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クラリネットロッド 完成するもシェイクダウンでポキっと

クラリネットロッドが仮完成しました。
あくまでも仮です。

膨らむ部分のブランクは削ってシェイプしましたが、すべて0.5ミリの肉厚のカーボンパイプなので、強度的な心配から、上からカーボンクロスをふわっと巻いて、マスキングテープで締めて、上塗りにエポキシコーティングしてツヤを出しました。ラッパの先の広がっている部分もエポキシコーティングしてツヤ艶やかな深みを出してみました。
リールシートは、タウンロックです。
フロント16サイズを最低限まで削ったセパレートで、引き抜きの力が加わるリヤ側は17サイズで金属の部分を残しました。
このロックは偏させていません。
ガイド配置は25cmのティップに取り付けるガイドをトップ含めず2個にしてみたら、リールシートまで、等間隔に近い配置になってしまいました。
KTSG4ミリ-〜ATSG18で全8個 
5'7"で43グラムです。
ガイドの配置はまた考えます。

2000番のリールを取り付けて、バランス点はリールフットにあります。

 

フェリーで移動前に、時間があったので、夕マヅメタイムに苫小牧東港の船溜まりでこの竿を降ってみました。
ジグ単1グラムからスタートして最大3.5グラムまで範囲を広げながら、探ってみます。

キャストは手元重心だと、軽すぎて投げにくい感じがありましたが、だんだん慣れてきました。

ブランクは強めの胴調子でこれまで作ったものと違います。

一投目からクロソイ20cmが釣れました。アタリは明確にモワッとあり、掛かるとブランクは手元まで弧を描きます。同じサイズを数尾釣ったあと、テトラの上にワームを通すと、ドンと載ったのは25cm。竿はきれいに曲がりこみながらもグイグイ魚を寄せてきます。
すぐ後にテトラ帯を攻めると、大きなアタリのあと、重たい魚が乗っかってきました。抵抗もせず顔を見せたのは、カジカでした。

そのあと、それほど大きくないクロソイをあげたときに、ポキっと折れました。

カーボンソリッドを繋いだティップのところでもげるように取れました。

ティップの根元ほテーパーは残っているのて接着がうまくいってなかったのでしょうか。

折れても、あれーという感想しかないは自作ならではなのでしょうか。

この一月に2本も折ってしまったので、少し竿の立て方など考え直さなければならないだろう、と思いました。

ブランクはとてもパワーがあるので、早く直して使い込んでみたいと思います。





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