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▼ （多分）一番安いアシストライン

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コーナンで買ってきました。
ポリエチレン測量水糸

100m98円。


水糸をアシストラインの代用にするって話はちょいちょいありますが、その多くがナイロン製の水糸をそのまま用いるパターンで個人的にはちょっとどうかなと思っていました。

主に強度的な意味で。



今回はポリエチレンです。

ポリエチレンというと要はpeです。


もちろん釣りで使うようなpeではなく、
ポリエチレンの太いモノフィラメント（2号ぐらいか？）を三本撚りにしたシンプルなもの。

隙間が大きくこのままだと結構伸びますし、
それぞれのフィラメントが弱いので簡単に切れます。

peにしてもそうですが、ポリエチレンは特別に強い素材というわけではないことがよく分かります。


とりあえず、

一本で弱いなら、編んでみましょう。







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8本を四つ編みにしています。
一本当たり3本のフィラメントの撚り糸なので、都合24本のフィラメントで構成されている計算になります。

隙間を少なくするため、極力密に編みます。



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編み糸なので、管付きフックに組み付け。

強度的にはなんとかなりそうですが、なんせ滑る。



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端糸を切ってライターで焼きコブを作りましょう。

そして最後は瞬間接着剤を結び目に染み込ませて完成。



ここまでやっても、やっぱり多少は伸びます。

結構力を加えてもフィラメントが切れたりしないので、まあギリギリ使えなくもないかなといったところ。




特筆すべきはそのコストパフォーマンスで、

100m98円

8本編みにすると無駄になる糸も含めて1/10ぐらいに目減りしますがそれでも10m98円。


アシストラインとしては破格も破格です。



どうしてもお金の工面がつかないときは覚えておいて損はないかと。



ちなみに、なぜかナイロン製の水糸は

300m378円なので微妙にポリエチレンの方が安いという。

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