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菊地 量久

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勝てるから出るんじゃない!勝ちたいから出る凄腕

凄腕に参戦して3年半
シーバスを始めてすぐに見つけた凄腕というネット上の大会
是非とも参戦し自分の実力がどのぐらいのものか?試したかった
といっても最初によく釣れたものだから、このサイズ釣って全国で20番台?
これって俺やれる⤴️?って
まさかの初心者がランカー3本揃えて最初に全国10位になったものだから完全にやれる!と勘違いしましたね(笑)
シーバスが全国でどれぐらいの魚が釣れているかとか?どれぐらいの量居るのか?は全く分かっていませんでした。
初戦に、四国一位にいましたがあっさり次期テスターになる子が逆転し、一気に全国一位にもなりましたね。
そこで初めてフィールドによる差があることを知りました。
愛媛にも凄い地域があるのだな!
そこ子が釣るシーバスは余裕のランカーサイズがゴロゴロ
こちらでは、全くポイントも季節によるベイト違いによる釣りかたの変化やポイントの変化など知るよしも無かったです。

しかしその釣れている地域に行って魚を釣ろうとは思えませんでした。

真似するのが嫌いなんですよね。
しかも今になって思いますが、どれ程ポイントに足を運び、魚を引き出す経験を積んで来たのか?がよくわかります。
その地域に行けば釣れるものでは無いんですよね。
だから僕は、真似をしたり、釣れてる人に情報を聞く事をしない!と決めました。

シーバスを始めた頃に、唯一の知り合いであり、導いてくれた、プロアングラーに、雨の日には釣れますか?と聞くと、現場に行ってみないと分からないよ!と言われて、その質問すら恥ずかしく思え、それ以来、人に聞くことはなく、自分で現場に足を運んでそれを積み重ねる事だけに集中しました。
それが僕が持つ凄腕のプライドであり、原点です。
参戦する度にいつか四国一になれたらな!?
そのうちに
いつしか日本一に成れたらな!?と思うようになりました。

日本一に成るためには、大きい魚を安定して釣る必要がある。
しかも地域差がありすぎる。

これって日本一を諦める理由になりますね!

そうなんでしょうか?

実際には日本一といっても、競技上の日本一には程遠く感じます。
そう、個体差が有りすぎるからです。

しかしその少ない個体数、一回り小さな個体

それでもそれを釣り上げる頻度、確率、情報分析力、川の流れ、海の流れ、ブレイク、明暗、
観察するほど経験するほどその能力は秀でて来ます。

最終的にどんな状況においても魚を引き出せる能力は比べ物にならないほどに成長できると思います。
それでいいんではないかと思います。

レベルが違うとか

相手はボートだからとか

90センチがざらに食う地域ではないからとか

負けるから参戦しないとか

凄腕に参戦しないいろんな言い分けを目にしますが

結局は自分の能力が飛躍的に上がれるのが、

勝ちたい!っていう思いの中で取り組む凄腕だと思います。

僕は四国レベルでも万年2位か3位で、必ず違う人に先を越されます。いくら頑張っても四国1位にもなれません。

悔しいですね~正直なところ

でも、それを次への成長のバネにしています。

自分が強く成るためには、どう行動すればよいか?何を探さなければならないか?

今振り返ると
港湾の、竿を横に引くテクトロの釣りから始まった僕のシーバスジャーニーは
港湾、水門、小規模河川、橋脚明暗、オープンエリア、河川上流域と幅を広げ
今年のランカー獲得は愛媛の中予、南予地域のみで
ランカー19本
60~70センチ台も100本を超えました。
個体差はあっても、十分に満足できる成果となっています。

凄腕って素晴らしいですよ!
みんな負けず嫌いになって一緒に成長しませんか?(^_^)

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