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菊地 量久

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カゲロウを超えるルアーはないのか?

昨年冬から今年の3月末まで、よくヒラセイゴが釣れていたのですが今年も12月頃から(秋爆シーズンはもちろん)大型が居なくなった川に安定して入っていて、餌が少なくなる冬に小さなベイトを求めて川に集まり越冬していると思っています。4月を過ぎると急に居なくなり、体を大きくして外洋に出ると考えています。

このヒラセイゴの攻略にパンチライン95や80やヨイチ99や80などで昨年からたくさん釣って、
一応攻略の目処は立っています。

しかし今年もこうやって集まって来たのを去年と同じやり方でやるのも面白くなく

この秋のfimoオリカラの秋でシャローにはシンペンで十分と思っていたけど、ミノーへの理解が深まったことで、
もう少し深掘りしたくなりました。

凄腕の最終週の金曜日大型を求めて川へ。
雨が降ってから3日後もう、雨の恩恵が無くなっている頃
シーバスの気配なく時間だけが過ぎていきます。
シーバスが出るポイントを廻りながら
大型用の、キョロキョロ140F、ガボッツ150
ジョイクロ178Fを投げて見ますが
ガボッツに乗らないチビバイト

やはりルアーが大きいか?大型もこの天気じゃあ居ないよね(>_<")
しかも
水が澄んでいるので深めか?と
安定のブローウィン140Sを移動しながら射つとドン!食った\(^o^)/

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40センチ超(ブローウィン140S)
このやる気のない追い食い
警戒して後を追ってブローウィン140Sが浮き上がる態勢に入って急いで確保に入ると想像出来ます。なぜならこの時季から抜きあげバイトや空振り威嚇バイトが増えるからです。

冬の冷たい水は透き通るようになりシーバスからもよく見えると想像します。
食いたいけど怪しい(笑)
そうやって後を追う
最後に我慢出来なくなる(笑)
もしくは壁に追いやって捕食しようとしているのかも知れませんね。実はこの後にそういう場面が何度も出て来ました。
近くでもじりが発生し始め、去年みた光景に似ています。
ヨイチ99を通しますが食いません。食わない時にはヨイチ80やパンチライン80を使うと攻略出来ますが、今年は前述の通りです。

次にfimoオリカラのカゲロウ124Fを投げるとショートバイト
乗らない(;>_<;)
また投げるとゴン!食った~\(^o^)/
しかしバレる
Beastbrawlを使っているけど、エンゼルシューターに変えるべきか?迷う(笑)
上流に投げて、正面に投げて
下流に投げてと全部バレます(;>_<;) 乗らない。
やっと一匹チビヒラ

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35センチぐらい(カゲロウ124F  ロッサクラウン)
どちらかというと手前のブレイクにたまっていたようで
ブレイク沿いをダウンに投げてゆっくり引いて来るとバンバンあたりバンバンバレます(;>_<;)
そして他のルアーにチェンジすると食わない


これか!絶対的人気を誇るシャロールアーカゲロウの人気の理由は!

今の状態ではダウンからのゆっくり引き波がたつ程度が抜群にいいみたい。

他のルアーが食わないので、またカゲロウに戻すと着水と同時に根掛かり(>_<")
もう所々のストラクチャーが浅くなってた。
カゲロウをロストしてしまい

深みの所にブローウィン140Sを投げて竿を立てて引くとゴン!食った~\(^o^)/

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今度はばっちり針がかり
平日なので干潮で終了して帰りながら、カゲロウが凄いのは分かった。コモモ2に食わなくてカゲロウには即バイトを目の当たりにして
ちょっと落ち込んだ。絶対的ルアーのコモモ2が食わないなんて

待てよ!家にストックはあるけど、このカゲロウ人気、また次に買おうとしてもいつ手に入るか分からない。
カゲロウだけが食うなんて許せない(笑)今度の休みの前日凄腕の最終日の、日曜の夜、大型狙って食わなかったら、ヒラセイゴの研究をしよう\(^o^)/
先日村岡さんのユーチューブ見てたら、ルアーの流しかたには三種類あるとして

村岡さんは、ライン先行型をよくすると言われてまして、大野ゆうきさんはルアーコントロール型といったやり方が多いと。
僕も恐らく着水点から、流れにのせてバイトポイントを通したり輪切りにしてバイトポイントを探してるので、ラインコントロール型になると思います。ところで村岡さんのライン先行型とは、流れにラインを引っ張らせて流れと流れの筋に真っ直ぐに(岸から平行に)ルアーを泳がすということで、僕も実際には、明暗にラインを送り込んで食わせる事はあっても
ラインはまた結構張ってるわけで、そのライン先行型というのはほぼやってないと思いました。また、ある達人のブログに『釣った』と『釣れた』は違うとちょっと、いらっとさせる言葉があり、僕はほぼ12時間掛けて釣ってるからほぼ釣れたレベルだと思います(^_^)
それで今回そのライン先行型を試しにやってみることにしました。そして
手持ちのシャローミノーで釣れたら次に交換する。釣れなければまた交換という風にして、しかも金曜日に三尾の釣果で今日は、雨が止んで5日たちほぼ海水しかない状態、唯一大潮という事が有利とも思えます。しかし闇夜のオープンエリア去年まで全く釣ることが出来なくて、今年の春から少しずつ経験を積んで、結果
回遊している事をつかみ現在に至ります。
しかし大型や、数を釣るには雨や気象変化が必要と思っているなかで、シーバスの釣れない東風、闇夜という条件です。群れが通るかも分からずもじりがあるのを待ってました。
今日は、エンゼルシューター96mで
まだ潮位が高い間は、別の場所で遠投して
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38センチぐらい(ヨイチ99バリスタ)
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48センチぐらい(ヨイチ99バリスタ)

移動した金曜日にバラし捲ったポイントにて
もじりの前にアタリがないので潜らせたら
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ブローウィン140S
そこからもじりが出始め
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コモモ125F
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次はドーバー120Fリーバで潜らせて食わないので表層を引くとドン!
全部カツオの一本釣りのように抜きあげ
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(ラムタラバテル105)
次は、ライン先行型で着水時に糸フケを出して川の流れにのせると(川の流れと東風が一致していた)一発で食った!
手元にぬるいアタリが来るけどうまく乗ってくれた
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次は課題のカゲロウこれは今のチビヒラの餌を食ってるサイズが小さいのか?カゲロウのボディ幅が嫌いなのか?食いきらない

細身のラムタラだと一発で食って来るのに
ダウンに投げて引き波を立てて引くと
何度もやってやっと一匹
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僕が#4フック嫌いなのは毎回これだから(新品おろしたて)


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またライン先行型でやっぱり一発で食うラムタラバテル(fimoカラー銀なす)これで釣りたかった
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大潮という事もあり、潮位が下がるのが早く
もじりもなくなったので移動して
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カゲロウ100F
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今回使ったルアー
左側のデカイルアーには当たっても乗り切らず
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右側がヒットルアー
ナンバー7は、先にラムタラで釣れたときにリーダーに傷が入っていたようでバイトした瞬間切れた(;>_<;)ので新しくおろした。
スネコンとコモモ2には10投投げても一発も
当たらないサスケ、Hベイトにもノーバイト
あれだけ連発で当たるのに、ルアーを変えると当たらなくなり当たるルアーに変えると一発
今回カゲロウの代わりのルアーを探す課題だったけど流れにのせる釣り(ライン先行型)はラムタラシリーズが抜群に食いが良く(どちらも一発)あの巻かなくても揺らぎが魅力なのかも知れない
カゲロウはダウンの引き波がたつ程度の時にバイトが集中した。
どちらにしても、今はシルエットが小さく表層付近の誘いに
良く反応したけど期待のコモモ2 90にも完全ノーバイトだったのでその日の状況次第で変わっているのかも知れない。
今回はライン先行型という攻めかたも理解し始めたので一皮剥けた感じです。
シンペンなら数時間掛けて10匹とかでしたがミノーの連発は凄かった。
シンペンではラインコントロール型でシーバスがいるピンを通す
フローティングミノーでは魚がいるラインを通せてバイトポイントが多かったのがその因の1つかも知れない。
ただ流れと風が逆の場合にライン先行型はもうひと工夫が必要だと感じた。
年末までにあと二回休みがあるのだけど
夜はミノーの研究
そしてデイは、
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ビッグベイトの研究です(^_^)

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