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南房総サーフ

最近、少しずつではありますが、サーフでの海を見る目がついてきたような気がします。サーフ歴が長くコンスタントに釣果をあげているhiroさんから、僕が選んだポイントを「良い」と言ってもらえるからです。もしかしたら、好釣果に恵まれるかもしれません。

さて、先週の土曜日に南房総のサーフに出かけてきました。基本的に「食べるための釣り」なので、釣れるなら何でも良いのですが、できればヒラメを釣りたいと思っていました。

同じくサーフ歴が長くコンスタントに釣果をあげているゐ氏から事前に貴重な情報を頂いており、水の色はこの上なく良いとのこと。ただ直前に降雨があったので、少々濁りが気になるところです。

時刻は4時頃。暗いうちからエントリーし、暗闇に目が慣れるまで、煙草を吸いながら海を見つめます。足元の地形とセカンドブレイクの波を見ながら、良さそうに見えるポイントを打っていきましたが、思いのほか波が高く寄せ波が強くて、ミノーの泳ぎが良くありません。

それでも、フルスイングしてセカンドブレイクの向こう側にルアーを打ち込もうと試み、少しでもミノーが泳ぐ距離を稼ごうとしましたが、なかなかうまくいかず、反応は得られませんでした。

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そうこうしているうちに、夜が明けてきて、目の前の状況を把握できました。概ねこんな感じです。

(1)セカンドブレイクの向こう側の潮は比較的澄んでいる。
(2)セカンドブレイクのうねりがかなり高い。
(3)カケサガリからファーストブレイクまでの間は少し水深はあるが砂濁りしている。

セカンドブレイクからファーストブレイクまでの間の水面がべた〜としている場所に立ち、バイブレーションを選択しました。セカンドブレイクの向こう側に届き、うねりに負けないで水を掴んで泳ぐルアーが必要であると考えたからです。

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明るくなってから波の中を目を凝らして見つめますが、ベイトはおろかボラの姿すら見当たりません。嫌な予感がしますが、少しずつ立ち位置を変えながら、へこたれないでルアーを打ち込んでいきます。

時刻は8時半。結局ノーフィッシュで終了しました。あらかじめ用意しておいた言い訳を言えば、「サーフに立ち、ロッドを振れただけで幸せ」といったところです。

少しは海を見る目が付いてきたかもしれませんが、僕のルアーに反応させられる魚はいなかったようで、好釣果を得られるようになるには、もう少し時間がかかりそうです。




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