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▼ 3月19日の釣行とイワシの好きな水温について
- ジャンル:日記/一般
3月19日釣行。
魚が釣れないと色んな事を思うもので、最終的な結論の矛先は自分以外に向きがち。
この日は少し潮回りを変えて大潮ド干潮から。

かなり浅いので結構立ち込みました。
満潮と干潮ではここのサーフは50mくらい汀線が違う。
先週通い詰めたけど、今日の潮の少ない方がやり易かった。
この前直したヴァンキッシュは大分良くなり、使い勝手がいい。
こうなると道具にも愛着が沸く。
上げ始めるまで瀬の肩狙いにし、満潮付近になると足元の流れが絡んだ場所を攻める。
足元ではベイトが勢いよく泳いでいました。
釣れない理由について
去年は釣れない理由を考えて、その次は問題点を修正していくという姿勢でした。
地形や天候など色々考えたのですが、結論としてはサーフでヒラメが釣れる理由はカタクチイワシだと断じました。
そういうわけで僕は釣れない理由を、カタクチイワシの研究論文を読むことによって解決していきたいと思います。
このところの不調は水温が低いせいでイワシが居ないのかと思い、温度勾配と魚の移動の関係の論文を検索。
http://www.kaiseiken.or.jp/publish/reports/lib/2002_04_02.pdf
粗方目を通した感じだと、カタクチイワシは寒い地方から暖かい地方まで様々に対応するけどマイワシは好きな温度帯がある。
底着生の強いヒラメやカサゴは温度によって移動しないらしい。
論文から読み取れた情報。
1、岸近くの水温が20℃で海水温がそれ以外に上下している場合、マイワシは接岸する可能性がある。
2、カタクチイワシは死ぬギリギリの30℃近くまでは、温度の高い方に寄る可能性が強まる。
例えば平均の海水温度10℃、で岸際の温度が15℃の場合は岸に良く寄り、海水温度29℃では30℃の岸にはあまり寄らない。
と、いうことらしい。
マイワシのパターンはよく分からなかったけど、20℃っていうのがポイントだったみたいだ。
カタクチイワシは僕の経験とあまり変わりない感じ。
温度が高い方による傾向は強いみたいだ。
カタクチに依らず、マダイとかシーバスもそうみたいだけど。
まとめると
温度で接岸する場合、
カタクチイワシは相対温度、マイワシは絶対温度で接岸する。
これからの参考にしよ。
- 2018年3月22日
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