前回、涸沼で生まれてはじめてのランカーが釣れました
今の涸沼のシーバスは、流れを利用して捕食している疑惑?
今回、同じ場所で、下げの時間にがっつりとやってみることに
大潮で、15時が満潮。涸沼は17~18時ごろに満潮?
現地に18時に到着し、下げが続くなかで釣りすることに

前回、ハダラトラップ86Sが殊勲のヒットを生んでくれました
でも、シーバスは何と勘違いして食ったのでしょう?
コノシロ? サッパ? カニ? イナッコ?
ともかく、それらっぽいルアーを持ってきました
現地につくと、なにかの小魚が岸際にいます
そしてアングラーさんの姿が2人
前回ヒットした場所はお2人の間で、もちろんそこに入ることに
手前の水温は13℃
Σ(°Д°; って、13℃!?
最近の、ここの水温は16℃くらいでした
(前回測った、涸沼の親沢公園近くは17℃)
前に、水温が急低下したあとにホゲた記憶がよみがえります
イヤな予感がしつつも、前回とほぼ同じ釣りを開始
と、右側にいるアングラーさんがヒット!
魚はすぐに釣り上げられて、即リリース
セイゴかフッコ?
(・・; シーバスはいる、活性もある、ってことやな!
と、こんどは左側にいた人がヒット!
水音などからして、フッコという感じです
しばらくして、右側の人がまたヒットして、またすぐリリース
どういう釣りをしているんだろう、と、右側の人の
釣りの様子を観察すると、着水音の大きさや位置からして、
大きくはないルアーを、正面の潮目に遠投している様子
着水から回収まで35秒くらいなので、
70m飛ばしているとすると、2m/秒 で巻いていることに
とすれば、ハンドル1秒2回転くらいで、やや速め?
小型のシンペンか、バイブレーション系でしょうか?

もしくは、K2社の『無限ルアー』とか?
あるいは、釣り友達を無くすという『マリエラ』とか?
今はバイブレーション系といっても、不規則なスラローム
もするようなハイブリッド型が増えて、いろいろですね
というわけで、私もローテーションに『無限ルアー』を
まぜて、潮目に遠投してみることに
このルアーは複雑なアクションと超飛距離、貫通ワイヤーで
対象魚種の広さ(ブリやアカメもOK)が凄いのですが、
ハンドメイドだけに値段が高いので、
私は根掛かりしないようにシングルフック一つで使ってます
それにしても、両側にいる人の『上手い人オーラ』が凄い!
ロッドスイングは私などよりはるかに鋭いし、
釣れても、いちいちサイズを測ろうとなんてしてないし、
なにより、暗闇に溶けこむようなたたずまいが、なんとも…
そして、右側、左側の人たちがさらに1、2匹づつ追加
それから、ヒットが遠のいて——
19時半ごろ、先行者のお二人が、そろって撤退
潮はいままさに、下げている最中なのに
(・・; えっ!? まだ早いんじゃないの!?
おなか減っちゃったのかな?
私は釣り場独占状態になり、ほくほくでランガンしはじめました
3,4m移動しては、アップクロスへ投げて探って、の繰り返し
ルアーはハダラトラップが中心です
しかし、23時までやっても、ノーヒット……

ここで頭に浮かんだのが、上みたいな図
普通の潮なら、下げで小魚がシャローから追い出されたりして
それが流されるのをシーバスが狙い、時合になる?
でも大潮だと、小魚は高い水位を利用して、海から遡上する
動きをするので、上げが時合になる??
涸沼は大潮は釣れない、なんて、時々言われるのですが
時合がふつうの潮と逆になることが、一因とか???
とゆうわけで、再び上げ潮となる朝に、やってみることに

朝の5時に釣り再開
海の満潮が5時なので、涸沼は上げ終わりくらい?
手前の水温は13℃で、変わらず
海からの逆流を感じながら釣りをしましたが、ホゲで終了
(´;ω;`)フッコの1匹くらいは釣れると思ったのに
ランカーが釣れた場所で、同じように釣りしてもダメ……
釣りって、奥が深いです。自然の動きは本当に難しいですね
去年の涸沼は、12月の中旬で水温14℃くらいのときは、
シーバスが釣れていました(11℃にまで下がってからダメ)
また、12月1日にバチ抜けがあったそうです
なので、もうちょっと涸沼に通ってみようかなと思います
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