プロフィール
泣き虫土龍@ビルダー
大阪府
プロフィール詳細
カレンダー
検索
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:515
- 昨日のアクセス:660
- 総アクセス数:685091
QRコード
▼ スパイラルガイドセッティングの話

いつぞや購入した30年前の雷魚ロッド
ダイリツ BBグリッドガスト76
雷魚ロッドにしては曲がる
現代のヘビーロッドにしては重い
なんとも中途半端なブランクス。
あれこれパーツを奪い取ったがすこし愛着が湧いてきたのでリメイクして使えるようにしましょう。
とりあえずフォアグリップレス化
リアグリップ延長
汚れたコルクは融着テープで隠す
ブランクスも手を加える。
元々大口径NSG7点ガイドですが、
少し口径を落としつつ多点のスパイラルガイドセッティングにする。
これだけ厚巻きのブランクスだとまず大丈夫でしょうけど、古いブランクスはねじれに対して弱いのでスパイラルガイドセッティングとの相性がよろしい。
ブランクスが細くなるほどねじれに対して弱くなるため、バットで予めスパイラルさせておくわけです。
あと、ブランクスをがっつり曲げた時にラインとブランクスが接触するのは好ましくない。
ラインブレイク、ロッド破損につながるのであまりガイド数をケチるのはよくないなというのが最近の結論です。
先日デプスのYouTube動画でストロングマインドの破断テストやってるのを視聴したのですが、ストロングマインド級の剛竿でも曲げ込むとラインとブランクスが接触してました。
(そこまで曲げ込むファイトは多分人間の方が保たないので想定外だったのかも知れませんが。)
あと、折れる時はバットのジョイント部分から折れてましたが非常に示唆に富んだ動画でしたね。
デプスのヘビーロッドはバットジョイントのグリップ側をアルミの口輪で補強してあるため、そこで折れたのだと思います。
ブランクスの途中で折れなかったのはそれだけ優れたデザイン、アクションということだと思います。
バットジョイント部のような強度的に変化の出る部分で破断するのは、落とし所としては最適解では無いでしょうか。
(逆にいうとブランクスの途中でばっきり折れるというのはデザインに無理があるのだと思います。特殊なアクションを実現させたいから等の理由で
実釣上のメリットを優先させての結果なのかも知れませんが、個人的にはあまり好きではないです)
話を戻してグリッドガスト、スパイラルガイドセッティング。
トップから
10.10.10.10.10.10.12.12.16.20
バット側のガイド5個で45度ずつスパイラルさせています。
バットガイドもよくあるロッドに比べてかなりリールに近づけています。
(本当は12.12.12.16.20か、10.10.10.12.16
とかの収まりのいい並びにしたかったのですが、あまり物のガイドを利用したためこれしかできませんでした。)
ちなみに、スパイラルは左回りです。(バット側からティップ側を見て)
タックルを地面に置く際にハンドルとガイドが同じ側に並ぶために収まりが良いです。
パワーロスだとか、ラインの偏りについては考慮していません。考えても納得のいく答えがでませんでしたので…
あとやっぱり飛距離は多少は落ちると思います。
ラインがガイドリングに角度をつけて擦れるのでそりゃまあ摩擦が増える。
ただ、どうせこのロッドだと重量物しか投げないので誤差の範疇かなあと。
デプス風にいうなら
H3S 73RF笑
気分はヒュージカスタムですが、
こっちの方はめでたく総重量295g。
雷魚ロッドかよ
って思った雷魚ロッドだったわ…
本家の1.5倍です。
ガイド増やして、リアグリップ伸ばしたのでさもありなん。
こんな重量物で一日なげたら腱鞘炎なるわ…
1000g
強い(確信)
ある程度デカいリールじゃ無いとバランスわるい。
のでZ召喚。
パーミング側を下にして置くとこんな感じになる。
- 2023年11月10日
- コメント(1)
コメントを見る
泣き虫土龍@ビルダーさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- ランブルベイト:ハオリスライ…
- 1 日前
- ichi-goさん
- 天気予報は複数用いるべし
- 2 日前
- 濵田就也さん
- 夜トップの季節です
- 3 日前
- はしおさん
- チヌとグロー
- 6 日前
- rattleheadさん
- 42nd SPLASH
- 8 日前
- pleasureさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 下越サーフでアイザー125F置いておい…
- そそそげ
-
- BELUGA復帰戦
- ハマコー
最新のコメント