ほげーブログ https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ja 那珂湊港 カマスとスナメリ? https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pzf4jais 2025-05-09T16:41:00+09:00 上位は、いかに巨大なランカーを釣るかという熾烈な争い!

私はというと、一カ月以上、ホゲている最中
もちろん、1匹のウェイインすらできず
そして気がつけば、今回、最後の釣行機会です

(><; なんとか1匹でも、ウェイインしたい!

前回、代かきの影響で涸沼・那珂川はキビシイという疑惑が
でたので、今回は那珂湊港に行くことに
代かきを避けたシーバスたちが、憩いのひと時を過ごしているかも






まず、那珂川河口の釣り公園の様子を見に行くことに
バケツに魚が入っている人がいたので、お話を聞くと、
那珂湊港の中でサッパが釣れたとのこと

(・・; こんな美味しそうな魚が港の中に!





これは勝機があるかもしれない、と、
那珂湊港で今までシーバスのヒットがあったところへ

恐らく、ここの特徴は『乱流』
流れの変化を、シーバスが利用する場所なのやも?

(°Д°; 集中砲火や! 8割はそこへ投げる!

釣れなくなってから、焦って手当たり次第に広く探るように
しかし、それでは核心のところへのキャストが薄くなります
回遊があっても、カチ合う確率が激減?

いつしか、流れを探るという意識も薄れていたので、
今回はしっかり流れを探って、乱流っぽいところを集中砲火


若潮、夜の下げ中
乱流となる所はちょっと沖なので、長距離ミノーを選択
そして、ショア(略)バーティスSSR-140Sで、ついにヒット!

(;w; きたぁ!!  一カ月の積み重ねの勝利!!
















(><; って、なんか違くない!?

鋭い牙を見て、この魚がカマスだとやっと気づきました
以前、ぼっちバトルをしていたときは、サヨリかと勘違い。

しかし、肉食魚がいるということは、ポジティブに考えれば
場所選択はそんなに間違っていないということ?
そして、カマスを捕食するシーバスがいるかもしれません

と、ショア(略)バーティスSSRで釣れるなら、
ウインドストームでも釣れるんじゃない? とふと思い、
投げてみると――







やっぱり釣れる! ウインドストーム135Sです
足場が高いと、シンキングタイプが便利な気がします

そしてアクションやレンジ、引き速度を色々試していると――







k-ten ブルーオーシャン 140Sでキャッチ

(^^ 表層近くを普通のスピードでタダ巻きがいいみたい

レンジ、スピード、アクションを合わせる、
まさにマッチザバイト……

Σ(°Д°; って、カマスにマッチさせてどうするの!?


あえてレンジなどをズラしてみると、ヒットが途絶えました

潮が上げはじまると、カマスを狙っても無反応に
去年の経験も合わせてみるに、那珂湊港の肉食魚は、
夜の下げが時合なのかもしれません?






仮眠を少しとって、再び下げがはじまった夜明け前に突撃
あまりに魚の気配がなく、常夜灯周りでもちょっと投げることに









しかし、まったくヒットがないまま、夜明け

シーバスが、涸沼・那珂川・那珂湊港にもいないのでしょうか?
なら、あとはサーフや磯を探るしかないのか――
その広さと博打性を考えると、途方にくれる思いです







代かきの影響が薄れて、シーバスが河口に入っていることに賭け、
那珂川河口の海門橋でやってみることに

現地に行くと、シーバスアングラーの姿はほとんどありません
超人気場所であるはずの海門橋の橋脚そばすら、無人

また、先日の雨の影響がまだ残っていて、
流下物がそれなりに流れてきています

手前のシャローで小魚が跳ねているのが、まだ救い
上流側へむかって、ランガンしてみることに









やがて那珂川と涸沼川の合流点が近づいてきたとき、
涸沼川のほうから、カラスが乗ったヘンな物が流れてきました
最初、遠目に転覆したボートにカラスが2羽乗っているのかと

でもよく見ると……?














反転流で手前にきたソレを見て、イルカ!? とびっくり
体長は1.5mほど。スナメリでしょうか?

岸で腐敗し、(腐敗ガスにより)爆発したら大変です
海に戻ってね、と、つっついて沖の流れに押しやることに









死骸は、やってきた釣り人達を驚かせながら海へ……


茨城の海にスナメリがいるのは普通みたいです
でも、この死骸は涸沼川から流れてきました

全国的にはスナメリが川に入ることはたまにあるらしく、
魚を追って入ってしまうのでは、と考えられているとか

流れていく死骸を見送りながら、ふと、思ったことが
あれ? 最近、那珂川河口付近でシーバスが釣れないのって……

(・・)。oO (以下、私の妄想)

那珂川河口にスナメリの群れがやって来て、
シーバスや、シーバスのベイト(ボラ等)を食いまくり!
その一部は涸沼川まで入りこんで、暴れまくり!
うち一匹が病気か、ジェットスキーに轢かれるなどして死亡



つまり――






(°Д°; ホゲは、代かき+スナメリのせいだったんだよ!

と、謎が解明された(?)ところで、
私の春のシーバス凄腕は、『0cm』で終了となりました。



(昼に阿字ヶ浦サーフでちょっとやったんですが、何もなし)


春のこの一カ月は、短い期間とはいえ、
『アフターの戻り』『コノシロ等の産卵』『代かきの影響』
などと、ターニングポイントになるイベントがいくつもあり、
それに対応した釣りを展開できる<凄腕>な人が、
腕前に見合った釣果を手にしているように思いました。

私もちょびっとは知識が増えたので、来年に生かしたいです

あとは同じ茨城勢である『だき』氏、『nabatatsu』氏が
優勝争いしているのを、影ながら応援したいと思います。
やっぱり、<凄腕>な人達の争いは、熱いですね! (・・;
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ティー
涸沼・河口 ホゲと農薬? https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pdmd9ed2 2025-05-01T16:51:00+09:00 上位陣はランカーをそろえて、さらに上を目指しています

いっぽう私は、セイゴの一匹すら釣れないという
凄腕ではなく、ホゲ腕だったら優勝争いできそう

前回、涸沼の東側(水が出てくほう)がダメでした
今回、涸沼の西側で、コノシロパターン狙い

網掛につくと、GWというのに人がほとんどいません

やや不安になりつつ、実績場所の自称『爆釣ポイント』へ
ここは沖に流れがあるので、コノシロがいるやもです
現地に着くと――



ボラやイナッコがジャンプしまくっていました
河口だとボラとコノシロが一緒にいることも多いですし、
もしかしたら、コノシロの群れが底にいるのかもしれません






ルアーは、コノシロパターン用
デイは中層から下、夜は表層をメインに狙うことに





狙いどころは、こういう潮目なのでしょうか
ウェーディングしているうちに日が暮れ、沼はシ~ンと静かに

夜、中潮の下げ中なのですが、まったくシーバスの気配なし

風で湖面がざわついているから、
ベイトが沈んで、シーバスにスイッチが入ってない?

前回、場所移動が遅いかなと反省したので、
思い切って、風裏になっているところへ場所転換
穏やかな水面では、やはりボラが跳ねています

ただ、そこを攻めても、やはり何もおきません

結局、朝マズメまで、風裏の場所から『爆釣ポイント』まで、
網掛をランガンしたのですが、何も起きませんでした
(ガボッツ150が高切れで飛んでいっただけ (;Д;) )


去年の今ごろは岸辺で小魚がフィーバーしていて(2024.4.11ログ
あれはコノシロなどの産卵だったと思うのです
そういったものが、ぜんぜんないのはナゼ?

(==; もしかして、もう産卵終わっちゃってる?

となれば、コノシロはもう涸沼川をとおって、
河口のほうへ戻っていってしまっているのでしょうか?
涸沼川の釣果を見てみると、コノシロを引っ掛けた、
なんていう記事がありました(今はその記事は削除されてます)

コノシロが河口のほうへ戻って、シーバスもそれに着いて??







ならばと、那珂川河口で最後やってみることに
K2F142を投げて護岸をランガンしていると、チェイスが!
……しかし、ボラ!
ルアーを仲間と勘違いしたのでしょうか(・・;



と、ブッコミ釣りをしている人が、大きな鯉を釣り上げました
そして、仲間のかたと何か話をされていて、
「……ここらはまだ農薬がないから……」
という、気になる言葉が聞こえてきたのです

(・・; あ、あの、『農薬』って聞こえて、気になってしまって
(・w・)ああ、代かきの泥と一緒に農薬が川に入るんだよ
(==; なんと……昨日、涸沼でぜんぜん釣れなくて
(・w・)それは濁りのせいもあるんだろうけどね
     ここらだと海水がだいぶ混ざるから、
     農薬も薄められるんだけど。もっと上流はダメだね


(会話は意訳)


……農薬!?
日本昔話の『イワナの怪』の話を思い出してしまいつつ、
家に帰ってちょっと調べてみると、

・代かきの作業自体では農薬は使わない
・農薬はなるべく外に出ないよう、配慮して使用される
・しかし、土壌には去年の農薬が残留している(基準はあり)
・茨城県ではネオニコチノイド系の農薬が使われている
(その使用量を減らそうという取り組み中<茨城新聞の記事>)
・ネオニコチノイド系の農薬は、水生生物への影響が大きい

つまり、代かきで出される泥水に農薬が入っていて、
魚によろしくない影響があるかもしれない?
元気な魚は、汚染に強いボラと鯉だけ?

そういえば、私は茨城県で釣りをするようになってから、
去年も一昨年も、5月あたりでホゲまくっています

ということは――?








(°Д°; 今は、海の近くで釣りをするべきなんだ!

春の涸沼は、よっぽど通わないと、コノシロの動向をつかむのが
難しいのかもしれません
そして代かきが始まると、いったんシーズンオフ?

思い返せば、GWが過ぎて、代かきの濁りがとれてからが
涸沼は本番だよ、だなんて、色んな方が言っていました

今の涸沼も、まったく釣れないことはないのでしょうが
かなりキツイ状況なのかもしれません

という思いこみにもとづき、次回は河口でやってみる予定です
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ティー
涸沼・那珂上 地獄のホゲ https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3ptaikawp 2025-04-27T16:35:00+09:00 春のシーバス凄腕が始まって、2週間が経過
しかし私はこの一カ月、セイゴの一匹すら釣れません

ですが、涸沼の北岸側でコノシロがいそうな場所を見つけました
さっそく3日前に行ったのですが、台風みたいな天気。
それでも夜と朝やってみて、ホゲ。
悔しいのと、内容が無いよう、で記事も書けず

今回は、涸沼の同じ場所に、秘策を用意をして行ってきました
     




秘策とは、ドリフト用のサイレントアサシン・シリーズ

125S ストロングアサシン 沈降速度 13cm/s
129S フラッシュブースト 沈降速度    24cm/s
129S ジェットブースト  沈降速度    35cm/s

沈降速度が違うので、ドリフト時の深さが刻めるという
シマノのバネ式なので、ウェイト戻しも不必要で楽チン






沖の潮目を、ドリフトで攻めたいのです
コノシロがいる深さが分からないので、
アサシンを変えて刻んで探ってみようかな、と


現場に着くと、GWだけあって釣り人がたくさん
岸際では、鯉のノッコミらしきものが起きていました
しかし沖合いではときおり、ボラが跳ねるだけ

(・・; あれ? コノシロっぽいのがいない……?

先日は、沖で盛んにチャパチャパやってた小魚が、いません
いきなり作戦がコケたような
でも、潮が下げていけば、コノシロが入ってくるかもしれません
とにかく、ドリフトしまくってみることに

潮まわりは大潮で、夜の下げ
手前の水温は17℃

なかなかヒットが出ず、S字系シンペンのストップ&ゴーや、
鉄板バイブのボトム引きも混ぜることに


しかし、いっこうに何の反応もありません
私だけでなく、見渡す限りの全員が、です

深夜まで粘っていたアングラー達も、一人、また一人と撤退し
彼らが灯していたライトが消えていきます
まるで、命のロウソクが燃え尽きていくようです

(・・; ここは地獄……?

冬のように冷える中、神様助けてよ、なんて思ってしまう始末
深夜0過ぎの潮止まりまでランガンで探っても、ダメ
もしかして小魚の出勤時間が時合にならないかと、
朝マズメに賭けることに

仮眠をとって、夜明け前に再開
しかし予想外に魚っ気がなく、それを求めて護岸をてくてく






最後、「ここが最大の地形変化やろ!」というところまで来て
探ってみたのですが、魚の気配がありません

ランガンして分かったのが、最初にいた場所が、
一番に魚っ気が多かったということです

(><; コノシロ、移動したか~!






私のなかでは、こんなイメージです
コノシロさん達、涸沼の西のほうへ移動しているような?

涸沼川を海のほうへ降りていった可能性もゼロではないですが
コノシロは産卵が目的なので、涸沼の奥に行きそうな予感

ただ、涸沼は広いので、その奥のほうといっても、
どこにコノシロがいるか探すのは、すごく大変そうです(@@;
この頃、たま~に涸沼でランカーを釣る人がでているのは、
コノシロの群れに当たった方なのかもしれません



涸沼はまたダメだったのですが、まだ、那珂川の上流があります
そこでサクラマス、もしくはシーバスが釣れる可能性が!






朝10時ごろ、那珂川の上流に着いて、ウェーディング

(;w; もうホゲはいやだぁ!!

という一心で、できるかぎりの長距離ランガン
上流へと探っていって、無
下流へ探っていくと、15cmくらいのイナッコが跳ねるように
イナッコがいるなら、もしかしてシーバスも!?

しかし、ミノーにもスプーンにも、全く反応がでません







(><; 魚がいるなら、このエグレだろ!?

シェード+エグレ+テトラという最強の場所
ニゴイでもナマズでも何でもいいから釣らせてください、と、
神様に祈りながら攻めた結果――

















(´;ω;`)クソッタレがぁぁぁ!!

涸沼のシーバスが回遊をしているとしたら、
今回はその回遊範囲から、完全に外れていたのでしょう

最初、ある程度やって(魚っ気が無いなぁ)と思った時点で
コノシロの移動範囲の広さを考慮して、
大きく場所移動したほうが良かったかなと。
(北岸→南岸とか、東側→西側とか)
そこらへん、どう判断するかが、釣りセンスなんでしょうねえ

次はまた涸沼で、東側はもうこりごりなので、
西側のほうに行こうと思っています。
ただ、GW中なので、場所を自由に選べない恐れがあります
入れた場所で、中潮の深夜の下げに命運を託そうと思います
 

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ティー
涸沼川・涸沼 ホゲとコノシロ? https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pv77hggz 2025-04-19T15:45:00+09:00 春の凄腕がはじまり、しかし、ホゲ続き
シーバスさん、どこにいるの? という状況です

前回、流れの緩い場所が不調だったので、
流れがあるところでコノシロパターンを狙う方針に決めました

ところで去年、自分がどんな状況だったかを振り返ると、
4.11に涸沼の自称『大漁ポイント』でスズキを釣り(記事ログ
それから1カ月、シーバスはホゲています

なので、まずは『大漁ポイント』の様子を見てみて、
それからコノシロが来そうな、流れのある場所を回ることに
中潮で、深夜0時ごろ干潮です(涸沼は深夜2時ごろ?)




『大漁ポイント』に来ると、沖にそこそこの流れ
手前のシャローには、ハクやイナッコらしき波紋が立っています

ここは一昨年の夏に良く釣れていた場所で、
(2023.8.11とか)色んな思い出をくれた場所でもあります
もっとも、突然、釣れなくなってしまったのですが(2023.8.20

コノシロがいそうか探ってみたのですが、気配ナシ
もしその大群がいたら、水面が賑やかなことになるはずです

ここはイナッコパターンの場所なのかもしれません
次に、常夜灯のある涸沼川のポイントに移動してみることに






明かりに動物性プランクトンが寄ってくるので、
それをコノシロが食べにくる、なんていいます

釣り場に着くと、他のアングラーのかたが1名
ブッ込みで狙っている方が2名(鯉かコノシロ狙い?)
そして、岸辺はハクがいっぱい。流心は魚の気配ナシ






 
今回、もうホゲはいやだ! と、ルアーを入念に準備
かつてない種類、80~156mmのルアーを詰めてきてます
ボトムから表層、手前から遠距離まで全部探れるはず?

(>< どれかのルアーに喰ってきてくれー!



と、キャプテン翼のキーパー、森崎君みたいな心境
……しかし、ヒットもなければ、コノシロの気配もナシ


コノシロ、どこにいるのでしょう?
とにかくコロコロ動くベイトというのは、聞くのですが

①3月ころの河口で、見なくなったとギャング釣りの人の話
②コノシロは産卵のために涸沼本湖に上がる動き中のハズ
③今回の場所は涸沼川のけっこう下流で、ダメ
④涸沼の『爆釣ポイント』(網掛エリアにある)もダメだった

となると、コノシロは涸沼川のもっと上流か、
さらにその先、涸沼本湖の網掛エリア以外にいそうな?

まず、涸沼川のもっと上流側はどうかと考えましたが、
コノシロはそのどこにでも居そうといえば、居そう、
居なそうといえば居なさそうで、場所を絞りこめません。
常夜灯があるみたいに『こういう理由でコノシロがいる』
と言える場所が思いつきませんでした。

なので、『涸沼本湖の網掛エリア』以外に移動することに
網掛は南岸なので、こんどは北岸のほうへ
涸沼の流心は、北岸寄りにあると私は思っています
コノシロが流心沿いにいるというなら、北岸が有利……?


と、もう夜10時になっていたのですが、
こそこそと涸沼へ移動すると――

*バシャアン!*
*ボゴン!*

流れから『祭り』とでも形容したくなるような、
賑やかな小魚の音がしているではありませんか!
小魚の姿は見えませんが、こんなにアグレッシブな動き、
イナッコはしなさそうに思います
となると、コノシロ!?





やっと見つけた、コノシロかもな気配
しかも、ひいき目に見ればシーバスのライズっぽい音も?
まぁとにかく、賑やかに水音が立っています
(手前の水温17℃)

ありったけの、コノシロパターン用ルアーを投げ始めました
ボトムから表層まで、大から小、S字からウォブリングまで
ドリフトを中心に行って――








(›´-`‹ ) ……腰痛い……

なんの反応もないまま、夜が明けて、終了!

私の他にも数人、アングラーが来ていたのですが
まったく釣れていない様子でした








アイザーに驚いて、逃げていくハクの波紋
ルアーを引くたび、こうなります

ほんとに、コノシロっぽい魚といい、ハク・イナッコといい
ベイトがこれだけいて、なんでシーバスが釣れないのか!?

(>< ええい、まだサクラマス狙いが残ってる!







と思いきや、土曜日だけあり、入りたかった場所は人がいっぱい
別の場所でカーブのアウトサイドを探ってみましたが、ダメ

瀬を見ると、稚鮎狙いなのか、鳥がいっぱい

(== シーバスも、こんな風にベイトに集まればなぁ


那珂川で冬からずっと言われている、
「ベイトはいるけどシーバスがいない」
という言葉を思い出しました
ランカーが釣れはじまったり、シーバスの量は増えている
と思うのですが、なかなか、V字回復とはいかないのかもですね

ともあれ、今回、流れのなかで小魚がお祭りみたいに
パシャパシャしてた涸沼の場所が一番有望そうなので、
次はここで腰をすえてやってみようと思います。

春で無風でも夜は冷えこむので、
防寒具とか、準備も大事ですね(・・;

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ティー
涸沼川・涸沼 ホゲとハク https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pvxvzkdh 2025-04-15T19:47:00+09:00 どこで聞いても、今の那珂川河口近辺はシーバスが薄いという話
しかし、ついに涸沼でランカーを釣る猛者が出てきたのです
4/11 Picaichi様 85cm4/12ルーチム様 82cm

そんな中、春の『凄腕』がはじまりました

シーバスも釣りたい、そしてサクラマスも釣りたい
ということで、夜はシーバス、昼はサクラマスを狙うことに

今回は大潮で、下げが夜です
私は下げに釣れたことが多いので、チャンスだと意気込みました
バチ抜けも、あるかもしれませんし

そこで、実績場所巡りをすることに
まず涸沼川に行き、ダメだったら涸沼へ
涸沼のほうが潮の動きが遅れるので、下げを狙い続けられます




涸沼川の実績場所にきました(2024.3.22とか)
(なんだか、どこかのぼっちバトルを思い出す動きですが)

流れと同方向の強風が吹き、下流へ激しく流れていました
岸際で小魚がだす音がほんの少しだけ、しています

フッコの一匹くらい、テトラのどこかに着いてるのでは、と、
岸際や流れの変化を狙い、ミノーやS字系シンペンでランガン
しかし、これがまったく反応ナシ
バチが抜けている様子も見えません

(==; 大潮+強風で、流れが激しすぎるのかなぁ?


1時間ほどで見切り、涸沼の東側(水が流れ出していくほう)
へ、移動することに
バチ抜けポイントで、12月に6匹釣れたりしたところです


強風の現場につくと、魚の気配がものすごく少ない……
忘れたころに、手前でイナッコっぽいのがピチャン、程度
冬は小魚の群れの音が「グツグツ……」と、沖から聞こえたのに
手前の水温は17℃

ともかくやってみようと、バチパターン、ベイトパターン
の釣りをしてみましたが、反応ナシ

やはり流れが強すぎるかな? と、流れが緩まるワンドの
ほうにランガンしてみることに




夜景モードでなんとか撮った写真
手前のシャローで、イナッコっぽいのが跳ねる音が少しだけ
これを喰いにくるシーバスがいないか、と、
各種のリップレスミノーを投げてみることに






ワンドで竿を振っていて、ルアー交換のとき、ふと足元を
みたら……そこにいたのは、ハクの大群
波打ち際で黒い帯に見えるのは、全部ハクのようです

(°Д°; こ、これは何かが食べにくるんじゃない!?

ルアーをラザミン90Fなどの小さなものに変え、
マイクロベイトパターンの釣りをしてみましたが――反応ナシ


まだだ、まだ終わらんよ、と、次は涸沼の西側・網掛に移動
去年、夜の下げのときに良く釣れた場所です(2024.11.21とか)


涸沼の東側より、西側のほうが潮が遅れるハズ
現場につくと、まだ下げているところでした
そして、イナッコっぽいのが、ひんぱんに跳ねています!

去年と同じく、右から左へと走る流れにのせて、
リップレスミノーのドリフトを中心にした釣りをはじめました






こちらも、足元をみると、ハクの大群がいました
前に涸沼のサイクリングロードで会った漁協の人いわく、
「ハクが上がってくれば、シーバスも上がってくるのじゃ……」
だそうですが、そらそうよ、と思える量です

(>< よし! オレんとこにもランカー来ーい!

と、体力の続く限り頑張った結果——







(´;ω;`)きれいなそらだなぁ……


ノーヒットで終了! ファッキン!

ここらのシーバスたち、もしかして稚鮎やハクといった
マイクロベイトには目もくれていないのでしょうか?

最近は、それらのマイクロベイトが大量にいる場所で
釣りをしたと思うのですが、シーバスの気配がありません


そして、まだサクラマス狙いが残っています
大風が吹き荒れるなか、那珂川の上流域へヨレヨレと移動

現場に着いたとき、続けてもう1台の車がやってきました
それはなんと前回に再会した漁協のサクラマス名人の方で、
私の車を見かけて、追いかけてきてくれたそうです

(^^)もしかして、これから釣りですか?
(・w・)いやいや、今日はアカンのじゃないかなぁ、と
(・・;どうしてですか?
(・w・)上流で60mmの雨降って、水位上がって、濁っとる
     こういうときは、ワシの経験ではサクラマスは釣れん
     釣れてもナマズやな

(・・)なんと……じゃ、もう数日たたないと?
(・w・)あと40センチくらい、水位が下がったほうがええ
     おとといも、そのくらいの水位で一匹釣れた


(会話内容は意訳)

スマホを見せてもらうと、60cmくらいの美しいサクラマス!
DUOのディープフィートがヒットルアーだそうです

涸沼がダメだったんです、という話をすると、
やはり、今年の那珂川のシーバスは少ないという評判だそうで
この方も、去年はサクラマス狙いのさなかに、
1時間で10匹のシーバスが釣れた日まであったそうですが、
今年はほぼ掛からないのだとか

それにしてもこの方、私が徒労をするのではと心配して来て
くださったわけで、大変にありがたいことです(@@;
ホゲつづきの身に、親切が沁みました……
 
しかし、シーバスっていう魚は、
釣れないときはほんとに釣れませんね!(><;
私はいつも4月ごろは1~2か月、ホゲることが多いのですが
今年はどうなることやら?

ダイワのヒヤマンこと檜山氏によれば、
『4月の涸沼川ではコノシロパターンが狙える。
 数釣りは難しいものの、一発が出れば大物の可能性が高い。
     ダイワならファシャッド138・156、モンスターヒッター156
     ショア(略)バーティス140、他、12cmくらいのミノーも有効
 イナッコパターンと違い、狙うのは流心——
 ただ、涸沼川は大潮と小潮で流れの質が違うので注意』
(シーバスライフ No.09  32~35p イナッコパターンの聖地でコノシロとサッパを追う)

……とのことです。(2021年の記事)
私も今回の釣りで、流れの緩いところはハクがいるけど
シーバスの気配がないと感じたので、流心狙いのドリフトを
中心にしてみようと思います。
季節が進むほど、ベイトもシーバスも増えていくはずなので
めげずに涸沼川・涸沼に通ってみます(・・;
 ]]>
ティー