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大野ゆうき

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☆DVD☆
-SEA SCAPE TOKYO vo.1-
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2020NEWモデル【morethanBRANZINO EX AGS 87ML USC 03】

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2020年
この秋フルモデルチェンジとなってリリースが決まった
「morethanBRANZINO」
そのブランドは
新たに【morethanBRANZINO EX AGS】として
シーバスロッドのフラッグシップとして君臨することになった。


今回リリースされるのは5機種

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一度は性能を際立たせるために
2トップとなった「BRABZINO」と「EXPERT」だったが
技術革新により
「EXPERT」の軽さと操作性を取り込み
「EXPERT」を凌駕したことで
シーバスロッドのハイエンドを改めて
「BRANZINO」に一本化することになった。



【morethanBRANZINO EX AGS】
が目指したのは

「軽さ」「強さ」

そして

高い
「操作性」
併せ持ったロッド。

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フルモデルチェンジの中身とは
↓こちらのテクノロジーの部分をご参照ください↓
https://www.daiwa.com/jp/fishing/brand/more/branzino_ex_ags.html


そして今回、僕が監修させてもらったのが
【morethanBRANZINO EX AGS 87ML URBAN SIDE CUSTOM 03】
【morethanBRANZINO EX AGS 94ML MATCH THE BITE CUSTOM】



87ML
特に軽くブランジーノらしさをしっかりと併せ持った
港湾から河川の中近距離戦で主軸となるモデル。
昨年、最初にプロトを手にした時に
その軽さと操作性に驚きを隠せなかったのは本当で
まるで7フィート半ほどのロッドを振っているかと
勘違いしてしまいそうなほど衝撃的だった。

そのベースとなるプロトから改良を重ね
グリップの長さは前作とほぼ同じ長さをキープ。
前作の自重が138gに対し20'モデルが111g
と大幅に軽量化。

これはガイドのカーボンラッピングシステムや
エアセンサースリムフィットを採用したことだけでなく
V-JOINTαの採用によって設計の自由度が飛躍的に拡大した。
結果、ブランクの軽量化により、操作性に大きく貢献することになった。

ただ、軽くするということを追求するだけでは
僕の釣りは出来ない。
振り抜きスピードに耐えることが出来ず
ブランクが潰れて飛距離も操作性も損なってしまう。
それをカバーするためのバイアスカーボンを全身に仕込み
オーバーヘッドキャスト時の無駄なもたつき感をなくし
軽さをキープしながら
バックハンドキャスト時の操作性やキャスタビリティも上がることになった。

そのスムーズなベントカーブとしなやかさは
初代87LMLアーバンサイドカスタムを彷彿とさせるものだった。
どちらかというとこれに近いかもしれない。

しかし、しなやかでスムーズな曲がりだけでなく
さらに軽く、ジャークやトゥイッチなど
ルアーをより機敏に動かせるシャープさも合わせもっている。
そして魚を掛けても強く、粘る。
BRANZINOとしてのパワーも当然ながら踏襲している。

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初期プロトを振ったとき
感じたのは軽いせいか細く感じた、
なのに余裕で投げられる。
この違和感は忘れられない。

その軽さや細く感じる部分は「慣れ」というもので
次第にかき消されていったが
残ったのは高い操作性と感度、強さだった。

ルアーを投げる釣りにおいて
しかも87という短いロッドにとって
操作性はかなり重要になってくる。

魚が回ってくるのを待っている釣りとは異なり
こっちから魚を探し、魚が居るだろうところへルアーを撃ち込んでいく。
それがより正確にできるかできないかは
この釣りを楽しむ上で大きな差が生まれてくる。
この「アーバンサイドカスタムO3」は
オーバーヘッド
サイド
バックハンド
大きく異なる3つの軌道のキャストをより熟すために
初代O3から進めてきたコンセプトだ。

魚の居るところに投げなければ魚は釣れない
これを大前提に進めてきたロッド。

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そしてキャストだけでなくルアーを動かすための操作性。
今までより機敏に動かすことができれば
今まで出せなかったアクションが出せる可能性がある。
87という長さは決して短いというわけではない。
シーバスロッドにしては短いが
ルアーを積極的に動かすロッドとしては長い。

そんな中でタダ巻きだけで獲れる魚はたかが知れている。
さらにゲームを楽しむためにはタダ巻きだけでは獲れない魚を釣ること。
そこにルアーを操るという楽しさがあるんではないか。
はトップウォータープラグやミニエント57Sのダート、シンキングミノーやフローティングミノーのジャーキングやトゥイッチもかなりしやすくなっている。

大は小を兼ねる。
タダ巻きで釣れる魚はタダ巻きで釣ればいい。
それでも釣れない魚が居た時に使える幅の広いロッドでありたい。

感度面も素晴らしかった。
初期プロトから感じてきたのは
バイトのダイレクト感。
バイトがしっかりと強く伝わるという意味だが
当然小さなバイトもより感じることができた。

先が軽ければ当然だ。
重い先に比べれば軽い先の方が
負荷が掛かったときにより素早く大きく反応が出るのは言うまでもない。
それはボトム感知も同じだ。

パワー面においては
MLという表記がぴったり合うものになった。
前作はMLM。
今回のO3は前作の87MLMとEXPERT AGS87LML USCの
中間というよりは
もっと87MLM寄り。

だからMLなんだが
これまではパワーを追求することで
操作性や感度面の使い勝手で大きな向上は見込めなかった。
テクノロジーでは仕方のない部分だったのかもしれない。

そういう意味では今回
ど真ん中で自分が超使いやすいと思う87MLを作ることができた。
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【morethanBRANZINO EX AGS 87ML URBAN SIDE CUSTOM 03】
DAIWA

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