ほげーブログ
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涸沼 実績場所もホゲ
https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pnyekyzz
2025-10-30T12:41:00+09:00
今回は、去年釣れた場所と、今年通っている期待の場所で、
短時間の釣りをしてきました

10月31日(金)に釣りにいく予定でしたが、
しかし、その日の天気が↑のようで、これは釣りにならないなと
でも、今回釣りに行かないと、次の釣り1週間は以上先?
ついに来たハイシーズンなのに!
なので急きょ、30日(木)に、仕事終わりに涸沼へ突撃
まずは去年の秋、良く釣れた涸沼の場所を確認することに
〔 涸沼 一カ月ぶりフッコ 那珂川エサ→涸沼 スズキ
涸沼 フッコとスズキ 復帰師匠と涸沼 スズキ (2024.10.4~11.25) 〕
潮は長潮
海は20:57が満潮、3:45が干潮
涸沼はそれから2~3時間、潮が遅れるはずで、
23~24時が満潮、6~7時が干潮、という感じ?
現地についたのは夜1時
下げがはじまったくらいのタイミング
去年は下げ中に釣れたので、その経験からは期待大
手前の水温は17℃で、前回と変わらず
水温低下の悪影響はなさそうです

去年、良く釣れてくれたタイドミノーリップレススリム125Fを
初めに投げることに
水平姿勢にするために#3-#5の2フック設定
しかし、去年とちがい、小魚の気配がまったくありません
そして当然のように、ヒットがないまま、時間だけが経過
他のシャローランナーやトップも色々試したのですが、
2時半までやってノーヒット
(>< 地獄の今年……ココもダメなのか!?
ベイトの気配があまりにもないのが決め手で、見切ることに
次に、最近通っている場所に、賭けることに
そこは今までは、水温低下がなければ、
下げ潮のときにシーバスのライズが起こっていました
車で移動し、現地に着いたのは3時
水辺には先行者のかたが一人いました
しかし、先日までのようなベイトの気配がありません!
あんなにピチャピチャと跳ねていたのに、シーン……
(´・ω・`)ウソだと言ってよバーニィ
でも、ベイトが沈んでいるだけかもしれません
シーバスのライズが起こるのを待ちわびながら、
ウェーディングして表層からボトムまで探っていくことに
あまりに静かなので、トップウォーターで水面をざわつかせて
みることもしてみました
チャッピーを投げまくり、チャピチャピチャピ……
ですが、なにも変化が起きないイケズな涸沼
そして5時――
(=Д=; 下げ潮、おわったっぽい……
眠気も限界で、ここでギブアップ
涸沼のベイト、ほんとうによく動き回るんだなと思いました
5日前にはココにたくさんいたハク~ボラたちも、
なにか事情があって、どこかへ行ってしまったのでしょう
今回は、網掛のほうと涸沼の東のほうでダメだったので、
消去法でいえば、涸沼の中央か、あるいは涸沼川のほうに
ベイトが移動しているのかもしれません
といっても、どちらも広いのですが(@@;
次の釣りのときは、ランガンのしたくで向かおうと思います
]]>
ティー
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涸沼 河口 コールド負け
https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3ppog8sg2
2025-10-24T17:16:00+09:00
今回は、凄腕のウェイインの最期の機会です
前回と同じ場所と、情報をもらった那珂川河口にも行ってきました
とあるスジより、先日、那珂川河口で釣れたとの情報を
いただき、さっそく夕マズメにいってみることに
18時に那珂川河口の某所に着くと、
*ビュウウウウウウウ!!!*
風速7mの強風が吹き荒れている状況
そして、寒いー! 気温がなんと、12℃!?
先日までの水戸の気温の記録を見ると、
10月20日 最高20.2℃ 最低15.0℃
10月21日 最高16.2℃ 最低13.7℃
10月22日 最高14.8℃ 最低11.1℃
10月23日 釣り開始時 12℃
この2,3日でずいぶん気温が下がったものです
真冬用の防寒ジャケットを着て、釣り開始
夜23時が干潮
手前の水温は18℃
大きなボラがときどき跳ねています
周りに釣り人がいないのが、嬉しいような不安なような
河口で釣れたという人も、夜に釣れたとのことで、
おおよそ、同じような潮回りで攻めれているはず?
強風のため、重いルアーで攻めていきます
上層はTKLM140G、下層はレイジーファシャッド等
そしてBKS140やストロングアサシンSのようなシンキングミノー
19時……20時……21時……
(・・; うーん、アタリ出ないなぁ
下げが進むにつれて流れが変わりますが、
シーバスの気配がないのは変わらず
数日前とは、状況が変わったということなのでしょう
ここで、涸沼への移動を考えることに
今、涸沼で通っている場所は、下げ止まり間近が時合だと
私は考えています
海が夜23時干潮ということは、涸沼は夜1~2時が干潮?
その前に着けるよう、移動することに
夜22時半、涸沼の釣り場に到着
他に2人×2グループの、4人のアングラーさんがいました
幸い、私の入りたい場所は空いていて、そこに入ることに
しかも、強風が止んできています
あたりでハク~ボラが跳ねているのは、前回と同じ
ただ、手前の水温は17℃!? 前回の20℃から、マイナス3℃
(・・; 水温低下は気になるけど……
4日前に盛んにライズがあった、ココに賭けよう!
前と同じなら、シャロー帯にシーバス達がやってくるはず
いまに来る、きっと来る、と、ドキドキしながら
ルアーを投げていたのですが――
23時・・・0時・・・
シーバスの気配、いまだゼロ
向こうのアングラーさん達から、
(・w・; なにもないッスねぇ
(`・ω・′) アタリこねーなー
みたいな、ボヤきが聞こえてきます
しかしこの人達、歴戦のツワモノの雰囲気があります
ふつうのなら引き上げそうなこの時間帯でも、冷静に粘っています
余計な音も立てなければ、無駄なライトもつけません
キャストの音も、すごく上手そう
ついに1時・・・
(@@; ぜんぜんダメっスよ! なんでっスかね~!?
(`・ω・′) ダメだこりゃ! 帰り帰り~!
なんて感じで、ついに2グループとも撤退
片方のグループの帰り際にお話を聞いたら、
他の方で、大物を一匹出していた人がいたとか
私は(まだ『下げ止まり間近』の範囲内だ)と思い、
2時まで粘ってみましたが、それでもシーバスの気配ナシ
(°Д°; またホゲるー! いや、まだだ、まだ終わらんよ!
(クワトロ・バジーナ風)
もしかしたら、朝マズメに奇跡が起こるかもしれません
仮眠をとって朝4時半に、同じ場所に再突撃
すると、まだ暗い中、自分以外にも2人のアングラーがいました
朝マズメに成功体験がある人たちが、来ているのかな?
と、すこし希望を抱きながら投げ続け――

小魚の出勤があるなか、そこに捕食にくるシーバスがいないかと
明るくなるまでやりましたが、
ノーヒット・ノーバイトで終了 (´;ω;`)
まわりの人も、まったく釣れていません
(こんなにキッツいフィールド、初めてだなぁ)
と、もう逆に感心しつつ、撤退しました
雄物川だって、ベイトがいれば居つきの1匹くらいは
いてくれるものだったのですが……涸沼は慈悲がありません
というわけで、
今回の凄腕は、ウェイインの一匹もできずに終了!
(´・ω・`) 冬から本気出す!(本当?)
振り返って、水温の急激な低下は、今の涸沼のシーバスには
影響が大きい、と思わざるをえませんでした
前々回も、水温が急激に下がる状況で、ダメ
前回は、水温の変化がなく、シーバスのライズがあったという
しかし、今回やった場所も、大物が一匹は出たという話です
絶望的そうな状況でも、ずーっと粘っていれば1匹は釣れる、
ということはあるのかもしれません
(前々回の記事で、ツーサン様がコメントでおっしゃっていた
釣り方が、まさにそれを意図的に狙うもの?)
(@@; 早見切りと、鬼粘り、どっちがいいの!?
これは悩むテーマ……!
今年は、まだなじみの薄い『涸沼』という釣り場のデータを
集めることを念頭に置いて、釣りをしているところです
何かの参考情報を得られる釣り方なら、どっちでもいいのかも
そういえば、去年は今ごろの時期から、涸沼に通いだしました
そして、とある場所だと、下げで再現性良く釣れるなぁ、
なんてやっていて、珍しくちょっと釣れていたのです
それが今年も再現するのか、まず確認しつつ、
涸沼の今まで通っていた場所や、那珂川河口も
確認していければと思っています
早く1匹、釣りたいなぁ]]>
ティー
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涸沼 ぽかぽかホゲ
https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pwz33f8w
2025-10-20T12:52:00+09:00
水温が急低下の状況で行き、シーバスの気配ゼロで終了
凄腕はあと1週間なのですが、1匹すら遠い状況です
今回は同じ場所に、中潮で夜が干潮、で行ってきました
前回は寒さに苦しんたので、フリースやネオプレーンの
ウェーダーを用意しました
夜19時に釣り場に入り、なるべく沖までウェーディング
前にボイルが起きた遠くの場所を狙いはじめました
潮回りは、海が夜21時に干潮。涸沼は2~3時間遅れます
手前の水温は、前とおなじく20℃
まわりでハク~ボラが盛んに跳ねている状況も、同じです
そして、シーバスの気配がなかなか来ないのまで同じ
時間がたつにつれ、この場所をもう見切りたくなってきます
潮止まりまでやってダメなら、と、決めました
夜22時半
涸沼もだいぶ水位が下がったころ
斜め前20mほどの水面が*パン!*と、弾けました
Σ(〇Д〇 捕食音!? いや、跳ねた小魚の着水音かな?
その場所が近いので、困惑しました
前にボイルが起きた遠くの場所とは、まるで違います
静かな時間が少し続いたあと、
ウェーディングで立ちこんでいる私の背後から、
*パン!* *パァン!*
と、誤解しようもない捕食音が連発したのです
それは岸際で起こっていて、ベイトが逃げ惑っています
ライズは、わりと広範囲で、散発に起きていました
多数のシーバスが来て『追い込み漁』をしているというより
少数のシーバスが思い思いに、個人技で捕食している感じ
その音からして、サイズはフッコ以上は確実そう
興奮と困惑が手をつないで走ってきた感じ
沖のボトムを攻める予定で、ルアーを用意しているのです
岸際のドシャローを攻められるルアーは――
・アイボーン・シャロー 118F
・リッパー 120F
・クロスウェイク140F
・チャッピー80F
ふつうのフィールドなら、これで十分なハズなのですが
ここは魔境、涸沼なのです
今年、こういう王道のルアーをイナッコボイルに投げて、
反応があったことがありません
でも、今はイナッコボイルとはちょっと違うし、
釣れるかも、と、これらを試してみましたが、反応なし
私は今年の涸沼で、ボトムを攻めたときしか釣れていません
そこで、前にもヒットがあったラファム100F'25を結び、
岸からほど近いシャローのボトムを狙って巻きはじめました
そして――ヒット!? 思わず強烈にアワセを入れたら、
まったく動かない根掛かりの手応えのあと、プツッ!
こんどはリーダーのスナップ付近で切れていました
タチの悪いストラクチャーが沈んでいるということ?
呆然としたあと、神を呪う、いつものルーチンワーク
我に返って、前にトップガイドの損傷でラインブレイク
したのを思い出して、大丈夫そうなのを確認
(カッターのかわりにPEラインでガイドをなぞりました)
(´ㅂ`; ) またロスト……なかむさん……申し訳ない……
予備を買っておいたのは良かったけど……
しかし、どうやってタチの悪いシャローのボトムを探れば?
苦肉の策として、ジグザグベイト100Sを使うことに
これは相当に沈みが遅いので、ボトムぎりぎりを引けるはず
今おもえば、リップのでかいフローティングミノー(BKF140)
を使えば良かったのですが、このときは頭が回らず
結んで、えいやと投げたら、ガイドにブロロロと変な感触?
(@@; 今度はなによ!?
見たら、PEラインの途中でへんな結びコブがぐちゃぐちゃに
できていて、それがガイドにあたっていたのです
仕方なくそこでPEラインを切り、リーダーを結びなおし
ジグザグベイト100Sを岸とほぼ平行に遠投し、
早巻きや、ストップ&ゴーで誘ってみることに
しかし、ヒットは出ず――
23時半、ついにライズが起きなくなりました
時合は1時間ほど続いたことになります
それからは、あれだけ騒がしかった水面が
嘘のように鏡みたく静まってしまいました
おもわず大きなタメ息が出ましたが、前回とちがい、
体も心もポカポカではありました
そのあと2時間ほど広範囲を探るも、無反応
降り始まった雨が強くなってきたのもあり、退却
というわけで、シーバスとは出会えたのに、
ヘタだからホゲました、という結果でした(´;ω;`)
ただ、ここ数回の経験で、このポイントは
『22時以降の深夜、下げ終わりちかくの一定時間だけ』
が時合に違いない、と、自分なりの確信はもてました
近く、そのタイミングでもう一度やってみようと思います
今回の凄腕の、ラストチャンスです
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ティー
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涸沼 冷え冷えホゲ
https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3p8uyrvpo
2025-10-16T16:32:00+09:00
前回、涸沼のボイルがあった所で短時間やって、ラインブレイク
それから台風やら何やらで、1週間以上空いてしまいました
(==; もっと早く来たかったなぁ
凄腕もあと10日ぐらい
しかし、ツーサン様情報によれば、このポイントでは以前、
メーターオーバーが釣れたことがあるそうです!
(*^^*) そんなの釣れちゃったら、どうしよう
そんなわけで今回、前回と同じ場所で夜~朝、やることに
潮は長潮で、朝が干潮です


今回用意したルアーたち。大きなケースにぽいぽいは楽ですね
夜21時に、無人の現場に到着
手前の水温は20℃
前回は26℃あったのに
気温も、上着をはおらないと寒くてたまらないくらいです
ウェーディングをはじめたのですが、水の冷たさに
長時間入っていられません
ルアーを2,3試すたびに、陸に戻るはめに
ボラには良い水温らしく、あたりでは
ハク~ボラがあちこちで元気に跳ねています
いっぽう、シーバスのライズはまったく無し
これは、シーバスの回遊待ちをしている状況?
それとも、すでに居るシーバスの活性化を待っている状況?
(・・; 前はここであんなにボイルがあったんだから、
すでにシーバスは居ると、信じてみたい
リアクションバイト狙いで、
いろんなS字系シンペンで底を攻めたり、
ミッドダイバーにアクションをつけて気を引こうとしたり、
ときどきウェイクベイトで水面引き波をしてみたり――
しかし反応なし
これだけやって反応がないということは、
回遊待ちのパターンなのだろうと切り替えることに
前にヒットがあった場所を中心に、
おなじくヒットがあったラファム100F'25を中心にして
テンポよく投げてみることに
0時ごろに涸沼の下げがはじまり、逆流していた流れが変化
涸沼は下げ中が釣れる印象があるので、
ここから夜明けまでが勝負所だと思いました
そのうち、雨が降ってきました
天気予報では、夜明け後に降ってくるはずだったのに
シーバスの捕食音は、見渡す限りエリアで一発もありません
もちろんノーヒットノーバイト
夜明けが近づくにつれて雨足は強まっていき、
上半身ビショビショ、下半身キンキン
色んな意味で冷えっ冷えで、朝5時、沼から逃げ出しました
(><; 1匹は釣れると思ったのに!
数日前の3連休も、台風の影響で気温が急低下
せっかくの連休なのに、シーバスは激シブだったとか
水深の浅い涸沼は、気温の影響を受けやすいわけですが、
シーバスが釣れなくなる理由が、活性が下がるためか、
居場所が変わるためか、どっちか考えると……
これだけ攻めてダメなんだから、居場所が変わっている
と思いたいです。より深場に移っているとか?
もしかして、水温変化に弱いベイトがいて(サヨリとか?)
それが流されたりするのを食いにいっている、
なんてこともあるかもしれません
気温低下で不調なときは、場所転換が有効だったり?
長潮という潮回りの影響は……どうなんでしょう?
この場所は水位低下によってシャローで捕食が起こる
というポイントだと思うのです
水位が下がりさえすれば、細かいことは関係ないような?
次に釣りができる日は、中潮で真夜中が下げ
そこでもう一度、この場所でやってみようと思っています
ウェーダーをネオプレーンに変えたり、
もう冬のはじまりと思って、暖かい装備にします(@@;
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ティー
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涸沼 短ボイルと糸切れ
https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pj9py8as
2025-10-08T12:19:00+09:00
前回、先日は深夜にボイルしてた場所に夕マズメに行き、不発
今回、深夜じゃないとダメなのかと、同じ場所へ深夜に釣行
(・・ でも、そんなことあるのかねぇ?
夜21時に釣り場到着
海は夜22時半が干潮、涸沼はそこから2,3時間遅れで干潮?
まず、前回、他の人がウェーディングしていた良さげな場所へ
そこなら、ボイルがあった場所に上手くルアーを通せるような?
現場に着くと、ハゼ釣りの人達が竿を並べてました……
ミ(ノ_ _)ノ ズコー
仕方なく、前にも入ったことがあるウェーディング・コースへ
核心の場所は遠く、道中、ハクだかイナッコだかが跳ねている
所へルアーを投げてみながら、だんだん近づいていくことに
夜22時――
*ドパーン!*
というライズ音が、遠くから聞こえてきました!
夜闇の中、その方向は、前にボイルがあった場所のような?
正確な位置が知りたい、と、急いで陸に上がって音のほうへ移動
そのうちにも、大きな捕食音がさらに連続し、
ボイルといっていいような騒然とした雰囲気に
それが起きている場所は、やはり前と同じのようです
と、ハゼ釣りの人達が撤退しているのに気づきました
そちらへ移動し、当初予定のウェーディングをしてみることに
しかし、初めて入る場所で、しかも深そうな感じ
(@@; ほんとにここ、歩いていけるのかな!?
すぐに膝上の水位になり、足さぐりしながら進んでいくと――
(><; 思ったより、底の泥が柔らかい!
一人きりのとき、深く柔らかい泥にハマるとヤバイわけで
もしかして、正確な安全ルートを知らないとダメな所?
安全第一、ヨシ! ということで、水位が腰上でストップ
そこで気づいて絶望したのが、もっと先まで入っても、
ボイルの場所までは、まだまだ遠くて、狙いきれないということ
遠目には良さげなポジションだったのですが、
実際入ってみると、ボイルの場所へ斜めに向かうことになるので
そこまでではない、という哀しい現実
と、ここで *シ~~~~~ン*と、
捕食音がしなくなっていることに気づきました
(^^; まだ始まって10分ぐらいだし、また始まるハズ
しかし、いっこうに捕食音がしません
30分ほどたって、時合が去ってしまったことを悟ることに
(時合、10分!? 短すぎだろ!? んなもん釣れるか!)
ふと、ボイルが起きたあたりの時間帯で、
遠くから暴走族の音が聞こえてきたのを思い出しました
涸沼のシーバスは、花火や雷の音でも神経質になるという
事例を見たり聞いたりしています
もしかして、暴走族の音も!? ……どうなのでしょう?
短い時合にガクゼンとしましたが、ボイルはなくても、
シーバスはまだ付近にいるかもしれません
手持ちのルアーで一番飛ぶ、ショア(略)バーティスR140F-SSR
で、広く探ってみることに
数投目、沖でルアーがなにかに引っかかった感触
(あれ?)と、ちょっとロッドをあおってみたら、
*プツッ*
(°Д°; はぁっ!?
なにかの刃に触れたかのように、PEが切れていました
リーダーを1mくらい結んでいたのに、どういうこと?
これで私の心も切れて、陸に戻ることに
もしや、これが前の記事のコメントでジミー様が
おっしゃっていた『トラップ』……!?
ルアーがルアーだけに、飛びすぎて竹竿までいってたら
漁師さん、ごめんなさい
この時点でもう、濃厚なホゲの予感!
しかし、もうホゲ記事は書きたくないし、ウェイインしたい!
ここ3回のトライで、ボイルの場所を西のほうから
攻めるのは、キツイと判断しました
ならば、東のほうから攻める場所(他のアングラーさんが、
ボイルが遠くて届かないといっていた場所)から、
なんとか攻めるしかない?
(==; ウェーディングで、無理やり距離を詰めれば……?
届かない、といっていた人もウェーディングしてたのですが
頭のネジが外れたレベルまで入れば、ルアーが届くかも
というわけで、そちら側へ移動し、ウェーディング開始
すると、水底が斜面となっていて、どんどん深くなっていきます
これは、恐い地形!
安全第一に切り替えて、探り探り腰くらいまで立ちこむと、
意外に、ボイルしてたとおぼしき場所がわりあい近く、
80mくらい先に見えました
これならギリギリなんとか、周辺には届くかな? と、
ジグザクベイト100Sなどを遠投しはじめました
周りではハクかイナッコみたいのが元気に跳ねていて、
ベイトの気配は濃厚です
でも、捕食音はいっこうにしません
狙いは、ボトムでノンビリしているシーバス
その鼻先に、ルアーを通す感じでやってみました
やがて、上げ潮がはじまって、流れが逆転
夜1:50
ラファム100F'25を遠投してからボトム付近に泳がせていたら
*グーン!* と、ヒット!
Σ(°Д°; キタァア! アワセを――
*トツッ*
そんな軽い感触と共に、ラインテンションが抜けました
沖でフッコらしき魚がバシャン、と身を翻して消えました
一瞬、浅がかりが外れたのかと
しかし、ラインの先にあるはずのルアーの存在を感じません
PEラインが、あっさり切れていたのです
(;ρ; おぇぇええ……
あまりのショックで、吐き気がこみあげてきました
直前まで、TKLM140G等をフルキャストしても切れませんでした
魚の引きが加わったとたんに切れるくらいの、
絶妙な傷がPEに入ってた!?
さっき、バーティス(略)R140F-SSRがやられたとき、
PEの別の場所にも傷が入っていたのかもしれません
あるいは、移動中にどこかでPEラインを擦っていたとか
それか、もしかしてここらにも、『トラップ』が
あるのでしょうか……?
絶対、竹竿は無い場所でヒットしたと思うのですが
(´ㅂ`; ) なかむさん……申し訳ない……
吐き気の中で朝マズメまでやりましたが、無反応で終了
始まりが深夜でしたし、経過がこんななので、
写真の一枚も撮らずに終わってしまいました
とりあえず、手がかりになるかもしれないことは、
・深夜はボイルが起きやすいかも
・時合は短いかも(暴走族の音も良くない?)
・攻める場所は、今回の最後のところが一番いいかも
・やはり、ボトム付近でヒットすることが多いのかも
・PEの状態には気をつけよう
というわけで、また次、ここでやってみようと思っています
]]>
ティー