ほげーブログ https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ja サーフ~涸沼 死骸とホゲ https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pjmftucv 2025-06-27T13:53:00+09:00 6月20日から21日にかけて、那珂川河口で爆釣された方がいました
良型を計14匹! しかも、86cmと91cmのランカーまで!!
<ただのへい民>氏の91cmのページ


(°Д°; いったい、なにが起きたんだ……!?


今になって、産卵後のシーバスが戻ってきたのでしょうか?
だとしたら、冬の間、海で何か美味い物を食っていた?
そしてなにより、今年は絶不調の那珂川河口で釣り続けていた
<ただのへい民>氏がスゴイ! おめでとうございます

この後、河口にやってきた彼らの今後の動向が問題です
①海に出る
②河口に留まる
③那珂川を遡上する
④涸沼川を遡上する

(==; どれだ、どれが正解なんだ……?

考えても、3か月ホゲてる頭では分かるはずもなく
あちこちランガンしてみることに






今回、こんなホゲMAPになりました
涸沼川の出口近くからスタートして、最後はサーフへ
那珂川上流域は1.5m増水していたので、見送ることに







まずは涸沼橋の橋脚を狙うことに
真夜中の大潮の下げ中です
前日にまとまった雨が降り、この日も断続的に雨降り

(・・; 橋脚のヨレとか明暗にシーバスいそう!

しかし、魚の気配がほとんどありません
各種ミノーやS字系シンペンで探ったのですが、反応ナシ


ここの周りの涸沼川の様子も見たのですが、
なんだか小魚がいる感じがしません
もしかして、シーバスは河口にとどまっている?
ためしに、河口へ移動することに









雨のなか河口に着くと、コノシロの死骸が流れてきました
これが1体だけではなく、次々と、えんえんと流れてくるのです






すくってみると、外傷はなく、カビも生えてません
水温変化のせい? それとも農薬?

手前の水温は23℃でした。そんなにおかしくないような

6月下旬だと、ベンチオカーブという除草剤が使われる時期で
これは魚類に急性毒性があります

参照『農薬による水質汚染と水生生物への影響』著 金沢純

今回の釣りの前から、まとまった雨がふっていました
大雨のあとにハクレンとかが大量に浮く、
というのは、農薬流出が原因の可能性が高いそうです
(↓村田基氏の解説)

https://www.youtube.com/watch?v=6QQkAJsf2zo


(==; 農薬が原因なのかなぁ……?


と思いつつも、雨の中、河口を攻めること1時間
表層からボトムを探っても、何も起きず
他のアングラーの方もまったくダメだそうで、撤退!


でも、河口と涸沼川がダメなのですから、
消去法で、シーバスたちは涸沼にいるのでしょうか?

それに、那珂川ほどには、涸沼は大雨の影響を受けないはず?
(上流域で水位が激増、とかないだろうし)
なら、農薬とかの影響も少ないかもしれません

まずは、涸沼の沼口(水が出るとこ)に行ってみると――








(°Д°; こっちも地獄だったー!?

fimoメンバーのモリト氏が記事で書かれていたように,
(モリト氏の記事  6月23日 涸沼~涸沼川、那珂川)
コノシロのご遺体が散乱しています

手前の水温は25℃
シャローランナーを中心にランガンしてみましたが、ダメ!
魚の気配じたいが、ほとんどありません。お通夜みたいです

(><; いやいや、網掛なら状況が違うかも!?

と、涸沼のはじっこ、網掛に移動――









夢中で竿を振っているうち、いつのまにか夜明け
ここらはコノシロの死体は、皆無ではないものの、
かなり少なかったです

また、岸際でセイゴっぽいライズ音がごくたまにありました
沖でバシャンとやっていたのは、多分、鯉

小魚の気配も、今回まわったなかでは、ここが一番多かったです
でも、小型~大型のシャローランナーなどで攻めたのですが、
シーバスからの反応はありませんでした


(・・; 涸沼もダメということは、海!?







サーフについて、ミノーの乱れ撃ち
手前の水温20℃
沖にはなにかの漁船が停まっています

(°Д°; まさかシーバス獲ってるんじゃなかろうな!?(錯乱






なぜか砂浜に、イカの死体がよくありました
まさか、こういうのもシーバスのベイトに?

ともかく、離岸流に投げまくった結果——












無で終了!

(><)茨城のシーバス、絶滅してない!?

河口、涸沼川、涸沼、サーフがダメということは、
消去法で、那珂川上流域にいるのでしょうか
でも、上流域も農薬の影響を受けているやもしれません

私にはもう何が何やらさっぱりです(@@;
ともかく、なんか悪あがきをしようと思います
 

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ティー
涸沼川 同じ場所でホゲ https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3p5xcbj8b 2025-06-14T15:42:00+09:00 しかし前回、やっとフッコっぽいアタリが2回
今回、涸沼川の同じ場所に再戦にいってきました








涸沼川に到着
中潮で、深夜が干潮(手前の水温23℃)

ベイトの量は前回と同じくらいのようです
10cmくらいの魚が岸際で、大きいのが沖で、跳ねています
手前では恐らくハクの群れが、波紋を立てていました







今回使うルアーですが、前回はモニカでアタリがあったので
リップレスミノーをいっぱい持ってきました
集中力の持続のために、それぞれ投げ比べをしてみることに

ドリフトの釣りをはじめましたが、アタリはきません
海の満潮が18:46なので、涸沼川は海から遅れて夜中に
下げの影響がでるはずです。前回はそうでした

しかし今回、流れがなかなか変わりません
海から逆流がきている状態がつづきます

ついに深夜0時半を回り、もう下げ止まりの時間――?
というとき、涸沼川は急に海のほうへ強く流れはじめました

Σ(・・; つい4日前とぜんぜん動きが違う!

大潮と中潮の違い、なのでしょうか?
この流れの急激な変化を利用して、狩りをするシーバスが
いるかもしれません。
時合が来たのかも、と、最後の力をふりしぼって護岸をランガン

その結果———










(´=ω=`) なんも起きない……ねむい……

夜2時、黙々と投げ続けている他のアングラー達を横目に、
フラフラと撤退

あの人達はそのまま、朝マズメまで投げ続けてそうです。
もしかして、流れが出てしばらくしてから時合がくる、
なんていう経験があるのかもしれません

そのことに気づいて『アングラーズ』を確認してみたのですが、
そのときのものらしき釣果投稿はありませんでした。
しかし投稿をしない釣り人も多いわけで、どうだったか?
まさか爆釣してたりして……とか、妄想が浮かんでしまいます

思い返すと、私は夕方からやっていたのですが、
残っていた人たちは夜からやっていました
朝マズメまでやる、という釣りだと、夜スタートが
いいのかもしれません

(・・; でも、それだと場所争いに負けそう

なんとも悩ましいところです

次の釣りなのですが、車検があるので1週間以上
先になりそうです
その間に、自分の釣りを見つめなおそうと思います
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ティー
涸沼川 モニカで2バラシ https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pzhynbsf 2025-06-10T16:15:00+09:00 夏の凄腕に参加はしたのですが、
記念参加に近いなぁ、と思ったので、
記事のジャンルは『凄腕』ではなく『釣行記』にします

ここ3回、涸沼・網掛の岸辺は不調でした
もっと流れのあるところに一匹狼なシーバスがいるのでは、と
涸沼川にってみることに



涸沼川に到着
手前の水温は23℃もあり、夜中に下げの大潮。曇り~小雨です

イナッコ、ボラっぽいのがけっこう跳ねていて、
手前の浅瀬にはハクが大量に群れていました

シーバスのライズ音は、対岸からは、もしかしたらそれかも?
というのが2,3回したのですが、こちら側では無でした

ところで、今回、ふと思ったことがあります
涸沼のシーバスは、ハゼを食べてはないのでしょうか?
ハゼ釣りで、なん十匹も釣れる場所なのです
むしろ、食べてなかったらおかしいでしょう

なので、ハゼパターンを想定した用意をしてきました。








サイレントアサシン99Fに、ナスオモリをぶら下げ
ボトムからちょっと浮いたところを漂うようにしました
チヌ釣りの『Mリグ』のシーバス版みたいな?





細いナイロンライン(0.8号)で結んでいるので、
オモリが何かにひっかかっても、引っ張ればそこで切れて、
ルアーは無事なはずです(^^

そして1投目、根掛かりでルアーロスト

Σ(°Д°; なんでやあぁぁあ!?

アサシンが障害物のスキマにハマってしまったのでしょう
ボトムを攻めるって、難しい……!







しかしまだ序の口
次の刺客は『スライトエッジ』の、リアシングルフック
これでボトムバンプするという作戦

(・・; ライン張って感度上げとけば、何とか根掛かり回避

これはいつか、なにか釣れそうな期待感
そして、最終手段もあります








ごぞんじ、ワーム『ヤマセンコー』です

ボトムに放置してるだけで、ブラックバスが釣れるというワーム
これを底でちょいちょいと動かしていれば、
ハゼパターンのときは釣れるはず……?

昔、千葉の二宮川でやってたとき、そう思って買った物なのです
まだぜんぜん釣れたことはありませんが


とゆうわけで、
・イナッコパターンを想定した、シャローランナーのドリフト
・ハゼパターンを想定した、怪しいルアーのボトムパンプ
を交互に行いつつ、ランガンすることに

ランガンの範囲は200mくらい
川幅が狭く、流れが強いところです
そのブレイクに、シーバスがひそんでいるやも?

探る範囲のなかに<ランカー1匹、フッコ3匹がいる!>
と心に思いこんで、幻のそれの鼻先にルアーを送る意識で、
探っていくことに


……しかし、釣れないまま、潮止まり近くの夜0時に

わりと強い向かい風が吹いてきたので、
カゲロウ124F(黒金)から、オモリ追加モニカ125Fへ変更





モニカ125Fに、0.12gのオモリを5つ貼っただけ
モニカは浮力が高くて、デッドスローだと水面にまで浮き上がる
感じがするので、ちょっと水噛みを良くしてみたのです
(金森氏のカゲロウチューンのマネ)

そして重くなった分、向かい風にも強いという
コレをアップクロスに投げ、流し……


(・・)メルエムとコムギの最期って、なんとも言えないよなぁ


ルアーを流している間、頭のなかではぜんぜん別のことを
考えてしまっている状態
このときは、なぜか漫画『ハンター×ハンター』のことを
思い出していました

モニカを流し終わり、回収に入って、岸から4mくらいにまで――

*バシャアン!!*

Σ(・・;  え?

*バシャバシャバシャ!(エラ洗い)* 

☆ぽろん☆

(・O・ あ、外れた

(・O・ …………

(・・; シーバス、いたんだ……
     そして、ルアーで、だませたんだ
     良かった、魚がいれば、釣れるんじゃん!







フックをたしかめたら、リアフックがひん曲がってました
刺さりが甘かったのでしょうか
『フックが小さいほうがアタリがでやすい』
という話から、フックを#4×3→#6×3にしていたのですが
もし#4だったら……!?
と、その場で#4に交換


釣りを再開しましたが、1時間以上、ヒットがでません
潮止まりすら過ぎ、ついに流れが変わりはじめました


(・・)……車からなんか変な音がするの、ヤバイかなぁ
    修理に時間かかって車検が伸びたらやだなぁ……


*ズポン!*

岸から5mほどでモニカが引きこまれ

*バシャバシャバシャ!*

Σ(°Д°; あっ!?

☆ぽろん☆









はぁ~……(><

しかし、やっとこさ、アタリ(多分フッコの)をもらえました
他にもっといい場所があるかも、とも思ったのですが、
まずはもう一回この場所にきて、場所の理解を深めようかと。
涸沼や涸沼川のパターンが今年はガラリと違うようなので、
ゼロから釣り方を再構築する感じで、コツコツいってみます
 ]]>
ティー