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菊地 量久

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ヒラメはこう釣れ!

12月にヒラメを狙って来ました。
経験から考えて11月後半から12月の半ばまで
タイミングを図って狙って行きます。
タイミングとは
雨後1日から2日
雨が降った水が山から栄養素を海へ運びプランクトンが増えそれが上げ潮により川上へ移動すると共にベイトが登るそれを追ってヒラメは川の周辺へ集まる。
コレはシーバスでも他の魚でも当てはまる方程式と考えています。
雨が降らなくなった西日本ではやはり雨がキーポイントとなると考えてます。
栄養素という考えですが僕が考える栄養素とは
動植物の死骸、糞尿、が地面に溶けこみ窒素、リンなどの生命維持に必要な有機物が発生し→そのしみ込んだ栄養素を雨が洗い流し海へと届ける。それを好む微生物が増殖し⇒それを食べる小動物が増えまたは接岸し→それをさらに食べる大型魚が集まると考えています。
それを後押しするのが海上から山へ向かって吹く風愛媛では北風や西風です。北風は強すぎると逆に食わなくなるのでこれも完全とは言い切れませんが
その北風と上げ潮がベイトを接岸させたときにヒラメも接岸すると考えられます。
今回はルアーをローテーションしながらヒラメを狙っていきました。
ヒラメが出るポイントはシャローの中の障害物
また船道などの凹んだところの斜面(ブレイク)など考えられます。なので遠くのブレイクと手前の掛けあがりという風に狙うポイントは様々です。
それで、シャローを引けるもの深く潜るもの遠くへ飛ばせるもの
動きならロール系からウォブンロール、スラローム系そしてワームとローテーションします。
実は今回同じポイントに立ち続け扇状に投げ続け
潮が動き出した時とルアーを変えた直後にすべて当たりました。
統合すると、潮が動いていない時にルアーの動きを見切り、潮が動きベイトが移動するときに活性が上がった。
またはルアーの動きを見切るが新しい動きに対して反応して食ってきた。と考えられます。
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↑潮がかすかに動き出し手前でアタリが無いので遠投できるヨイチバリスタにして38センチのソゲ
遠投と深めを通す。(スラロームアクション)
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↑さらに釣れなくてシャロー帯を竿を立てて違う動きに変えたとたんにソゲ
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今度は浮くヨイチ沈むジョルティに食わず中層を引けるブローウィンに42センチ(ウォブンロール)

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4匹釣った後ずいぶんと満ちてきてもう下がらないといけないと思いながらギリギリまで狙い続けると大型が入ってきた。
遠投先のブレイクでの小座布団
合計4時間で5枚の釣果を挙げることが出来ました。
好きなルアーで狙うことも大事ですが様々な要因が絡みながら飽きが来ない程度に様々なルアーの動きを試してみることも好釣果を生む鍵かもしれません。
動画もありますので是非ご覧ください。

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