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金森 健太

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清流鱸を追って29


こんばんは^_^

今回はさらっと書き上げる(つもり)です。

私のルアーボックスの片隅にこっそり入れてあるルアー、megabass・ゲンマ110S。

このゲンマ110S、21gと29gのふたつのウェイトがリリースされていて、私が持っているのは21g。

…とは言っても、魚が釣れたことはないのですが(^^;)

今回はそのゲンマ110Sでシーバスが釣れたので、その釣行記を。


7月15日

前日の興奮が冷めやらぬまま、地元河川へ。

ポイントに近付き、堤防道路上から見てみると…いくつかのフラッシャーの光が。

やっぱりなー(^^;)

死の海、伊勢湾奥流入河川では奇跡と言うべきランカー連発劇。我も我もと多くのアングラーさんが訪れているようだ。

しかし水位を見てみると…水位は下がり、濁りも無さそうだ。正直なところ、良いコンディションとは言えない。

エントリーしても釣れないだろう、それに先行者がいるところに入るのはいただけない。

ならば、あの場所はどうだろうか。

それは、とある橋の下。そこも良型シーバスの実績があり、昨年は私のシーバス仲間の方が89cmのランカーをキャッチしている。

迷うことなく、その橋へ向けてアクセルを踏んだ。

橋の下に到着。車から降りて流れを見てみると…まだ若干水位が高く、なかなかの激流だ。

ささっと準備してスタート。橋の上流にある瀬落ちをカゲロウ155F改で流してみるも反応はない。

さすがに激流すぎるか。

橋の下流側に移動。橋脚のヨレと明暗が絡むピンをカゲロウ改でサーチ。

やはり、反応はない。

ここで、先述のゲンマ110Sを投入。橋脚の裏に落とし込んでみる。

橋脚裏、ヨレと明暗が絡むピン、しつこく撃ってみるもノーバイトが続く。

雨も降ってきたし、今日は帰ろうかと諦めモードになってきた。

橋脚絡みは無反応、ならば今度はダウン気味にフルキャスト。下流に広がるオープンエリアをサーチ。

ラインテンションを一定に保つことを意識して流し、流しきったらゆっくり巻いて回収する。

ゴン

うお!?

突如として、沈黙は破られた。

咄嗟にフッキング、ロッドが曲がり水面が炸裂する。

ナマズ?いやシーバスだ!

大きくはないが激流のダウンでのヒット、その手ごたえは強烈だ。

奴は激流に乗って一気に下流へ。リーダーは20lb、この位置関係では無理はできない。

ロッドをしっかり曲げて、ドラグを調整しながら慎重に流芯から引き剥がす。

薄明りの中に浮かぶ銀影、最後の抵抗を躱しランディング成功。

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65cm、アベレージサイズではあるが筋肉質でナイスな一本。

苦手なシンペン(まだ克服できてない)でのヒット、正直「釣った」というより「釣れた」感が強いが、それでも嬉しい一本だ。

これに満足して、この日の釣りを終了とした。


使用タックル

ロッド/ヤマガブランクス・アーリー105MMHB
リール/シマノ・14カルカッタコンクエスト200
ライン/DUEL・ハードコアX8 2号
リーダー/VARIVAS・VEPショックリーダー20lb
スナップ/fishing fighters・鉄腕#0
ヒットルアー/megabass・ゲンマ110S

絶不調だった6月から一転、好調にシーバスに出逢えるようになってきた。ボックスの片隅で眠っているだけだったゲンマ110Sも、今後は強力な武器になりそうだ。

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

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