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佐渡

5月の末に、佐渡へ行ってきました。
朝イチのカーフェリーで新潟から渡り、翌朝のフェリーで新潟に戻りました。島での滞在時間は24時間ほどでした。もっと滞在したかったけど、現実はそうもいきません。

釣れないことがなんとなく分かってる、ピーカンの日中は、行ったことのないポイントをみて歩きました。
加茂湖、国府川河口、相川方面。
それと、少し観光もしてきました。


汽水湖と河口以外は水が澄んでいて、小フグがとても多い印象でした。



トキやトウネン、大きなシギも見ましたし、何度もミサゴと遭遇しました。




夕マズメには、シロギスノッコミのポイントへ行きましたが、キスのスポーニングにはまだ早かったようで、たまにフグやベラがやってきて、彼ららしくない、フワッとかもそっという感じで活性悪い感じで、突いて来ました。

暗くなってから海府へ行き、ひとしきり安定のメバルゲームをしました。今回はタイミングなのか何なのか要因は分かりませんが、魚が大きかったです。ドラグをズルズル引き出した魚は、尺に届くかと思いましたが3センチ足りませんでした。
この日は、ストレートなワームは少し速めに引くと好反応でした。これも表層を引くよりも、ボトム近くから速めに引いて浮き上がらせると、追いかけてきて竿先に重さが乗る感じです。掛かり方も口の中に掛かるので、ちょっかい出すよりも完全に食っているのだと思います。
また、ティクトのポムシャッドやアジボッコなどボディにボリュームのあるワームを、フォールで食わせるやり方だと、サイズは大きいと思いました。この場合いきなりひったくっていくので、定位しているレンジから浮いてきて、反転しながら食っているのだと思います。着水からそのままフォールのほうが良くて、泳がせてからフォールさせたらあまり反応よくなかったです。まあ、試行の回数が少ないので何とも言えません。
あとからシンキングのプラグをフォールさせてもよかったかなと思いました。



両津へ戻りながら、常夜灯のあるところを確認しながら戻りましたが、両津に近づくに従って、メバルは小さくなり、魚影も薄くなりました。

ホンダワラも濃さも両津に近づくに従って濃くなり、濃いところでは、プラグが活躍してくれました。




明けて朝もシロギスポイントをたたいてみましたが、フグにやられるだけでした。

一度だけ、ホンダワラの沖側で、強烈なアタリがあったのですが、魚が泳いだときに針が伸びてしまいました。ドラグは魚の動きについていっていただけに、残念です。
キス針ではなく、渓流マッチョなどの強い素材の針を使っておくべきでした。

日中の下見では、加茂湖や相川の周辺を見て回りました。
加茂湖はクロダイやスズキが足元に泳いでいましたが、明るい時間はフグの魚影も濃く、もし日中に釣るならハードルアーのみだと思います。とにかく足元にいるので、どのようにしてアプローチするかが勝負になりそうです。
相川方面も夜に来れば良い場所がいくつかありましたが、この2日間は北東の風向きで、少し釣りがしにくい感じだったので、両津側にしました。

やはり、2晩は居たいところですね。
今回は、ジャストエースのAMIのソリッドのブランクで作ったロッドを使いましたが、まあ良かったです。魚の動きについていくし、活性の悪いフグのチリチリしたアタリも手元に伝わります。マグナムテーパーなので魚を掛ければパワーもありますし、竿全体がしなって動きをいなしてくれるので、魚が不必要に暴れません。
強いて言えば、感度やノリがチューブラーとの違いがわからないというか。チューブラーのほうが先調子なのかもしれません。


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