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金森 健太

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ルアーの純正フックについて

  • ジャンル:日記/一般

こんばんは^_^

今回は、ルアーのフックについて思ったことを書いていきます。

シーバスに限らず、トラウトでもブラックバスでもそうなのですが

ルアーはフック無しで販売しませんか?

なんならリングもいらない。

その理由は

特にビッグベイトやバチパターン向けのルアーに多いのですが、純正フックが使いものにならないケースが多々あること。

具体的なメーカーや品名はあえて伏せますが、一部ルアーの純正フックがあまりにも強度がない上、すぐに錆びてしまいます。特に清流エリアの激流でビッグベイトを使う釣りではフックの強度不足は致命的です。

そのため、私は一部ルアーを買ったらすぐフックを交換しているのですが、この外した純正フックは他に使い道がないため廃棄せざるを得ないのです。

つまり、余計なゴミが出てしまう。

更に、フックが付いた状態で販売されているということは…箱を開けたらすぐ使える、ということですよね。

ということは…

心ないアングラー(にわかアングラーに多い)は、釣具店で買ったルアーをそのまま釣り場に持ち込み、その場で開封して、空箱をその場に投棄してしまいます。

事実、私のホームエリアでもそういった空箱のゴミが非常に多くなりました。

フックが無い状態で販売されていれば、箱から出してフックを付ける作業が発生します。伸びたり折れたりといったトラブル時は別として、基本的にフックを交換したり取り付けたりする作業って自宅や車の中で行いますよね?

つまり、フック無しで売ればゴミを釣り場に持ち込まないようにできるのではと考えています。(それでも完全にはなくならないと思いますが…)

更にもうひとつ

フックが付いた状態で箱詰めされていると、販売店まで輸送される際にボディに小さな傷がついてしまうことも考えられます。

どうせすぐフックサークルでズタボロになるので私は全く気にしないのですが笑

神経質な方は気になるのではないでしょうか(考えすぎ?)

…以上のように、フック無しで販売することによってアングラーにとっても釣り場にとっても大きなメリットがあると考えています。釣り場のゴミ問題は我々が思っている以上に深刻です。事実、今現在も凄い勢いで釣り場が減っていますよね。(もちろん原因はゴミだけではありませんが)

メーカーの皆様にもいろいろ事情があるとは思いますが

今一度、検討していただけないでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m






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