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▼ ベアリング入ってないタイプのハンドルノブをどうにかする話(敗北編)
先に断っておくと、今回は完敗です。
いくつか思いついた方法を試しましたが、イマイチでした。
情報共有のために記事を残しておきます。

今回のテーマはこれ。
アンバサダーなどのオールドリールを扱っていると、必ず問題になってくるアレ。
そう。
はめ殺しハンドルノブの固着です。
ダイレクトリールのちっこい樹脂製ノブが収縮して回らなくなるのは有名ですが、
アブで採用されているラバーのラウンドタイプのやつも大概酷い。
困っているかたも多いのでは?
原因としては
・ゴミの混入
・経年劣化によるベタツキ
・ゴムの縮み
などが考えられます。
それぞれに対応して対処していきます。
まあまあ汚れが浮いてきました。
泥であったり、古いケミカル類であったり。
これだけで回転が戻る個体もありましたが、頑固な奴はほぼ変化なし。
次。
ハンドルノブのベタツキはゴム(の硬化剤)の加水分解によって出てきた物質が原因とのこと。
このベタベタを重曹で除去します。
いわゆるゴムのベタベタ全般に有効な方法であります。
………
確かにちょっとノブの肌触りがサラサラになった気がするが、ノブの回転はほぼ変わらず。
次
最終
③ピカール流し込んでシャフトを研磨する
手元にあるのはネリタイプなので、灯油で液状にしてシャフトとノブの間に注入。
ドリルを利用した電動ハンドルノブ回転装置を使ってひたすら研磨します。
………
効果なし!
ていうかむしろちょっと悪化!
普通に考えたら研磨して良くならない訳がない。
ここで改めて一番症状の強い個体を観察。
ノブの回転が悪いのはもちろんなのだけど、
そもそもシャフトの軸方向にもほぼクリアランスが無い。
無いどころか軸方向に圧着されているような状態。
こりゃどうしたって回らんわな。
いわばカシメがキツい状態なんだけど、
これって使ってるうちにこんなことになるの?
カシメた段階でこんな状態なら明らかに初期不良だし。
あとは…
ゴムの種類によっては経年劣化の際に膨張するタイプもあると言うので、もしかしたら膨張してクリアランスがなくなったのか?
もしそうならちょっと対処が思いつかんですなあ…
- 2023年6月29日
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