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菊地 量久

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2021私のルアー論 ランカーが釣れた要因をいくつか考える

ランカーが釣れた要因をいくつか考えました。



①ボイル祭りに行く
 コノシロ、落ちアユ、サヨリ、ボイルしてる         所に行くとランカーが釣れる可能性がたくさんある
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落ちアユパターン(コスケ110Fリアルキッスクリア)



②天気の荒れる日を選ぶ
一説では、弱いベイトは、気圧が下がると浮き袋が膨張して動きが鈍くなると聞いた事がある。
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(ジョルティ30)

ダムの放流後に行く
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(90センチ プガチョフコブラ90)


③大潮周りを狙うこと
新月周りがいいとか言うけど、暗さの関係か?
 満月なら、曇り時々晴れまたは薄曇りのオープンエリア
新月なら明暗に絡むポイント。

大潮は、ベイトが大量に接岸するからとか
川を遡るのも大潮の潮位を利用してか?
でも実は大潮もいっても、大潮の最後か中潮の初日の潮が大きく動く時
そして先に挙げた要因が重なるとき
それが最大のチャンスに思えます。

他にも幾つかあるかも知れません
誰でも分かってる事ですね(^_^)

④実はこれからが大事だと思えます
とにかく釣りに行く
 釣りに行かなければ出会えない
 都合の良いときに釣れる代物ではない
それはなにもない条件の時にでも釣れるということを思います。あえて言うなら、シーズンの始めの時、雨の降って数日経っている時、人が入ってない時、潮が小さい時

※恐らく釣れないだろうと人が行かない条件


大潮を境に上流へ上がり誰にも釣られなければ
ある一定期間この周辺に留まる。
人はランカーが、釣れたと聞いたら動き出す。
これは先ほど①から③までの条件です。

釣れた情報後からでも釣れるのは①のボイル祭りの時だけ

情報に頼り過ぎるとその時季しか釣れない事になりますね。


③の天候が荒れた時に気づいている人は必ず同じ考え同士でバッティングするし、釣れたと聞いても行ってみて魚が釣れる人は居ないですよね。(あっ松山の話ですけどね(笑))
(情報頼りの釣り人の特徴)
荒れてる条件で釣れるパターンだからです。
凪では魚は海へ帰ると思う。


普段からランカーが釣れるのなら80センチ以上をランカーとは言わないですよね。
希少だからこそランカーと呼ばれると思います

身体の大きさからベイトを食べる量は、セイゴやフッコのレベルではないと思えます。

そのために普段は、ベイトの豊富な深い場所にいて嵐や、大潮でベイトが弱る、接岸するなどの条件と共に接岸してくると考える。

実際にシーバスを捕獲したときに
胃袋に何も入ってない時もあり、ガリガリの個体さえ居ますから、普段はエサにありつけてないとも思えますね。

でもいろいろ考えてランカーを狙って見てもそう期待には応えてくれない

釣れた時に偉そうに言ってるだけです←反省(ToT)

とにかく釣りに行くとは、ランカーに出会える最大の行動だと思えます。

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80センチ、大潮干潮前潮の動かない時間の、明暗ライズ無し(ブローウィン140S)

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91センチ中潮初日 雨降る前日
水ぬるい、ライズ無し
恐らく明暗からルアーの着水音で浅瀬へ引きずり出した。



魚は鳥に狙われるために浅瀬には行かない
しかしエサを追うときにあえて追い込み易い浅瀬へ追い込む。

普段は、海なら流れに乗って
川なら凹みを伝って上げ潮に乗って遡上し一番食べやすい位置取りをする。

川に入る数が多いと好位置に着けず他の場所でもステイするので
いろんな場所でも釣れる←これがトラップであり開拓のヒントにもなる

トラップとは、前回釣れたのにな~と何度通っても釣れないポイント
それは大量にシーバスが入るとステイするポイントと理解してきた。

今回91が釣れたポイントは、五年前に90を釣ったポイント
今までにも過去にストラクチャーで切られたり
ランカーを数本取っている。

ランカー捕獲の経験があるポイントをランガンするのはめったに釣れないにしても可能性があると感じられますね。(五年ぶりのご褒美)

こういった特徴の、何もない日にもこうやって、ステイしているのだから。だからこそとにかく釣りに行く!これが一番です(^_^)
(なんの、ためにもならなかったかも?(笑))

  115cmの日

105cmの日

106cmの日

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