5月は忙しかったが、6月もまた忙しい。

6月最初は、道南方面でのお仕事で、仕事の合間というかついでに山奥で渓流釣り。

解禁されたばかりのヤマベ（ヤマメ）より、イワナがいいとクマの痕跡ほやほやの渓流へ分け入っての釣り。

段差の流れはテンカラで、淵のあるような大場所はルアーを使った。
テンカラはひと場所1尾ずつコンスタントに出たが、ルアーはバラシが多かった。魚の出が荒くうまくフッキングしていないのか？そんなこともないと思うが、ついでの釣りなので解決できないまま、下山してきた。

本流の流れは、山の崩壊があったか雪崩があったかで、やや濁り気味で、石に藻がついていて、魚が出ないのではないかと心配したけど、元気に毛鉤に出てきました。砂が出た影響か川虫が少なく痩せ気味です。

流れの撚れに流して、テンションドラグを掛けながら毛鉤に引き波を立てて流していると、落ち込みの横の石の下から、もう突進してきた1尾。こういうのは印象が強烈です。
ほとんど水が流れていないような支流の瀬から、どんと出てきた太った8寸

魚を釣って頭をリフレッシュ。

タックル
テンカラ
竿：がま渓流　紫仙峰34
ライン：サンライン　ぶっ飛びテンカラ　オレンジ3号
　　　　（レベルライン）
ハリス：シーガーエース1.5号
針：自作逆さ毛鉤

ルアー
竿：ダイワ　イプリミ　604UL-S
リール：シマノ　ソアレCi4+　C2000SS-PG
ライン：サンライン　ダークネス　0.4号
リーダー：　東レ銀輪　1号
ルアー：ラパラ　CD3　バーブレスシングルフック　（テールのみ）