激務の間のお休みに、ハゼ釣りに行きました。

涼しい朝マズメから開始したかったのですが、朝目覚めると体が重く二度寝しました。
翌日からの仕事の段取りをすませてから出かけると、午後からの釣りになりました。

とても暑い日で、エアコンの効いた車から降りて、ちょっと作業するだけで、汗が流れます。　
　
開始は今まで実績のないところを、のへ竿を使って探っていきますが、時々小さなウグイが釣れるだけで、2時間やってハゼの顔を見ることはありませんでした。

風が強くなり、一旦クールタウンを兼ねて、滲み出しで水温が低いポイントへ移動することにしました。

護岸の陰で風がかわせるので、ゼロサム初梅15尺の竿で開始して少し広範囲に探ってきますが、底をさびいてもカニがついてくるだけで、ハゼの反応はありませんでした。
次に、竿下で、オモリをコヅいてみると、幸先が抑えられる感じがあったので、そのままコヅキ続けると、魚が乗りました。
ハゼは大きく、竿を絞って音が鳴ります。石の隙間に潜られないように、先手を取ってやり取りして、いきなり20センチのハゼてす。
ヒットポイントは水深100cm ほどの湖岸の際です。
同じポイントで同じパターンで5尾釣ると、次第に渋くなります。
狙うポイントを変えると、30cm近いサバが食ってきて、04のハリスが持ちません。仕掛けを交換させられたり、やり取りが時間がかかるので、なるべくサバを釣らないようにします。
場所をかえて、コヅキ、超スローサビキなど手を変えてみますが、2尾ほど追加しましたが、芳しく数が伸びません。
張らず緩めずステイをしてみると、40カウントくらいで、竿先に小さなアタリがあり、聞き合わせしてみると乗りません。待って待って、竿先が引き込まれて、聞き合わせと向こう合わせでなんとか乗せて、この日1番の21cmをゲットしました。同じパターンで数尾追加して、13尾を釣って納竿しました。

8月7日
12:30〜14:45
15:20〜16:45
気温　28℃〜33℃
風　南3-4m/sのち北西5m/s
海水温　24℃〜20℃

タックル
ゼロサム初梅450(宇崎日新)
ザイトへら白の糸(オーナー)
シーガー0.4号ハリス(クレハ)
NUEVO錫製ガン玉4B(フジワラ)
ハゼ　袖スレ3〜5号(土肥富)