【旅する釣り　～七寸八寸向こうあわせ～】シマノ500番のオシレートをキャンセルしてみた

ローターをのせて回してみますと、
まだ重いけど、一旦回すと長く回るようになりました。

残る重さは、ローターの慣性に対してハンドルが短いことになります。

そこで、シマノさんにお願いです。
ソアレXRに相当する機種は、ローターを再設計していただきたい。廉価版のNASCIやセドナと比べて4gしか違わないのはいかがものかと。
オシレートのシステムを再設計していただくか、オシレートギアにベアリングをはめ込めるようにして欲しいです。

また、中間ギアは亜鉛ダイキでなく、他のリールでも使っているようなプラでも良いのではないかと思いますが、何か強度的な問題でもあるのでしょうか。

あとはピニオンギア下側のベアリングですが、このクリアランスでは厳しいですかね？

6月14日 00:10
コメント(1)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

シマノのリールは慣性で巻き心地を演出してるところがありますからね…

軽量低慣性のローターはダイワに一日の長がある印象です。

亜鉛ダイカストギアを採用してるのは強度面と慣性を稼ぎたいからかと推測しますが

おっしゃるように、ギア類にベアリングを使わない合理的な理由はパッとは思いつかないですね。

軽量低慣性のローターさえ採用すれば、オシレートギアの樹脂化も現実的かも…

あとは、シマノ全体的な設計思想もあるかもしれませんね。
リールたるもの簡単に壊れる樹脂パーツはみだりには使わない！みたいな。

と言った一方でベイトリールのレベルワインド部のウォームシャフトは樹脂にしちゃうんで一貫性がないというかなんというか。

6月14日 09:41

泣き虫土龍@ビルダー

大阪府

たゆむふ

北海道

>泣き虫土龍@ビルダーさん

いつもありがとうございます。

確かに、シマノさんのリールは、ローターの慣性を上手く使って「巻き心地」を出してるところはありますね。巻き心地へのこだわりについては元シマノの技術者の竹中さんの著書にも、ボヤキのように出てきますね。

オシレートの中間ギアについては、シマノさんはステラなどのハイグレード機種でも樹脂のマイクロモジュールギア(コレ大事です)を採用しているかと思います。現行のステラをバラバラにした方の写真を見ても、スローオシレート復活で更に増えた中間ギアを含めて、樹脂だったような。
ダイワさんの場合は、回転するオシレートギアはイグジストなどの機種でも樹脂製ですね。ベアリングもオシレートピンをあとから挿入しています。強度に問題なければ樹脂のほうが加工やコスト部品の共通化などで都合が良いのかと考えます。
あとは、
「だめになったらメーカーに出してくれれば取っ替えますよ」ということなのかも。

ひとつ言えるのは、シマノさんはあまり500番リールに力を入れてないな〜ということです。スプール径のこともあり、力入れないのはわかるのですが。
アジングの盛んなところで、散歩がてら皆さんのタックルをチラ見してチェックしてますが、ライトゲームはダイワユーザーが多いですね。
500番リールが本気で火を吹けば、ゲームチェンジャーになり得ると思うのですが。少なからずユーザーはおりますし。