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登石 ナオミチ
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▼ 鮎の生態とジョイクロパターン。
- ジャンル:日記/一般
お久しぶりです。ナオです。
今回は釣行記ではなく、昨シーズンの自分の考えていた事なんかを書いてみたいと思います。
(釣行記を書くほど釣れてないだけとも言うw)
去年の春。
自分の釣りに大きく影響を与えたことがありました。
それは久保田さんのと釣行。
その時は、ナマズしか釣れなかったけど(湘南でガイドしてナマズだとしても釣らせる久保田さんは凄すぎですがw)その時に久保田さんが言っていた事の中で、特に印象に残ったことは
人よりシーバスが釣りたければ人よりベイトを知れ!
ということ。
そして久保田さんのベイトの消化率まで考えて釣りをしている姿勢にビックリしたのを覚えています。
その他にもベイトに感してここまで考えて釣りをしてるのか!
と衝撃を受けました。
ベイトのこと以外にも、川の流れの変化とか色々な事を教えて下さいました。
本当にありがとうございましたm(._.)m
そして…
えぇ。もちろんww
家に帰ったら速攻で僕も頑張ってベイトについて考えましたよww
そりゃ僕もメーター釣りたいもんww
無理かww
そんな単細胞な僕の調査の記録をここに記します。
僕が着目したのベイトは落ち鮎!
(まぁ湘南最強ベイトですから当然ですけどねw)
まず座学として鮎の産卵の生態について調べました。
(インターネット社会万歳ww)
それがこれ。
●産卵期に入ると降雨による増水とともに下流の産卵場所に向かう。
●産卵場は、中・下流にある瀬で、淵やトロ場に流れ込むようなところで、川の流れが緩やかになる最後の瀬に良く瀬付く。
●産卵に適した河床は砂れき底。しかも”浮き石”とよばれる、足で踏むと柔らかい河床であることが必要。
●泥が堆積しているようなところでは産まない。
仮に産卵後、水量が減少し、流れが緩くなって泥が石の上にかぶるようなことがあると、卵は死ぬ。
うーーーーーん。
鮎ってかなりシビアなんですね。
人間は所構わずヤるのにw全くww
こう考えると相模川の神川って凄く条件が揃った場所って事がよく分かります。
常にある程度流れてるから泥は積もらないだろうし、れき底で、しかも流れが緩くなる前の最後の瀬ですからね。完璧w
まぁ年を追うごとにどんどん砂が堆積して浅くなってる湘南河川ですからいつまでこの条件が揃い続けるか分かりませんが。
もしかしたら、今年はもう、れき底じゃなくて砂になっちゃったりして。^^;
そしてここまで、調べたら今度は僕のホーム、片瀬でも同じ条件の所を探しました。
ってかここで皆さん一度想像してください。
昼間にあの街中を流れる片瀬川でウェーダーはいて、川に入り底の質を確認してる僕の姿を。。。
完全に変態☆爆
でもその甲斐あって数カ所、それっぽい所を見つけました。
ただ、あの川の場合、瀬があっても砂がかなり上流まで入ってますからね。
あと、問題は水深。
あまり上流まで行くと、いい条件でも今度は雨が少ないと干上がってしまいますww
(調査してませんが隣の引地川は結構急勾配な川なのでもしかしたらもっといい条件の所があるかも知れませんね。
それは今年の課題ということで。)
しかも、皆さん記憶に新しいと思いますが、去年は秋に連続して巨大台風がきましたよね。
よって落ち鮎の姿は、去年はほぼ見ませんでした。
なのでこんなにカッコ良いストーリーみたいな感じで書きましたが実は…
ホーム片瀬では…
鮎が産卵してる所を一度も見てません!爆
ということで、僕の落ち鮎研究はここまで!
残りは今シーズンに解明してやります!!
でも、こうやって調査したことは無駄ではありませんでした。
それはもちろん、ジョイクロパターン!
頑張って調査したからこそ、このポイントにはあのサイズのルアーを食う魚が絶対いるはず!
と、自信を持てたしやり切れました。
それに地形がかなり分かったのも大きいですね。
そして忘れもしないジョイクロシーバス一匹目。

こいつは正直たまたまでしたが、次の魚から完全に開眼しました。
そしてジョイクロで2本獲って2位になれた湘南シーバス祭りの時に釣れたこのデブシーバスや

南西爆風で入ってきたアフターのランカーシーバス

に繋がる訳です。
このランカーを最後にジョイクロパターンはやらずサーフに通ってしまいましたが(今思えば続けてれば良かった!w)
結局、条件が揃った日はかなり通いましたがパターンや見つけてから最後までノーバイトだった日は一度もありませんでした!
(ちなみに湘南シーバス祭りの時は運が良すぎただけですwwそれにベル君が居なかったらランディング出来なかったしねw実力じゃないですw)
では最後に良く聞かれるのでジョイクロの動かし方について書いてみます。
僕の場合は、ジョイクロは…
糸フケを取るだけ!
あとは勝手にジョイクロがクネクネ動いてて良い感じに誘ってくれますww
(ってそれ、ルアーが凄いだけじゃん!ww)
少しそれに説明を補充するとすれば、ルアーの浮力を調節することです。
この釣りはいかになるべくここに魚がいるだろ!
って所にジョイクロを留めておけるかが鍵!
なので浮力はそのままだとフローティング。
ラインの重さを乗せるとサスペンド。
ルアーが進むと沈む!
くらいに浮力を調節すると丁度良かったです。
イメージとしては、流れにラインを引っ張らせて沈めて、ここだ!
って所でラインをロッドで持ち上げて水から離して、サスペンドさせ、なるべく一箇所で動かないようにする。って感じです。
まぁそんなうまいことは、中々いかないんですけどねww
たまに良い感じ出来るとほぼ横にも縦にも移動しないでずっと同じ所でクネクネさせられます!
この動きが出来るのがジョイクロの凄いところ!
なのでウェイトは…

こんな感じで、板オモリと現場で細かい調節が出来るように糸オモリを針に巻いて調整してました!
(ちなみにこの写真のセッティングは過去最高でしたw)
あとは、この釣りはフッキング率が凄く悪いので、焦らずもう一回魚を食わせるアクションを入れることが大切です。
このへんは僕は超下手でだいたい掛かってないのに思いっきり合わせてしまいますねww
ちなみにこの動きはタケさんがマジで上手い!!
初めて、タケさんにジョイクロを習いに行った時は感動しました。
あの時はありがとうございましたm(._.)m
以上です!
まぁこれは去年の話ですから今年はどうなるんでしょうか?
長々書いてしまいましたが、書いてる内に僕もやる今シーズンが楽しみで仕方なくなってきました!!笑
でもその前に稚鮎パターンですね!
僕の大好きなPOP Xが活躍する時期なので、こっちも待ち遠しいww
ではでは〜(^o^)
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- 2014年2月26日
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