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マダイフカセ その2

時間ができたので、再び瀬棚へおかっぱリからの鯛釣りに行きました。
札幌を朝3時に出発して、現地着は6時半。なかなか遠い道程です。
更に磯場を荷物を担いで徒歩で移動して、場所を選んでゆっくり準備をします。

この日選んだ場所は、潮間帯にある平磯に三方方向から波がはい上がって、一方向に長いサラシが出る場所。波が大きいと50m以上早いサラシが出ます。平磯に餌を撒き、いったん平磯に撒き餌をプールして、少しずつサラシに乗せて遠いポイントまで届けたいところです。
そしてそのまま沖の流れに持って行かせるように流す、またはサラシがいつくところにポイントを作るという策戦です。
しかし、沖から吹き続けている風に押され、また、大きなうねりが入った時にサラシの向きが変わって、内側のワンドに持っていかれてしまいます。

ひと流し目はその流れに乗ってワンドに入ってしまいそのままにしていると、足元に走る深い溝に仕掛けが落ち着いた途端に、スッとウキがしもります。少し糸を送ってアワセると、ずっしり重い手応です。溝に沿って重たい魚は頭を振りながら進みますが、根際にラインをすられないようにがっちりテンションをかけながら強引に引き上げると、40cmオーバーのアイナメです。水際での攻防がありましたが、浮かせてしまえばこちらのものです。本調子の2号磯竿のパワーもありで無事にタモに収まりました。
2回目はサラシの沖側から沖に押す流れを掴めましたが、手前のサラシに糸を取られて、なかなか仕掛けが入っていきません。メンディングしていると、ワンドに入ってしまって、40cmのアイナメに食われます。
 
どうやって沖に流していくか試行錯誤するものの、サラシにラインが巻かれたり、大きなウネリの後の流れに持っていかれ、ワンドに入ってしまいまして、水の動きが落ち着くところで仕掛けがどんどん入っていって、最後はアイナメに食われます、しかもサイズはどんどん大きくなり、50オーバーも上がってきました。
アイナメ釣りにしてしまえば、それはそれで良いのですが、あくまでも目的は真鯛ですので、沖の流れに乗せようと試行錯誤します。
遠投からスタートした場所でもシモリ根の近くにアイナメが溜まっている箇所があります。
ぽつりぽつりと40オーバーのアイナメを釣りながら、マダイに餌を届けるのか、アイナメ釣りに甘んじるのか、迷いながらの釣りになりました。

うまく流せないのは実力がないのか、立ち位置が悪いのか。
流す度に、うまく流せず悶絶しておりました。

やがて、日が差し込むようになると何も反応がない時間になりました。
ウネリは収まってきて、しばらく沖の流れに乗せて流すものの魚の反応はなく、納竿としました。


釣果
アイナメ35cm〜51cm15尾くらい

6月19日 8:30〜11:00
天候 山瀬のような曇り時々霧雨 のち 晴れ
気温:13℃〜15℃ 風:南西 5-6m/s 水温:16℃

がまかつ がま磯RX2-53
シマノ デスピナC2500 XH
道糸 デュエル 2.75号の道糸
ハリス クレハシーガーグランドマックスFX3号 デュエルTGサルカンで結束

使用したウキ
釣研TF 中通しウキ 水中ウキの組み合わせ
2B 3B 0.8号
you-shi 環付きウキ G2

使用した針
がまかつ チヌR4号5号 黄色とフッ素コート
金龍 伊勢尼針 8号
オーナー 閂マダイ 10号
オーナー 南方太地グレ 10号 11号
(上から重量がある順番)
ほか、ウキ止めゴムやガン玉 G5 G8


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