【☆サトやん釣行記☆】バシュート105のポテンシャル。

今回はサーフネタ。

マゴチフィーバー。

今年は恐らく当たり年だろう。

しかしわ一時のフィーバーから少し落ち着いたようで、フラットフラットフィッシュの情報も少なくなってきた。

ポイントに到着するとガラリと地形が変わっていた。

以前までは足元からしっかり掘れていたのだが、今回は明らかに遠浅に変わっていた。

マゴチの着く距離が変わったのだろう。

私は今年のサーフもハード1本で勝負してきたが、今後発売するジョルティがあればサーフゲームは更に幅が広がる。

まだ投げた事もないため詳しいことは書けないのだが、きっと今までよりもフラットフィッシュが釣りやすくなると思っている。

さて今回もマゴチ狙いということで、使用するのはバシュート105。

仕様
Length: 105mm
Weight: 37g

マゴチ狙いの場合はアクションをワイドに出したいためリングは肉厚スプリットリング#2。

フックは#4のセッティング。

曇り空で光量も少ないため選んだのはゴールドサバ。

潮は大塩。

波こそ低いものの、しっかり流れは効いている。

着低したバシュートがしっかり転がる。

基本的なアプローチは前回と同じで着低からのストップ&ゴー。

しっかりボトムを意識するため、3～5回ほど巻いてはストップ。

ストップ時のステイは長めで「転がし」という動作も入れていく。　

開始から15分。

バシュートをフルキャストから巻きの合計6回程。

巻き始めから2回目のストップ。

バシュートが転がっている最中。

ゴン！

なかなかの距離で喰ってきた。

コンディションの良いマゴチ。

続いて次のキャスト。

着低からの巻き始め3回目。

今回も同じタイミングにてドン！

2投連続。

その後30分は反応もなくタイムアップとなってしまった。

バシュート105を使うようになってからはマゴチとの距離が縮まってきた気がする。

私が感じているのは、バシュートの適度な浮き上がり。

ここが一番気に入っているところでマゴチを狙いやすいところでもある。

浮き上がり過ぎない。

でも浮くため、フォールでも誘える。

この絶妙なアクションが効いているのだと思う。

後は今回のように遠くに魚が着いた時もしっかりと狙える事ができる。

始めの方にも書いたが今後発売されるジョルティと組み合わせてサーフゲームの幅を広げていきたい。

〈タックル〉
バリスティック102MH TZ/NANO
12イグジスト3012H
山豊テグス　PEストロング8 1号
　　　　　　フロロショックリーダー20lb
肉厚スプリットリング