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▼ 【石狩ハゼ】強風の中でものべ竿で
出張仕事の合間で、次の準備も次の次の準備も次の次の次の準備も、次の次の…も、あるのだけど、娘との約束でハゼ釣りへ。
予報ではそれほどでもないと思った風が、なかなか強く、南からの風を背にできるポイントを選ぶが、意外と横風に苛まれながらも、ポツポツと釣ることができた。
7月30日 11:00〜17:30
天気:晴れ 気温:31℃ 水温24℃
風:南 10m/s
釣果
マハゼ45尾(主に16-18cm 痩せた22cmが1尾)
イシガレイ20cm2尾
ほか
最初に立ち寄った浅いポイントは風と波で、流れが出ていて、いつもの岸の際では全くアタリがなく、横風を受けながら竿いっぱいの距離から誘いをかけて3尾。娘はちょい投げだが、横風に全く歯が立たない。
次のポイントは風で押された表面の早い流れと、中央水路を払い出すカレントが複雑で、しかも5m沖で風が向かい風になり、水面スレスレを投げないと、押し戻されるという最悪な感じ、右へ左へ条件のいいところを探るが、どこも似たりよったりか、更に酷い。のべ竿はおもりを7gまで上げてなんとか2尾追加したが、釣り味が悪く場所移動。
昼休みを挟んで移動した3箇所目は、凪のような風裏ができていて、いい感じ。
岸際の海藻際から飛び出してくるハゼを二人で掛けて数を伸ばす。
風がないと娘も15mほどキャストしてボツリポツリとハゼを釣る。
ウグイが来たら狙う場所をかえて、時速10尾くらい。
最後の餌で3尾伸ばして納竿。
風に苦しんだ娘も、ハゼのいる場所を自分で掴み、アタリをとって結果を出し、胸をなでおろした。
今回、450cmで僅か40gの宇崎日新ゼロサム初梅を使用してみた。また軽極ハゼ硬式の4509と持ち替えて比べてみた。
ゼロサム初梅4509は穂先がラインの一部になったような、モタレがあり、魚が動くとオートマチックな針がかり。手元の感度は少ないが、穂先のリリアンと道糸につけた目印が魚の動きを教えてくれる。魚が掛かれば#4#5に乗ったら魚をグイグイと引き寄せてくれる。ハエ竿なのでびっくりするほど竿が曲がるが、曲がってからニッシンの竿の本領を発揮する。魚は聞き合わせから暴れることなく水面に持っこられる。そこまで引き寄せられて初めて慌てて潜ろうとするが、そこまで寄せられればこちらのもの。相手の先手をとって頭の向かっている側に竿先を持っていけば魚は向きを変えられ、自分から泳いで水面を割る。
軽極ハゼ硬式は、前あたりで手元にカリッと振動が伝わり、聞きアワセ、本アワセをしっかりとって、弾力で魚を抜く。流石はハゼ用に作られている竿だ。
手返しで言えば軽極ハゼ硬式、釣り趣でいえばゼロサム初梅。
脈釣りで比較した場合、ゼロサム初梅は2g(05号)くらいのオモリがちょうどよく、オモリ1号だと少しモッサリした感じになってしまう。軽極ハゼ硬式はオモリ1号でも1.5号でも釣りになる。
また、スレ針をイザムに加えて改良スレを使ってみた。s字シャンクでフトコロが深いイザムに比べて、袖針や渓流針のような形で、袖針よりも少し太軸な改良スレ。予想していたが、改良スレはアワセ損ねは少ない反面取り込みや取り込んだあとのバラシはある。
このハゼシーズンは、のべ竿のときは極力スレ針を使うようにするが、もう少し両方の針を使い込んでみたいと思う。
予報ではそれほどでもないと思った風が、なかなか強く、南からの風を背にできるポイントを選ぶが、意外と横風に苛まれながらも、ポツポツと釣ることができた。
7月30日 11:00〜17:30
天気:晴れ 気温:31℃ 水温24℃
風:南 10m/s
釣果
マハゼ45尾(主に16-18cm 痩せた22cmが1尾)
イシガレイ20cm2尾
ほか
最初に立ち寄った浅いポイントは風と波で、流れが出ていて、いつもの岸の際では全くアタリがなく、横風を受けながら竿いっぱいの距離から誘いをかけて3尾。娘はちょい投げだが、横風に全く歯が立たない。
次のポイントは風で押された表面の早い流れと、中央水路を払い出すカレントが複雑で、しかも5m沖で風が向かい風になり、水面スレスレを投げないと、押し戻されるという最悪な感じ、右へ左へ条件のいいところを探るが、どこも似たりよったりか、更に酷い。のべ竿はおもりを7gまで上げてなんとか2尾追加したが、釣り味が悪く場所移動。
昼休みを挟んで移動した3箇所目は、凪のような風裏ができていて、いい感じ。
岸際の海藻際から飛び出してくるハゼを二人で掛けて数を伸ばす。
風がないと娘も15mほどキャストしてボツリポツリとハゼを釣る。
ウグイが来たら狙う場所をかえて、時速10尾くらい。
最後の餌で3尾伸ばして納竿。
風に苦しんだ娘も、ハゼのいる場所を自分で掴み、アタリをとって結果を出し、胸をなでおろした。
今回、450cmで僅か40gの宇崎日新ゼロサム初梅を使用してみた。また軽極ハゼ硬式の4509と持ち替えて比べてみた。
ゼロサム初梅4509は穂先がラインの一部になったような、モタレがあり、魚が動くとオートマチックな針がかり。手元の感度は少ないが、穂先のリリアンと道糸につけた目印が魚の動きを教えてくれる。魚が掛かれば#4#5に乗ったら魚をグイグイと引き寄せてくれる。ハエ竿なのでびっくりするほど竿が曲がるが、曲がってからニッシンの竿の本領を発揮する。魚は聞き合わせから暴れることなく水面に持っこられる。そこまで引き寄せられて初めて慌てて潜ろうとするが、そこまで寄せられればこちらのもの。相手の先手をとって頭の向かっている側に竿先を持っていけば魚は向きを変えられ、自分から泳いで水面を割る。
軽極ハゼ硬式は、前あたりで手元にカリッと振動が伝わり、聞きアワセ、本アワセをしっかりとって、弾力で魚を抜く。流石はハゼ用に作られている竿だ。
手返しで言えば軽極ハゼ硬式、釣り趣でいえばゼロサム初梅。
脈釣りで比較した場合、ゼロサム初梅は2g(05号)くらいのオモリがちょうどよく、オモリ1号だと少しモッサリした感じになってしまう。軽極ハゼ硬式はオモリ1号でも1.5号でも釣りになる。
また、スレ針をイザムに加えて改良スレを使ってみた。s字シャンクでフトコロが深いイザムに比べて、袖針や渓流針のような形で、袖針よりも少し太軸な改良スレ。予想していたが、改良スレはアワセ損ねは少ない反面取り込みや取り込んだあとのバラシはある。
このハゼシーズンは、のべ竿のときは極力スレ針を使うようにするが、もう少し両方の針を使い込んでみたいと思う。
- 2021年7月30日
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