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▼ ある日の爆釣劇
- ジャンル:釣行記
- (シーバス)
秋が近づくと、僕はノスタルジックになる。
過去に起こった色んな出来事に思いを馳せるようになる。
これから綴ることは、僕を最もノスタルジックにさせる出来事の一つだ。
1 序章
釣りの醍醐味は様々だが、その一つに、出来るだけ大きいターゲットの魚を
出来るだけ多く釣り上げることが挙げられると思う。
そのために僕達は、事前に様々な情報収集を行い、釣率を高めると同時に、
釣りという趣味をより楽しいものにする努力をする。
fimoで出会ったソル友達が交流を深めているのは、その証左であろう。
未知のフィールドで釣りをする時に、ソル友から授けられる
情報がどれほど貴重なことか、いまさら言うまでもないだろう。
ただ、私のようなウィークエンド・アングラーで、釣りに行けるかどうか直前まで
判然としない者の場合は、釣り当日に現地をウロウロして、地元のおじいちゃん
釣師と仲良くなって、鮮度の良い話を聞くのが一番手っ取り早い。
妻が一緒にいると、更に心強い。釣り場に(比較的)若い女性がいるのは珍しいので、
妻はいつも地元のおじいちゃん釣師と仲良くなり、必釣メソッドを伝授されている。
少し引っ込み思案な私は、妻が得た情報のおこぼれにあずかっている。(^_^;)
2 厚意と情報
話は、遡ること約1年前。
妻のリクエストで千葉県の道の駅に行き、お買得な野菜や花を買った。
「せっかくだから少し釣りをしたいね」ということになり、近くの漁港に立ち寄った。
そこでは、地元のおじいちゃん釣師がウルメイワシを釣りまくっていた。
(ベイトは十分いるな。( ̄∀ ̄)ウシシシシ♪)
そのおじいちゃん釣師に話しかけると、
「夜になったら、ライトの下にスズキがたくさん集まるよ」と、教えてくれた。
そして、「イワシを釣るなら、こっちに入りな」と、快く潮下に入れてくださった。
おじいちゃん釣師のおかげで、アミコマセを買う必要もなくなった上に、
あっという間に100匹以上のウルメが釣れた。ありがたいことだ。
3 実践と分析
「そろそろ夕マズメだなぁ」と思っていた頃、シーバスの捕食音が響いた。
急いでタックルを準備して、トップからレンジを刻んでいく。
しかし、マズメの間は、何も起きないまま時間が過ぎていった。
すっかり日が暮れ、常夜灯の明暗が海面にくっきり浮かんできた、その時。
ゴゴゴッ! シーバスだ!
ウルメをたっぷり食べているせいで、すごく元気がいい。
十分に釣味を楽しんでランディングしたのは、58㎝のフッコ。

それが、怒濤のラッシュ、まさに「爆釣劇」の始まりだった。
一本しかないシーバスロッドを妻と交替で使いながら、釣り続ける。
釣れるシーバスのサイズは、少しずつ大きくなっていく。
これは、妻が釣った65㎝。 実は、彼女の人生初シーバスだ。

僕が釣った70㎝。お腹がはち切れんばかりにパンパンだ。

久しぶりの70upなので、ブツ持ちをしてみた。

僕が釣った62㎝ ちょっとサイズが下がったが、元気いっぱい!

明暗の明るい所にルアーを落とすと同時にジャークを入れ、
ミディアム・リトリーブをするのが、一番反応が良いことがわかってきた。
それを妻に伝えると・・・・
人生2匹目のシーバスをゲット。しかも70up!
彼女は、どうやら釣りの神様に溺愛されているらしい。

調子に乗って、ストリンガーに繋いでみた。

最初はマメに撮影していたが、だんだん面倒になり、釣りに集中することにした。
いつまでも釣れ続くのは、それはそれで楽しいのだが、
目の前で起こっている事態を分析し、自分の経験値を少しでも高くしたくなる。
(僕も少しは大人になった・・・)
どんなルアーで、どんなカラーで、どんなレンジで、一番深いバイトが得られるか。
結果は・・・
どんなルアーでも
どんなカラーでも
どんなレンジでも 釣れる、だった。
(ただし、1m以浅。それ以深は探っていない)
ただし、良型のヒットは、大きめのルアー、チャートバック・パール・オレンジベリー、
水面下80㎝位に集中していた。
具体的には、ショアラインシャイナーSL14-FGとsasuke裂波120が
グッド・サイズを連れてきてくれた。
ファースト・フィッシュから約1時間半。
妻の腕に乳酸がたまってきたようなので、これにてストップ・フィッシング。
最終的に、私が58~70を8本、妻が45~70を5本(2人ともバラシ多数)。
シーバス・フィッシングを初めて以来、こんな短時間で、
こんなにたくさん釣ったのは初めてだ。
まさに、釣りの醍醐味の一つである、
【出来るだけ大きいターゲットの魚を出来るだけ多く釣り上げること】を
堪能した夜だった。
4 終章
あの日の爆釣劇から1年。もうすぐ秋がやってくる。
今年もあの醍醐味を味わえるだろうか。
残暑厳しい今、僕は、早くもあの日の出来事にノスタルジーを感じている。
追記
後日、妻が自分専用のシーバスタックルを購入したのは言うまでもない。
過去に起こった色んな出来事に思いを馳せるようになる。
これから綴ることは、僕を最もノスタルジックにさせる出来事の一つだ。
1 序章
釣りの醍醐味は様々だが、その一つに、出来るだけ大きいターゲットの魚を
出来るだけ多く釣り上げることが挙げられると思う。
そのために僕達は、事前に様々な情報収集を行い、釣率を高めると同時に、
釣りという趣味をより楽しいものにする努力をする。
fimoで出会ったソル友達が交流を深めているのは、その証左であろう。
未知のフィールドで釣りをする時に、ソル友から授けられる
情報がどれほど貴重なことか、いまさら言うまでもないだろう。
ただ、私のようなウィークエンド・アングラーで、釣りに行けるかどうか直前まで
判然としない者の場合は、釣り当日に現地をウロウロして、地元のおじいちゃん
釣師と仲良くなって、鮮度の良い話を聞くのが一番手っ取り早い。
妻が一緒にいると、更に心強い。釣り場に(比較的)若い女性がいるのは珍しいので、
妻はいつも地元のおじいちゃん釣師と仲良くなり、必釣メソッドを伝授されている。
少し引っ込み思案な私は、妻が得た情報のおこぼれにあずかっている。(^_^;)
2 厚意と情報
話は、遡ること約1年前。
妻のリクエストで千葉県の道の駅に行き、お買得な野菜や花を買った。
「せっかくだから少し釣りをしたいね」ということになり、近くの漁港に立ち寄った。
そこでは、地元のおじいちゃん釣師がウルメイワシを釣りまくっていた。
(ベイトは十分いるな。( ̄∀ ̄)ウシシシシ♪)
そのおじいちゃん釣師に話しかけると、
「夜になったら、ライトの下にスズキがたくさん集まるよ」と、教えてくれた。
そして、「イワシを釣るなら、こっちに入りな」と、快く潮下に入れてくださった。
おじいちゃん釣師のおかげで、アミコマセを買う必要もなくなった上に、
あっという間に100匹以上のウルメが釣れた。ありがたいことだ。
3 実践と分析
「そろそろ夕マズメだなぁ」と思っていた頃、シーバスの捕食音が響いた。
急いでタックルを準備して、トップからレンジを刻んでいく。
しかし、マズメの間は、何も起きないまま時間が過ぎていった。
すっかり日が暮れ、常夜灯の明暗が海面にくっきり浮かんできた、その時。
ゴゴゴッ! シーバスだ!
ウルメをたっぷり食べているせいで、すごく元気がいい。
十分に釣味を楽しんでランディングしたのは、58㎝のフッコ。

それが、怒濤のラッシュ、まさに「爆釣劇」の始まりだった。
一本しかないシーバスロッドを妻と交替で使いながら、釣り続ける。
釣れるシーバスのサイズは、少しずつ大きくなっていく。
これは、妻が釣った65㎝。 実は、彼女の人生初シーバスだ。

僕が釣った70㎝。お腹がはち切れんばかりにパンパンだ。

久しぶりの70upなので、ブツ持ちをしてみた。

僕が釣った62㎝ ちょっとサイズが下がったが、元気いっぱい!

明暗の明るい所にルアーを落とすと同時にジャークを入れ、
ミディアム・リトリーブをするのが、一番反応が良いことがわかってきた。
それを妻に伝えると・・・・
人生2匹目のシーバスをゲット。しかも70up!
彼女は、どうやら釣りの神様に溺愛されているらしい。

調子に乗って、ストリンガーに繋いでみた。

最初はマメに撮影していたが、だんだん面倒になり、釣りに集中することにした。
いつまでも釣れ続くのは、それはそれで楽しいのだが、
目の前で起こっている事態を分析し、自分の経験値を少しでも高くしたくなる。
(僕も少しは大人になった・・・)
どんなルアーで、どんなカラーで、どんなレンジで、一番深いバイトが得られるか。
結果は・・・
どんなルアーでも
どんなカラーでも
どんなレンジでも 釣れる、だった。
(ただし、1m以浅。それ以深は探っていない)
ただし、良型のヒットは、大きめのルアー、チャートバック・パール・オレンジベリー、
水面下80㎝位に集中していた。
具体的には、ショアラインシャイナーSL14-FGとsasuke裂波120が
グッド・サイズを連れてきてくれた。
ファースト・フィッシュから約1時間半。
妻の腕に乳酸がたまってきたようなので、これにてストップ・フィッシング。
最終的に、私が58~70を8本、妻が45~70を5本(2人ともバラシ多数)。
シーバス・フィッシングを初めて以来、こんな短時間で、
こんなにたくさん釣ったのは初めてだ。
まさに、釣りの醍醐味の一つである、
【出来るだけ大きいターゲットの魚を出来るだけ多く釣り上げること】を
堪能した夜だった。
4 終章
あの日の爆釣劇から1年。もうすぐ秋がやってくる。
今年もあの醍醐味を味わえるだろうか。
残暑厳しい今、僕は、早くもあの日の出来事にノスタルジーを感じている。
追記
後日、妻が自分専用のシーバスタックルを購入したのは言うまでもない。
- 2010年8月27日
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