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▼ K2F142で『良き思い出』…
- ジャンル:釣行記
- (雄物川シーバス)

先日、根掛かりから奇跡の復帰をとげた、リップ削りK2F142
よく見てみたら、カエシを自分で潰したバーブレスフックが
ついてました。そのために、根から外れて漂ったみたいです
僕は去年、一時的にバーブレスにしたのですが、
あまりに魚に出会えなくて、一撃必殺にしたくて止めたことが
そのときに作ったバーブレスフックが他のフックに紛れていて、
たまたま装着していたみたいです。すごい幸運でした。
(== ・・・・
(°Д° バーブレスでいこう!!
手持ちのフックのカエシをすべて潰し、
先日釣れた場所にもう一度、短時間の釣行へ行ってきました
大潮の引けなのに水位は前よりだいぶ高く、
そして下流(海)から暴風じみた風が吹いているという状況
まだ夕日が残っている時間帯に開始し、
今回は、流れが変化するところを探してみようと、ルアーに
感じる流れに全神経を集中してみました
結論をいうと、さっぱり分からなかったのですが(==;
ホントニワカルノ・・・?



ともかく、はじめはミノーを中心に投入
BK(K-tenブルーオーシャン)140Fのタダ巻き・ドリフト
タイドミノースリムフライヤーのトゥィッチング・連続ダート
ポルダスのポッピングやドリフト
・・・ヒットなし!
最後の手段はこれだ、と、
ダイソーメタルバイブ14g(バーブレス・ダブルフック装着)
の高速引きで、扇状に探ってみました
・・・流心そばでヒット! しかし――――――――
ガガガガ!
(°Д°; あっ、やばっ!?
バツン!
手前のブロックで根ズレ切れ・・・(TДT
「雄物川は磯と思え」という格言があるそうです
もうこれからは、身切れしてもいいから、
浮上と誘導を徹底しようと思いました
身切れなら、ルアーも戻ってくるし、魚も掛かったルアーに
苦しめられることがなくなります
身切れしたら縁がなかったということだと、開き直ることに
日が暮れ、ここで生還したリップ削りK2F142Fを投げることに
下流からの強風に乗せると、上流の遥か先に飛びました
そこからアップクロスでゆっくりタダ巻き――
流れの変化とか、よく分からない・・・
ガツン!
(°Д°; 一投目で!?
リバープラッキングを振り上げ、魚を無理やり浮上させます
すると安全地帯へ泳いでくれたので、一安心・・・
Σ(== そうだ、バーブレスだったっ
慎重に、慎重に、ドキドキしまくりながら寄せて――――――

やたー!(><
元気なフッコちゃんでした。楽しかった!ありがとう!
バーブレスなので、逃がすときも、ネットにからまったフックを
とるのも楽々
(*^^* ほんとにこのK2F、ココのスペシャルなのかなぁ?
リップを削ってあるのが効いているかどうか?
タックルハウス社のBK,K2シリーズ、それにエヴォルーツは、
背でも流れを噛み、リップを削ると独特の弱弱しい動きを魅せる
なんていうブログ記事を読んだことがあります。
〔鱸道様(URL)等〕
ともかく、自分でリップを削った一品で釣れると、なんだか
妙に嬉しいものです
ほんわかしながら、続けてK2Fを投げたとき――――
ガヅゥン!!
K2Fがコンクリートの塊じみた手応えに引き込まれ、
かと思うと急浮上!
遥か向こうの流心そば、水飛沫の音が炸裂!
(今までここで掛けた中で、一番でかい!?)
瞬間、絶対逃がしたくない、と肩に力が入りました
今までなら、逃がさないためには長期戦を選択していましたが、
ここは雄物川―――!
全力のリーリングをしながら、ロッドを真上へ煽り上げました
これに対する反作用は暴力的で、
グン! グン! と対岸の水底へ潜ろうとし、
それが難しいと悟るや、ブロック帯のほうへ疾走を開始
(>< 「そっちはダメだ! 頭、良すぎだろ!?」
闇の中、悲鳴じみた独り言を上げてしまいながら、
リバープラッキングの竿先を安全地帯へと真横に、半月に煽り
こみました
哺乳類じみた抵抗にドラグに指が伸び掛けてしまいますが、
逆に、歯をくいしばってさらにリーリング
ついに寄り始めましたが、ネットインは断固として拒否されます
寸前でダッシュされ、その先にあるのは手前のブロック帯
(><;;; 「だから、そっちはダメだぁあ!!」
また引き寄せ、そしてまた逃げられ、ネットインに三回失敗
そして四回目のトライ―――――

(°Д°; はぁはぁ・・・ぜぇ・・・ぜぇ・・・
(°Д°; ・・・
(°Д°; ・・・・・・・・・・・(言葉がでない)
迫力のある大きな瞳とアゴ、息づくエラをぼーっと見つめて、
(レコードフィッシュかもしれない)
と、ふと思ったとき、我に返りました

岸で長さを測ろうとしたのですが、フニャフニャのスケールで
測るのが苦手で、たっぷり休ませたお魚は暴れまくるし、
キッチリ測ることがなかなかできません(;w;
(前は金属の巻き尺を持ってたのですが、サーフで
砂を噛んだら、戻らなくなってしまったのです)
もたもたしているうち、魚にお疲れ感が出てきてしまいました
(°Д°;「ええい・・・もういいや! 73くらい!?
意外に小さかった!?」
引きの強烈さや顔の迫力で、ランカーかもと思ったのですが
まだ、遠かった・・・

ともかく、このスズキさんは何だか呆れたような感じで
頭を横に振りながら悠然と川に戻っていきました
ウェーディング中に魚のサイズを測る手段が欲しいです
魚に負担をかけず、サイズを測って、撮影もする・・・
太い塩ビ管を半分に割って、目盛りをつけて持っていくとか?
ずいぶんかさばりそうですが (・・;
そして、K2F142Fのリップを削った物は、雄物川河口の
スペシャルルアーではないかと思うくらい、よく釣れる印象です
今のところ、投げたらすぐに釣れることが多いので、
なにか、ここのシーバス達の心を掴む何かがあるのかも
(R-unitが効いてるのかなぁ??)
ここにまだ2回しか来てないので試行回数が少なすぎるのですが
それで4ヒットなのは大したものだと思います
単純に、飛距離が凄いのも、良いのかもしれません
タックルハウス社は「飛距離〇〇m!」という宣伝はしない哲学
らしいのですが、サイレントアサシンくらい飛んでると思います
- 2021年9月24日
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