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▼ シマノスピニング　内ゲリアタリ

ストラディック2500Sのローターがカツンと止まってしまうトラブルがまた発生した。
メンテの前に調べてみると、18ステラ系はごくまれに（？）内ゲリアタリが脱落するトラブルがあるという。これらのモデルは内ゲリアタリで摺動子ガイドを押さえる構造になっているので、押さえがなくなった摺動子ガイドは力が掛かったときの巻き取りで、頭が出てきてしまい、それがローターの内ゲリレバーに当たってしまうようだ。

前に組む時にそういえばなかったような？あれば脚付き蓋を嵌め合わせるときに、ストレスがあるはず、、
ということで、早速クラッチを外してみると。内ゲリアタリがない。そして、摺動子ガイドが飛び出ている。
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それが約ひと月前。即部品を注文。

ふだんハンドルを回してベイルを戻さないので使用中には気がつかなかった。
道具箱の中や、部品やベアリングなどをしまっている箱を探したがない。落としたとしても見つけられないほど小さな部品ではないので、わかるはずなのだが、、

部品が納品されたので、引き取りに行く。
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写真の上になっているのがボディー側。四角い出っ張りがボディーに合わせる部分で、そのわきの平らになっているところが、摺動子ガイドの頭を押さえる部分。

本日時間ができたのでメンテ。
リールボディーをあけるまで分解し、ウォームシャフトまわりを正しく組みなおして、内ゲリアタリをいれて組み上げた。

とりあえず部品の変形や破損などのトラブルはなく、問題なく作動するようになった。2tubs8fd5ncp6v42rdk2_480_480-05deec29.jpg

 

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