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大野ゆうき

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メガバス・トラビス7 a9yvdwatwuwxubypy457-da612bbc.jpg

☆DVD☆
-SEA SCAPE TOKYO vo.1-
(もっと釣る!!)
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メガバス・トラビス7 ☆発売☆

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2014・9月下旬 発売(すでに店頭に並び始めています)

スペック詳細
   メガバス・TRAVIS7(トラビス7)
[全長]70mm
[重量]13.5g
[タイプ]シンキング
[アクション]スローなゆらぎ
[有効レンジ]1~5m
[フック]ST-46 #10
[カラー] 全11色


なんとか秋に間に合わせることができました♪

メガバスと共に開発を進めてきた トラビス7 をやっとリリースすることができました。


◇コンセプト◇
スタートは2012年7月・2年以上前になります。
まともに実釣できるサンプルが出来てきたのが1年ちょっと前くらい。
これに関してはオールシーズンでフィールドテストしたかったので
ちょっと時間がかかりました。

背中にアイレットが着いているので
このレングスとウエイトからバイブレーションプラグかと
想像されることも多いかと思うんですが
トラビス7 はバイブレーションプラグではありません。m(_)m
速く巻けばバイブレーションプラグのような
ピッチの速い振動するようなアクションが出ますが
そこを重視して作っていないのと
それも出来ることを重視して作っていないので
速く巻いたときのアクションはとても不安定になっています。

それでもバイブレーションプラグの代用として
釣れてしまうこともありますが、


トラビス7 に求めたのはスローリトリーブ時のアクション

もしくわ

ドリフトさせたときのアクションでした。



なので基本コンセプトは
ナイトゲームでのスローリトリーブ&ドリフトの釣り。

バイブレーションプラグはそもそものコンセプトスピードが
スローではないため、遅く巻いたとき、遅い流れに漂わせるときに
ほとんどアクションが出ません。
出ていないように見えてわずかに揺らいでいるタイプもありますが
もう少ししっかりとスロー時にアクションを出したいと思って作ったのが
トラビス7 です。

↓ これはまだ割と初期のころのプロトタイプ
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形状も今とはずいぶんと違ってアゴにフィンを付けたり

色々やってましたがスイミング姿勢が不安定すぎて
とても水の中に入れられるものではなかったんですが
それでも極々わずかなスピード域のみで
理想的なアクションが出ていました。(昨年2月ごろ)

トラビス7を完成させるまでに求めた要素はいくつもありました。
・湾奥の港湾・河川で必要な最低限の飛距離
・フォール姿勢
・理想的なアクションの出せるスピード域(スピードを上げていったときのアクションが破綻するライン)
・理想的なアクションの出せるスピード域(アクションの出だしスピード・タイミング)

・巻いているときのスイミング姿勢の安定感

初期プロトはそのどれもクリアできませんでした。
当然ですね・・・

こんなわけのわからんもんを作ってもらおうって話ですから
僕のイメージするものを言葉にして伝えることがとても大変でした。
例えば僕の”もうちょっと”とメガバスの”もうちょっと”では
言葉は同じでもどのくらい”もうちょっと”なのか
双方のもうちょっとに誤差がでます。
作っていく過程でとても数字にはできないほど絶妙な調整を
しなくてはいけないことが多々あるので
お互いの感覚を合わせていくところから始まります。

そんなこんなで、ようやく息が合ってきたのが
1年ちょっと前といったところです。

やっと使えるスピード域が広くなってきて
アクションもより理想に近いものになっていきました。
アクションのイメージは深いところをレンジキープして引ける
シンキングペンシルのようなスローピッチアクション。
それが出来れば、今まで獲れなかった難しいコンディションのシーバスを
獲ることのできる幅が広がることは明白でした。

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昨年の秋にはまだ使えるスピード域が狭いながらも
河川の少し深いレンジで爆釣。
ウェーディングでも1~1,5mのボトムを流してシーバスをキャッチ。
冬の大雪が降ったときにも極端に下がった水温の中でバイトへと持ち込みました。

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アミに着いた魚もしっかりキャッチ。

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足元に近いティップ下まで引いてきてもギリギリアクションが出る設定。
近くなればなるほどより水平に近いアクションをキープし、
スローな巻きスピードでもゆらゆらと出るゆらぎアクションで
シーバスを誘います。

今年の春~夏にかけて
ボトムでハゼを食っている魚を攻略。

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また、深いレンジで掛けたランカーもキャッチしました。

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↓こちらはfimoTVでの一コマ。
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使用想定エリアは港湾部~河川。
13,5gと割と軽めなので激流はダメです。
有効レンジ1~5mとしてますが
かなり流れがゆるければ5mくらいまで攻めることができるという意味で
普通に流れいてるときに使う分には
1~3mくらいでの使用を想定しています。

僕がやりたかったのはそのミドルレンジとボトムでの
ゆらゆらとスイングする ゆらぎアクション。
ボトムでドリフトさせているときに、このアクションをキープして流し込めるイメージと
アミを突き上げて捕食しているシーバスに対してミドルレンジをスローなアクションで
見せることができるイメージ。
大きくわけてこの二つが出来るイメージです。

トラビス7 で釣ったシーバスが食っていたベイトは様々です。
アミ・バチ・ハゼ・エビ・カニ・チアユ・イナッコ・サッパ・イワシ
ざっと思い返してもこれくらいのベイトを食っているシーバスに
口を使わせることができました。

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◇裏コンセプト◇
開発スタートから完成までずっとかわらなかった項目がありました。
それは、フォールスピードです。
フラットで面積の広いお腹なだけに手に持ったときの重量感よりも
遅いフォールスピードになっています。
それはどの開発段階でもあまり変わりませんでした。
現代の高感度なタックルであれば問題ありませんが
若干ボトムを取ずらいかもしれません。
逆にそれを生かせるのが
ストラクチャー回りでのフォールの釣りや
明暗部等でのリフト&フォールです。
このボディサイズと体積・ウエイトにして遅いフォールスピードは
急激にヘッドダウンで速く沈むバイブレーションプラグに比べ
魚に見せる時間が長く、流れがあるポイントであれば
流せる距離も長くなります。

そんなところで僕は橋脚まわりでフォールスピードのローテーションで
使い分けたり
シャローランナーでは届かない絶妙なレンジでのリフト&フォールで
そのフォールスピードを生かして使ったりしています。

全11色・ナイトゲームを想定したカラーラインナップを約半分
常夜灯下やクリアウォーター時にもローテーションで使ってもらいたい
ナチュラル系のカラーを充実させました。
そんな ”トラビス7” が完成です☆ 


メーカーサイト商品ページ
http://www.megabass.co.jp/site/products/travis7/

MOVIE


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_____________________
☆お知らせ☆

間もなく!!
10月5日 (日) 15:00~
キャスティング錦糸町店 にて
セミナーをさせていただくことになりました!!
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今年もやってきました湾奥の秋!!もう釣れないとは言わせない!?
より釣りたい人のためのテクニックよりの話やNEWアイテムの話など
ハイシーズンに入っちゃってソワソワしている方は是非お越しください。m(_)m
テクニック部分については僕なりの理論をたっぷりとお解説したいと思います。
先日、雑誌取材で遠征したときに購入したアレもプレゼントしちゃいます(笑)


 

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