしまったようで、左側の首が蕁麻疹のように腫れてしまいました。
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たゆむふ
知床岬 昆布とガヤの海 https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2ojj9a2o7 2025-06-11T00:10:00+09:00
行程がタイトで、途中の好ポイントで竿を出すことができませんでした。滝の下に二泊しましたが、岬を往復したあとに、近くにある番屋の船着場で、夕方からひとしきり糸を垂れました。

表題の通り、まだ明るいうちは、昆布の森の中に隠れていたガヤを引きずり出す釣りでした。
食ってくるガヤは、アベレージで25cmなので、パワーかあります。
はじめは深さのあるところで釣ってみました。パワーのあるガヤが、昆布の中に逃げ込まれることがないようにカウントを数えながら、ボトム近くに来たらはテンションフォールにかえて構えると、しっかり取れるようになりました。
一度だけ、重たい魚を掛けました。上げてみたらゆうに30cmを超えるカジカでした。

しかし、船着き場の浅瀬にも生える大きな昆布場でも、大きさが遜色ないガヤが見え釣りできるので、コチラの方が効率が良いと、ひとしきり釣りました。
山奥でズレていないイワナを釣るような感覚ですね。

夕飯後のマヅメ時間に再び行ってみると、昆布の下にいたガヤ達は表層に浮いていて、カウント5以内でバンバン当たって来ます。
大きなソイという淡い期待も、大きなガヤに摘み取られ、ジグ単から、ジョルティ、シンペン、メタルジグと手持ちの何を投げてもカウント5以内でガヤに取られて納竿としました。

2025年6月9日 15:30~20:15
天気:晴れ 風:北 3-5m/s  水温:未計測 (根室海峡水域では10℃前後) 水色:澄み

ロッド:ダイワネオバーサル595TLFS
リール:シマノコンプレックスXRF6
ライン:クレハシーガーフロロマイスター4lb通し(夕方まで)
   よつあみアップグレードX8 0.8号+シーガー3号
ジグ単 色々
ジョルティミニ 8g
静ヘッド5g +ドリームシャッド3インチ

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たゆむふ
【石狩湾新港ハゼ釣り】今年もまずまず https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2on8c654g 2025-06-06T00:11:00+09:00
西風が強く、あまり竿を出せる場所が少ない状況でしたが、わずかなスポット(といっても鉄板ポイントですが)、ハゼの顔をみることができました。

このタイミングは、魚の活性がとても良く。大きめのクサフグ、ウグイ、小アイナメ、小ソイ、そしてハゼが餌を取り合う感じで、着底もままならない時もありましたが、餌をつまんでひったくろうとするウグイが落とした餌を、ハゼがつまむというパターンでぽつりぽつりとハゼを釣りました。アタリ方が違うので、我慢して待っていれば、ハゼのアタリと抑え込みになって、タイミング合わせてアワセると乗ります。
タイミングをつかむと、毎分1尾ずつ釣れてきました。



大きな個体はいなくて、どれも同じくらいの大きさでした。

6月5日
13:30~15:00
石狩湾新港水路
天気 曇り  気温17℃ 風 西7m/s  水温15℃
ロッド 自作ワンピースクラリネットロッド
リール 23ストラディック C2500S
ライン サンライン ロックバイト2lb通し
針 キスリベロ6号 5号は小さくて乗り悪い
錫製ガン玉2B

自作クラリネットロッドで釣ってみましたが、ウグイのような早くて動きの良いアタリは弾いてしまうけど、活性の良いハゼであれば、確実に乗せることができました。
ティップは強めですが、スホーテーパーなので、ハゼでもしっかり胴に乗ります。するとほとんどハゼは無抵抗で寄ってきました。]]>
たゆむふ
佐渡 https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2omiggo56 2025-05-31T00:10:00+09:00 朝イチのカーフェリーで新潟から渡り、翌朝のフェリーで新潟に戻りました。島での滞在時間は24時間ほどでした。もっと滞在したかったけど、現実はそうもいきません。

釣れないことがなんとなく分かってる、ピーカンの日中は、行ったことのないポイントをみて歩きました。
加茂湖、国府川河口、相川方面。
それと、少し観光もしてきました。


汽水湖と河口以外は水が澄んでいて、小フグがとても多い印象でした。



トキやトウネン、大きなシギも見ましたし、何度もミサゴと遭遇しました。




夕マズメには、シロギスノッコミのポイントへ行きましたが、キスのスポーニングにはまだ早かったようで、たまにフグやベラがやってきて、彼ららしくない、フワッとかもそっという感じで活性悪い感じで、突いて来ました。

暗くなってから海府へ行き、ひとしきり安定のメバルゲームをしました。今回はタイミングなのか何なのか要因は分かりませんが、魚が大きかったです。ドラグをズルズル引き出した魚は、尺に届くかと思いましたが3センチ足りませんでした。
この日は、ストレートなワームは少し速めに引くと好反応でした。これも表層を引くよりも、ボトム近くから速めに引いて浮き上がらせると、追いかけてきて竿先に重さが乗る感じです。掛かり方も口の中に掛かるので、ちょっかい出すよりも完全に食っているのだと思います。
また、ティクトのポムシャッドやアジボッコなどボディにボリュームのあるワームを、フォールで食わせるやり方だと、サイズは大きいと思いました。この場合いきなりひったくっていくので、定位しているレンジから浮いてきて、反転しながら食っているのだと思います。着水からそのままフォールのほうが良くて、泳がせてからフォールさせたらあまり反応よくなかったです。まあ、試行の回数が少ないので何とも言えません。
あとからシンキングのプラグをフォールさせてもよかったかなと思いました。



両津へ戻りながら、常夜灯のあるところを確認しながら戻りましたが、両津に近づくに従って、メバルは小さくなり、魚影も薄くなりました。

ホンダワラも濃さも両津に近づくに従って濃くなり、濃いところでは、プラグが活躍してくれました。




明けて朝もシロギスポイントをたたいてみましたが、フグにやられるだけでした。

一度だけ、ホンダワラの沖側で、強烈なアタリがあったのですが、魚が泳いだときに針が伸びてしまいました。ドラグは魚の動きについていっていただけに、残念です。
キス針ではなく、渓流マッチョなどの強い素材の針を使っておくべきでした。

日中の下見では、加茂湖や相川の周辺を見て回りました。
加茂湖はクロダイやスズキが足元に泳いでいましたが、明るい時間はフグの魚影も濃く、もし日中に釣るならハードルアーのみだと思います。とにかく足元にいるので、どのようにしてアプローチするかが勝負になりそうです。
相川方面も夜に来れば良い場所がいくつかありましたが、この2日間は北東の風向きで、少し釣りがしにくい感じだったので、両津側にしました。

やはり、2晩は居たいところですね。
今回は、ジャストエースのAMIのソリッドのブランクで作ったロッドを使いましたが、まあ良かったです。魚の動きについていくし、活性の悪いフグのチリチリしたアタリも手元に伝わります。マグナムテーパーなので魚を掛ければパワーもありますし、竿全体がしなって動きをいなしてくれるので、魚が不必要に暴れません。
強いて言えば、感度やノリがチューブラーとの違いがわからないというか。チューブラーのほうが先調子なのかもしれません。


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たゆむふ
田植えのお手伝い https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2o8tooacr 2025-05-20T00:10:00+09:00 田んぼにイネを植えるのが目的なのですが、この仕事はまさしく段取り八分が整ってできることで、下準備が大切ですが、これのひとつひとつがまた、なかなか大変な作業です。
最近は離農したり仕事ができなくなった農家さんの分も植えなくてはならず、植える面積がどんどん増えてきています。

下準備のひとつに「ごみ取り」という作業があります。田んぼの代掻きをを仕上げて、イネを植えられるように整備して水を入れて行くと、古い稲わらやイネの根っこなどが水にでてきて、それが風によって寄せられます。その寄ってきた稲わらや根っこを熊手のようなもので掻き取る仕事です。水を含んだ稲わらやイネの根っこ、もみ殻などは、とても重くて、しかも取っても取っても、永遠に出てくるような気がするくらい量があって仕事は大変です。
これを掻き取らないととうなるかというと、イネを植えて根を張る前にこのゴミが動いてしまうと、せっかく植えたイネがうき苗になっしまったり、倒れてしまいます。
このコメがない状況なので、収量が減らないように頑張って取ります。日本の食料事情は僕が支えています(大袈裟か)(笑)

それで、このゴミ取りをしていると、風に押される水の動きが読み取れます。
風向きと水の流れの向き、押された水を補う流れ、畔に当たって向きをかえる流れや、押されながらも畔に沿って逃げていく早い流れ。海や河川と同じですね。
またゴミにもフローティングタイプのゴミと、サスペンドタイプのゴミ、シンキングタイプだけど風の押される水で動くようなゴミのタイプがあります。慣れてくると、見えてないゴミもここにあるというのが分かるようになります。
まあ、田んぼという四角い世界で、水深もドドシャローなので、限られた小宇宙での話ですが。

この仕事をしながら思うことは、漁港などでのプランクトンの動きやたまる場所のヒントになりゃしないかと思うわけです。
特に、ゴールデンウィークのアジングでは、そういうものの見方ができていなかったというか。

ゴミ取りの作業は気がつくと無我の境地でやっているのですが、ふと、そんなことをひらめいてしまいます。

そういえば風で押されたゴミの溜まった場所があって、そこをゴミを嫌がって攻めてなかったあ、などと思うわけです。
その田植えも終盤に入り、田植えが終わればいよいよ僕も夏に突入します。]]>
たゆむふ
ジャストエースAMIブランク https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2omkfxwx4 2025-05-19T00:10:00+09:00 このブランクは、バットピースがマグナムテーパーという名前で、手元が13ミリまで太くなる特徴的なロッドです。とても高価なブランクなんですが、こんなブランクは自分では作れなませんね。
アジングロッドのつもりで作りましたが、根魚でもなんでも行けて、6フィート台という扱いやすさで、重宝しています。
こちらのブランクですが、#1がカーボンソリッドで出来たものもあり、冬に同じ長さの632Sというブランクを購入しました。
それで、ソリッドのブランクの穂先をチューブラーの方のバットピースと合わせてみたところ、ぴったりと合いました。
たまたま僕のものが合ったのだと思います。

家で作業する時間も限られているので、ソリッドの#1だけ作ってバットピースはあとにすることにしました。
ソリッドのほうのティップは細いソリッドですがとてもビンビンした感じです。
収束ガイドから先は3ミリのKTSGガイドを並べてみました。小さなガイドは、何度やっても取り付けが大変です。

ひとまずソリッドティップを使えるように完成させました。
月末に佐渡へ行く予定なので、ここでシェイクダウンとなりそうです。

手元にバットピースが余ってしまいましたが、ベイト用のバットにするには、ガイドセットを変更せねならず、慎重に検討したいと思います。
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たゆむふ
西積丹にルアーを泳がせに https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2oib38yaw 2025-05-18T00:10:00+09:00 釣れないのは分かっているので、犬の散歩みたいなものです。
行き先は自分もリフレッシュしたいので、西積丹です。
最近とても便利になりました。家から兜千畳敷まで1時間半!

この日は、どの港もスミッコにオキアミが溜まっていて、ときどきガヤが急浮上して、コイツラをパクっとやっていました。
こういう時、餌釣りでもガヤですら取るのが難しい時が多くて、ジグ単のフォール、ストップ、ダダまき、ちょんちょんジャークでも、見えてる魚が興味すら持ちません。
 
ということで、持ってたルアー達をを泳がせました。
ダダ巻き、大きなジャーク、トゥイッチ、ストップ、フォールや浮上、早巻きなど、それぞれにやってみたい泳法を課します。飛距離の感じやレンジ、シングルフックにしているので、エビになりやすさなども見ました、

1番はアイマのMOGURI125F
思ったよりよく飛び、ルアーのシルエットがわからなくなるくらいのレンジまで潜り、止めるとふわっとゆっくり浮上します。フックを替えているので何とも言えませんが、少し水平よりも頭が上がってしまうようです。10頭投げて一度だけエビになりました。
テールに派手なケイムラティンセルで武装したフックを付けまたものも投げてみましたが、ルアーよりもティンセルの動きがキラキラ揺れてアピール度は抜群でした。
シングルフックだと内蔵のマグネットに針がぴったりくっついてしまいますので、ステンレス素材の曳縄針などを使うなどの工夫があってもよいかと思います。

2番はブルーブルーのブローウィン140S
このルアー、過去に一投しかしたことがなく、その一投でロウニンアジを仕留めました。しかも月夜でしたが暗闇で、どんな動きをするのかわかりません。
飛距離はキャストが下手くそな自分でも40-50mは飛びます。レンジは、1メートルちょっとくらいでしょうか?足場が高いとよってきた時に少し浮き気味です。よくいうジャークですが、派手に頭を振ってくれますが、エビになることもあって、ジャークしたあとのラのコントロールは大事ですね。エビになるとジャークしても斜めの動きになってしまいます。重心が戻る感じがよくわかりませんでしたが、リップが水を噛むと自然に戻っているようです。派手にジャーンと水やわ噛ませなくても良いのも特徴的でした。

3番はダイワ セットアッパー75 DR S
割と新しいラインナップのルアーです。
兄貴分のような、重心移動システムのカッチ〜〜ンという音がしなかったのですが、小粒でよく飛び、ボディに比べてでかいリップで、水中でのブリブリがよく伝わってきました。レンジは1-2メートルくらい。水の抵抗が75ミリのルアーとは思えませんでした。テールにティンセルの派手なフックを噛ませると少しおとなしくなりました。
トレブルフックをスイミングのシングルフックに替えたので、ウェイトが変わってしまったのか、動きを止めても沈まなくなりました。漂っている感じですので、沈めたければウェイトシールを貼る必要がありますね。
トラブルフックだと沈んでくれるのかもしれませんけど、カウントダウンのようには沈んでくれないのかと思います。(未確認)

4番目はワームですが
マルキューのパワースクイッドコイカM
これをノーシンカーで投げてみます。
ガイトウの先からオフセットフックをつけたものと、いわゆる逆付けをしたもの、逆付けはネイルシンカーのウェイトとつける位置を変えてみました。
まずはガイトウ先からつけたものを試します。
飛距離は単体で6グラムほどなので、空気抵抗もあり10-15メートル飛べば御の字ではないでしょうか?
ノーシンカーでもゆっくり沈んでいきます。引くとクローワームのような触手がゆらゆら揺れてのが竿先でも感じられます。動きとしては派手なアピールかもしれません。先の部分をハサミで切ったら派手さはなくなりました。そのあたりは好みですね。ちなみに切っても、視覚的にはひらひら動いているようなので、アピールはできていると思います。
難しいのはフックを真ん中に通さないとバランスを崩して、イカっぽくなくなることです。オフセットフックのサイズ選びも重要です。ネイルシンカーで上下をはっきりさせないと、フック下向きて沈んでしまうので、直ぐに海のゴミになってしまいます。1/32オンスだと微妙で、1/16オンスあれば意図した向きになってくれました。
驚いたのは、逆付けで、ネイルシンカーを真ん中にしても、どんどんバックスライドで斜めに沈んで行きます。キャロでバックスライドとかやっても、こんなに顕著にいきませんが、ラインテンション緩めても勝手にラインを引っ張って潜っていきます。リールを巻いて引き戻せば戻ってきますし、テンション緩めればバックスライドしていきます。
イカってこんな動きするよな〜という感じで、ヒイカサイズですし、ロックフィッシュのマッチザベイトにはぴったりでしょう。
そんなことを思いながら、ヨーヨーのようにして沈めて引き戻してを繰り返してました。波止での釣りなら永遠のひと流しになるでしょう。スリットや消波護岸の中に送り込めたら、魚が釣れなくても面白いですよね。
むか〜し売っていた同コイカSというワームは反則級でしたが、こちらも伝統受け継いで、反則級に釣れるのではないかと思います。

最後は
アイマ サスケ裂空125F
烈波も裂空もそうですが、少し早巻きで破綻してしまいます。ストップでの浮上は大きなフックを2つつけているからか、見ても分からないくらいゆっくりと浮上します。
水を噛ませながらトゥイッチの動きで首を左右に擦りながら
泳ぐことがわかりました。
スピードの遅いリトリーブではユラユラとロールしてくます。

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たゆむふ
名竿レストア がま磯マークⅡ FX https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2o3wd6wvs 2025-05-17T00:10:00+09:00 昨年、意味なく(でもないけど(がま磯FX0号を衝動買いしてしまって、穂先は細い磯竿の中でもスローテーパーで、タフトップ(これでメーカーは決まり、というか選択肢なし)を揃えたのですが、元竿の樹脂が黄色に変化していたので、その部分を綺麗にしました。



リールシートの前の部分が黒の太めのスレッドと白っぽい金色のスレッドを交互にまいてあって、剥がしながら巻き方を見て、スレッドを選び再現しました。

この世代の大物がかかるとガタガタするリールシートはチタンのものに変更しました。

まずは元竿を綺麗にしてから、どんなガイドを載せるか考えまず。
まずナイロン糸しか使わないので、Oリングでも良いような気もしますし、sicにしても良いかと思います。
今の楕円リングは、糸落ちは良いのですが、この時代のがまかつの磯竿は、適度なドラグをガイドが保って、穂先に微妙なウェイトがかかりました。それでも、穂先に仕掛けの重さやわ感じても、仕掛けを引き戻すことはなく、必要に応じて糸の重さで落ちていきました。
この感じは残したいので、リングの小さめのものにすることにします。(といっても5ミリとかでしょうけど、あまり選択肢がない)

まあ。このロッド
何かに使うかとよりも、直すことで自分の過去のヒトの記憶を整理したいというのもあります。]]>
たゆむふ
ベイトリール https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2ogrt9dif 2025-05-16T00:12:00+09:00 しかし、ロッドも新調せねばならず、どうしようかと考えていたところ、昨年補修の際にストローガイドにしたパックロッドがあり、これなら手元でスパイラルガイドセットにしたらベイトロッドができるのではないかと、思いつきまして、思いついた日が吉日でありまして。
もともとこのロッドは5ピースのうち先2つを海にぶっ飛ばしてしまったものを、同じブランクスを購入して再生したので、手元にバット側の2ピースがあるのです。
これはもうやるしかないのですが、スパイラルセットを手元でやるのに、十分な情報がなくて他の方のブログなどから、わずかに見える写真からどうやってラインの流れを180°回すのか考えております。
トリガーがいるかどうかもわかりませんが、トリガー付きのリールシートを買ってあり、手持ちのガイドをマスキングテープで貼って載せながら、あーてもないこうでもないとやっています。
短いスパンで角度をかえるので、最初は振り出し用のガイドを両端2個と間に2個入れて様子を見るのも悪くないかなとも思っています。

キャスト性能はあまり必要ないので、基本的に常にサミングできるはずなので、メカニカルブレーキがあれば、バックラッシュを避けられるだろうと思います。
とりあえず、目論見が外れるかもしれないので、話題の(??)PR100と社外品のシャロースプールだけは手に入れました。]]>
たゆむふ
修理と補修 https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2o2fupnxz 2025-05-15T00:10:00+09:00 ブランクとリールシートが分離した.5'6"のライトゲームロッド



キャストの時にもりっともげた感じでした。
キャスどの時にかかる力を読み違えていたので、カーボンパイプを短く切ったものを2つ突っ込んで補強しました。



重量は微増しました。

次は、
がまかつの磯竿のリールシートの取り替えた時に、エポキシのコーティングの際に、エポキシがプレートリールシートを伝って、リールシートの稼働部が固着したものです。

ガマ磯RX0.8-500
秋田の北浦で使おうとしたら、使えませんでした。
とりあえず、ヒートガンで炙ってみたら、リールシートの稼働部が動きましたので、じっくりあたためて爪楊枝でほじくって、エポキシを取って固着を解消しました。
30年前のものですが.またまだ使います。

お次は、
昨年の秋に、自分で50トンカーボンソリッドのスティックを削って作ったティップを折ってしまった、クラリネットロッドです。
こちらは、冬の間に買ったジャストエースのソリッドティップにします。穂先を削るのはレベルが高すぎるし、50トンカーボンは、粘りがなくてティップに向かないのかもしれません。
込部を合わせて接着して、ガイド位置を考えます。
18センチのソリッドティップが25センチになったので、ティップにガイドを3個乗せて、ガイド1増にするか迷います。
この時間が楽しい時間でもありますが。4°の紙の上に広げて、ガイド配置を色々考えましたが、結局全体のバランスを見て、増やさない方向にしました。トップを入れて9ガイドです。5フィート6インチでは多くもなく、少なくとも少なくはないかと、
思います。




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たゆむふ
帰りがけに御駄賃を https://www.fimosw.com/u/guro/ecuka2ohsxozke 2025-05-14T00:10:00+09:00 3年前に行った時に。乗っ込みの良型を揃えたので、今年も意気込んで行きます。


申し訳程度のオキアミ1キロを溶かして、缶詰めのコーンを混ぜて、チヌパワーをまぶしてなじませ、小さな柄杓でバラバラと撒き餌をして、30分ほど様子を見ます。
ゆっくり竿やタモ用意をして、底を取ってから竿を出しました。

一投目から38cmの良型で、サブロッドのイングラム渚が絞り込まれました。夕マヅメから暗くなるまで2時間ほどやりましたが、なかなか良い感じでした。
暗くなると型が小さくなりました。
いい感じに釣れて満足でしたが、少し合わせっぱぐれもあって、コーンを餌にしたほうが取れました。



腹の中はコーンがいっぱい。あとはエゴノリのような海藻でした。

この日は、釣れると思ったのでがまかつ、ガマ磯RXを使いたかったのですが、冬の間にリールシートを替えたら、スレッドを固めるエポキシがリールシート伝いに回ってしまって、リールシートが動かないというトラブルが発覚しました。

5月9日
17:00〜19:30
天気晴れ 風ほぼ無風 気温17℃ 水温13.5℃
水色澄み
棚 底切るくらい
タックル
宇崎日新 イングラムナギサ1-425
リール シマノコンプレックスXR F6
ライン クレハシーガーマイスター4lb通し
針 カツイチ 勝負チヌ練り餌コーン 2号 4号
(4号は極端に食いが悪かった..2号は閂ではなく下の歯に針掛かりが多かった)
ウキ 遠矢ウキ 0号ミニ (4B程度の負荷の喫水の深いもの)
ガン玉 錫製フジワラnuevoゴムコート 3B  G1 またはB



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たゆむふ