プロフィール

たゆむふ

北海道

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/7 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:19
  • 昨日のアクセス:123
  • 総アクセス数:352892

QRコード

テンカラ竿で大ウミタナゴ釣り

6月もなんだか忙しくて、バタバタしています。

テキトーに時間を作れたコロナ禍が懐かしい気もします。
コロナ前に戻ってしまったもの、
コロナで変わってしまったもの、
皆さんの周りにも、色々あると思いますが、

僕の場合は、
忙しさは戻って、
モノゴトを進める煩雑さは変わってしまったようで、
時間が、ない。

と前置きして
ブログをまとめて書く言い訳にしておきます。

毛虫にやられて痒い状態ではあったけど、
山奥へテンカラ釣りに行くが、
まさかの林道ゲートにカギ。

別のところも、工事。

渡島当別の修道院行って、下の漁港でハゼやってみるも、無反応。

古い防波堤を歩いて戻る途中、船の下にゆらゆらと魚。尾びれを見るとウミタナゴのよう。
よく見るといっぱい。ひとつの船の下に30はいるだろうか。
大きいのはプリズム効果を補正しても30cmくらいはある。

そそくさと車に戻って、タモとテンカラ竿を出してきて、手持ちで一番細いシーガーの06に、ウミタナゴ針の7号をつけて、ジンタン5号で、ゴミの間に落とすと、

ふわ~ッとひときわデカイのがきて、見切る
デカイ魚につられて、ほかの魚も船の下から、自分の足元のアマモのゴミの方にやってくる。

張らず緩めずのミチイトがふっと張り、ダランと緩んだ。
アワセを入れると、ビュヮォーンキュキュキュキュと竿の音。満月なのか半月なのか分からないが、あり得ないくらい竿が曲がる。10尺そこそこの竿なのに、穂先が海に消し込まれる。
普通ウミタナゴの引きはひとのしだが、何度も足元に突っ込む。船の係留ロープやら、アマモと笹のゴミなど、歓迎できないものもいっばいる。

シマノの磯釣りのムービーのてっちゃんかと思うくらい立ったりしゃがんだりしながら、ウミタナゴの引きをいなす。
ウミタナゴに体力を使わせて、ゴミの間に浮き上がったのは28.5cm。スポーニングでほんのり赤く、マルマル太ってボリューム満点。
89ghokkinfhrkc466czd_480_480-21d461b5.jpg



次もその次も、のされては竿を立て直してタモに収めるの繰り返し。

ne5axxcjogosevhefxrn_480_480-cc645747.jpg

7maw2c9y2zffwsmnirxg_480_480-f86aa81f.jpg


場所が荒れれたら隣の隣の船に移れば、また始まる。

へら釣りのようなカウンターが必要かもしれない。

餌のアオイソメが切れたのでワームをちぎってみたけど、食わせることができなかった。
近くまでは見に来るのだけど、ワームなのか針なのか糸なのかを見てプィっと見切られる。
ウミタナギングは成立させられなかった。

どでかいラスボスは倒せず、
ラスボスどころか
餌の切れ目が縁の切れ目と引導を渡されて


納竿した。

コメントを見る

たゆむふさんのあわせて読みたい関連釣りログ