大洗の船がないことで、最も早く帰るは、八戸までの自走しかない。

ということで、渋滞がさばけた圏央道の途中から方針転換して東北道を北上。

疲れはないとは言えないが、意外と眠くならない。
八戸からの船便のダイヤを見ると、、少し中途半端な時間。

そういえば、と思い出して、途中下車。
天気は悪いが、ド深夜0時からのハゼ釣り

2022年3月14日　0:00～1:30
宮城県南部
天気　曇り→霧雨
風　西風　5-7m/s
水温　未計測
釣果　マハゼ6尾13-17㎝

ちょうどいい竿がないが、7mのメバル竿を4節抜いてハゼ釣り開始。
風があって竿先が定まらないなか、粘ってゆっくり誘って、最初の1尾。
魚体は、冬のハゼ。
白っぽく少しぬめりがあり、喉元が黒い。
活性は高くなく、あまり仕掛けを動かさずにじっと待っていると、すこぶる小さい前アタリ。間をおいて聞き合わせると、やっとふわふわと引き込む感じを捕らえてアワせる感じ。
ゼロサム初梅か軽極ハゼを持っていれば、モタレアタリを捉えられたのにこういうときに持っていない。
竿の届く範囲で、場所を4か所ローテーションしながら、お地蔵さんにのようになってアタリを待つと、リズムが掴めた。
あっという間に、セットしたアラームが鳴り、無常のノーサイド。

また夏に会おうと、釣ったハゼはリリース。
そこから350km八戸までの深夜のドライブと相成りました。

竿　宇崎日新ELIXIR抜きメバル7107
        穂先側4節
糸　クレハ　シーガーエース0.6
針　がまかつ　渓流マッチョ4号5号
ガン玉　4B 5B

追記
3月16日にあった地震で亡くなった方のご冥福と、現在も不自由な生活を余儀なくされている地域の方々、そしてアングラーの皆様、早い復興を祈念いたします。