広島から神奈川まで800㎞一気に走って仕事を終えて、次は北海道の仕事だったのだけど、札幌がコロナ感染が拡大しているので、北海道ではなく関東近辺で済ませることになった。
かくして、移動に関する時間がなくなり、その足で真っ暗な相模川河口へ行くも真っ暗で何が何だか見当つかず、三崎へ車を走らせて、勝手知ったる盗人狩へ。
ついて見ると毘沙門の駐車スペースは車が止められないようになっており、駐車場のある宮川からアプローチ。
月明かりに助けられながら、とぼとぼ歩くもさすがにオフシーズンは誰もいない。
寄りかかれる岩に寄りかかって、波の音を聞きながらうとうとと空が白むのを待った。
11月25日　三崎　盗人狩地磯　6:00～９:30
気温　12℃～15℃　風　東5ｍ/ｓ　水温：未計測
のべ竿630と360とタモだけしか持ってきていないので、のべ竿限定で開始。２４時間開いている保土ヶ谷？戸塚？の上州屋で餌を買えたので、広島から持ってきてしまった磯カニとイソメでのべ竿落とし込み開始。
外海に面している場所はうねりがあって立てる場所も限られる。波のない内向きの場所はフグと小ベラしか出てこない。水温計を忘れたが、水を汲むとかなり高い水温のようだ。
開始して１時間立たないころ、時合が来たか、20㎝のオキナメジナや黒メジナ、２０㎝+の丸ハゲが釣れ始める。さらしを流すとメジナが面白いように釣れ、２０㎝のサイズでも630ののべ竿で引きを味わえた。
時合も３０分ほどで途切れて、完全に明るくなったあとはフグとキタマクラのオンパレード。
眠さや疲れで納竿。

針を飲まれて鰓から出血したオキナメジナだけキープ
ほかはリリース

タックル
宇崎日新ELIXIR至高メバル6306
シーガーグランドマックスFX　0.8号通し
針：海津　7/8/9/10号
錘：フジワラ　NUEVOゴムコートガン玉　1/B/2B