ほげーブログ https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) 涸沼・那珂上 地獄のホゲ https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3ptaikawp 2025-04-27T16:35:00+09:00 春のシーバス凄腕が始まって、2週間が経過
しかし私はこの一カ月、セイゴの一匹すら釣れません

ですが、涸沼の北岸側でコノシロがいそうな場所を見つけました
さっそく3日前に行ったのですが、台風みたいな天気。
それでも夜と朝やってみて、ホゲ。
悔しいのと、内容が無いよう、で記事も書けず

今回は、涸沼の同じ場所に、秘策を用意をして行ってきました
     




秘策とは、ドリフト用のサイレントアサシン・シリーズ

125S ストロングアサシン 沈降速度 13cm/s
129S フラッシュブースト 沈降速度    24cm/s
129S ジェットブースト  沈降速度    35cm/s

沈降速度が違うので、ドリフト時の深さが刻めるという
シマノのバネ式なので、ウェイト戻しも不必要で楽チン






沖の潮目を、ドリフトで攻めたいのです
コノシロがいる深さが分からないので、
アサシンを変えて刻んで探ってみようかな、と


現場に着くと、GWだけあって釣り人がたくさん
岸際では、鯉のノッコミらしきものが起きていました
しかし沖合いではときおり、ボラが跳ねるだけ

(・・; あれ? コノシロっぽいのがいない……?

先日は、沖で盛んにチャパチャパやってた小魚が、いません
いきなり作戦がコケたような
でも、潮が下げていけば、コノシロが入ってくるかもしれません
とにかく、ドリフトしまくってみることに

潮まわりは大潮で、夜の下げ
手前の水温は17℃

なかなかヒットが出ず、S字系シンペンのストップ&ゴーや、
鉄板バイブのボトム引きも混ぜることに


しかし、いっこうに何の反応もありません
私だけでなく、見渡す限りの全員が、です

深夜まで粘っていたアングラー達も、一人、また一人と撤退し
彼らが灯していたライトが消えていきます
まるで、命のロウソクが燃え尽きていくようです

(・・; ここは地獄……?

冬のように冷える中、神様助けてよ、なんて思ってしまう始末
深夜0過ぎの潮止まりまでランガンで探っても、ダメ
もしかして小魚の出勤時間が時合にならないかと、
朝マズメに賭けることに

仮眠をとって、夜明け前に再開
しかし予想外に魚っ気がなく、それを求めて護岸をてくてく






最後、「ここが最大の地形変化やろ!」というところまで来て
探ってみたのですが、魚の気配がありません

ランガンして分かったのが、最初にいた場所が、
一番に魚っ気が多かったということです

(><; コノシロ、移動したか~!






私のなかでは、こんなイメージです
コノシロさん達、涸沼の西のほうへ移動しているような?

涸沼川を海のほうへ降りていった可能性もゼロではないですが
コノシロは産卵が目的なので、涸沼の奥に行きそうな予感

ただ、涸沼は広いので、その奥のほうといっても、
どこにコノシロがいるか探すのは、すごく大変そうです(@@;
この頃、たま~に涸沼でランカーを釣る人がでているのは、
コノシロの群れに当たった方なのかもしれません



涸沼はまたダメだったのですが、まだ、那珂川の上流があります
そこでサクラマス、もしくはシーバスが釣れる可能性が!






朝10時ごろ、那珂川の上流に着いて、ウェーディング

(;w; もうホゲはいやだぁ!!

という一心で、できるかぎりの長距離ランガン
上流へと探っていって、無
下流へ探っていくと、15cmくらいのイナッコが跳ねるように
イナッコがいるなら、もしかしてシーバスも!?

しかし、ミノーにもスプーンにも、全く反応がでません







(><; 魚がいるなら、このエグレだろ!?

シェード+エグレ+テトラという最強の場所
ニゴイでもナマズでも何でもいいから釣らせてください、と、
神様に祈りながら攻めた結果――

















(´;ω;`)クソッタレがぁぁぁ!!

涸沼のシーバスが回遊をしているとしたら、
今回はその回遊範囲から、完全に外れていたのでしょう

最初、ある程度やって(魚っ気が無いなぁ)と思った時点で
コノシロの移動範囲の広さを考慮して、
大きく場所移動したほうが良かったかなと。
(北岸→南岸とか、東側→西側とか)
そこらへん、どう判断するかが、釣りセンスなんでしょうねえ

次はまた涸沼で、東側はもうこりごりなので、
西側のほうに行こうと思っています。
ただ、GW中なので、場所を自由に選べない恐れがあります
入れた場所で、中潮の深夜の下げに命運を託そうと思います
 

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ティー
涸沼川・涸沼 ホゲとコノシロ? https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pv77hggz 2025-04-19T15:45:00+09:00 春の凄腕がはじまり、しかし、ホゲ続き
シーバスさん、どこにいるの? という状況です

前回、流れの緩い場所が不調だったので、
流れがあるところでコノシロパターンを狙う方針に決めました

ところで去年、自分がどんな状況だったかを振り返ると、
4.11に涸沼の自称『大漁ポイント』でスズキを釣り(記事ログ
それから1カ月、シーバスはホゲています

なので、まずは『大漁ポイント』の様子を見てみて、
それからコノシロが来そうな、流れのある場所を回ることに
中潮で、深夜0時ごろ干潮です(涸沼は深夜2時ごろ?)




『大漁ポイント』に来ると、沖にそこそこの流れ
手前のシャローには、ハクやイナッコらしき波紋が立っています

ここは一昨年の夏に良く釣れていた場所で、
(2023.8.11とか)色んな思い出をくれた場所でもあります
もっとも、突然、釣れなくなってしまったのですが(2023.8.20

コノシロがいそうか探ってみたのですが、気配ナシ
もしその大群がいたら、水面が賑やかなことになるはずです

ここはイナッコパターンの場所なのかもしれません
次に、常夜灯のある涸沼川のポイントに移動してみることに






明かりに動物性プランクトンが寄ってくるので、
それをコノシロが食べにくる、なんていいます

釣り場に着くと、他のアングラーのかたが1名
ブッ込みで狙っている方が2名(鯉かコノシロ狙い?)
そして、岸辺はハクがいっぱい。流心は魚の気配ナシ






 
今回、もうホゲはいやだ! と、ルアーを入念に準備
かつてない種類、80~156mmのルアーを詰めてきてます
ボトムから表層、手前から遠距離まで全部探れるはず?

(>< どれかのルアーに喰ってきてくれー!



と、キャプテン翼のキーパー、森崎君みたいな心境
……しかし、ヒットもなければ、コノシロの気配もナシ


コノシロ、どこにいるのでしょう?
とにかくコロコロ動くベイトというのは、聞くのですが

①3月ころの河口で、見なくなったとギャング釣りの人の話
②コノシロは産卵のために涸沼本湖に上がる動き中のハズ
③今回の場所は涸沼川のけっこう下流で、ダメ
④涸沼の『爆釣ポイント』(網掛エリアにある)もダメだった

となると、コノシロは涸沼川のもっと上流か、
さらにその先、涸沼本湖の網掛エリア以外にいそうな?

まず、涸沼川のもっと上流側はどうかと考えましたが、
コノシロはそのどこにでも居そうといえば、居そう、
居なそうといえば居なさそうで、場所を絞りこめません。
常夜灯があるみたいに『こういう理由でコノシロがいる』
と言える場所が思いつきませんでした。

なので、『涸沼本湖の網掛エリア』以外に移動することに
網掛は南岸なので、こんどは北岸のほうへ
涸沼の流心は、北岸寄りにあると私は思っています
コノシロが流心沿いにいるというなら、北岸が有利……?


と、もう夜10時になっていたのですが、
こそこそと涸沼へ移動すると――

*バシャアン!*
*ボゴン!*

流れから『祭り』とでも形容したくなるような、
賑やかな小魚の音がしているではありませんか!
小魚の姿は見えませんが、こんなにアグレッシブな動き、
イナッコはしなさそうに思います
となると、コノシロ!?





やっと見つけた、コノシロかもな気配
しかも、ひいき目に見ればシーバスのライズっぽい音も?
まぁとにかく、賑やかに水音が立っています
(手前の水温17℃)

ありったけの、コノシロパターン用ルアーを投げ始めました
ボトムから表層まで、大から小、S字からウォブリングまで
ドリフトを中心に行って――








(›´-`‹ ) ……腰痛い……

なんの反応もないまま、夜が明けて、終了!

私の他にも数人、アングラーが来ていたのですが
まったく釣れていない様子でした








アイザーに驚いて、逃げていくハクの波紋
ルアーを引くたび、こうなります

ほんとに、コノシロっぽい魚といい、ハク・イナッコといい
ベイトがこれだけいて、なんでシーバスが釣れないのか!?

(>< ええい、まだサクラマス狙いが残ってる!







と思いきや、土曜日だけあり、入りたかった場所は人がいっぱい
別の場所でカーブのアウトサイドを探ってみましたが、ダメ

瀬を見ると、稚鮎狙いなのか、鳥がいっぱい

(== シーバスも、こんな風にベイトに集まればなぁ


那珂川で冬からずっと言われている、
「ベイトはいるけどシーバスがいない」
という言葉を思い出しました
ランカーが釣れはじまったり、シーバスの量は増えている
と思うのですが、なかなか、V字回復とはいかないのかもですね

ともあれ、今回、流れのなかで小魚がお祭りみたいに
パシャパシャしてた涸沼の場所が一番有望そうなので、
次はここで腰をすえてやってみようと思います。

春で無風でも夜は冷えこむので、
防寒具とか、準備も大事ですね(・・;

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ティー
涸沼川・涸沼 ホゲとハク https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pvxvzkdh 2025-04-15T19:47:00+09:00 どこで聞いても、今の那珂川河口近辺はシーバスが薄いという話
しかし、ついに涸沼でランカーを釣る猛者が出てきたのです
4/11 Picaichi様 85cm4/12ルーチム様 82cm

そんな中、春の『凄腕』がはじまりました

シーバスも釣りたい、そしてサクラマスも釣りたい
ということで、夜はシーバス、昼はサクラマスを狙うことに

今回は大潮で、下げが夜です
私は下げに釣れたことが多いので、チャンスだと意気込みました
バチ抜けも、あるかもしれませんし

そこで、実績場所巡りをすることに
まず涸沼川に行き、ダメだったら涸沼へ
涸沼のほうが潮の動きが遅れるので、下げを狙い続けられます




涸沼川の実績場所にきました(2024.3.22とか)
(なんだか、どこかのぼっちバトルを思い出す動きですが)

流れと同方向の強風が吹き、下流へ激しく流れていました
岸際で小魚がだす音がほんの少しだけ、しています

フッコの一匹くらい、テトラのどこかに着いてるのでは、と、
岸際や流れの変化を狙い、ミノーやS字系シンペンでランガン
しかし、これがまったく反応ナシ
バチが抜けている様子も見えません

(==; 大潮+強風で、流れが激しすぎるのかなぁ?


1時間ほどで見切り、涸沼の東側(水が流れ出していくほう)
へ、移動することに
バチ抜けポイントで、12月に6匹釣れたりしたところです


強風の現場につくと、魚の気配がものすごく少ない……
忘れたころに、手前でイナッコっぽいのがピチャン、程度
冬は小魚の群れの音が「グツグツ……」と、沖から聞こえたのに
手前の水温は17℃

ともかくやってみようと、バチパターン、ベイトパターン
の釣りをしてみましたが、反応ナシ

やはり流れが強すぎるかな? と、流れが緩まるワンドの
ほうにランガンしてみることに




夜景モードでなんとか撮った写真
手前のシャローで、イナッコっぽいのが跳ねる音が少しだけ
これを喰いにくるシーバスがいないか、と、
各種のリップレスミノーを投げてみることに






ワンドで竿を振っていて、ルアー交換のとき、ふと足元を
みたら……そこにいたのは、ハクの大群
波打ち際で黒い帯に見えるのは、全部ハクのようです

(°Д°; こ、これは何かが食べにくるんじゃない!?

ルアーをラザミン90Fなどの小さなものに変え、
マイクロベイトパターンの釣りをしてみましたが――反応ナシ


まだだ、まだ終わらんよ、と、次は涸沼の西側・網掛に移動
去年、夜の下げのときに良く釣れた場所です(2024.11.21とか)


涸沼の東側より、西側のほうが潮が遅れるハズ
現場につくと、まだ下げているところでした
そして、イナッコっぽいのが、ひんぱんに跳ねています!

去年と同じく、右から左へと走る流れにのせて、
リップレスミノーのドリフトを中心にした釣りをはじめました






こちらも、足元をみると、ハクの大群がいました
前に涸沼のサイクリングロードで会った漁協の人いわく、
「ハクが上がってくれば、シーバスも上がってくるのじゃ……」
だそうですが、そらそうよ、と思える量です

(>< よし! オレんとこにもランカー来ーい!

と、体力の続く限り頑張った結果——







(´;ω;`)きれいなそらだなぁ……


ノーヒットで終了! ファッキン!

ここらのシーバスたち、もしかして稚鮎やハクといった
マイクロベイトには目もくれていないのでしょうか?

最近は、それらのマイクロベイトが大量にいる場所で
釣りをしたと思うのですが、シーバスの気配がありません


そして、まだサクラマス狙いが残っています
大風が吹き荒れるなか、那珂川の上流域へヨレヨレと移動

現場に着いたとき、続けてもう1台の車がやってきました
それはなんと前回に再会した漁協のサクラマス名人の方で、
私の車を見かけて、追いかけてきてくれたそうです

(^^)もしかして、これから釣りですか?
(・w・)いやいや、今日はアカンのじゃないかなぁ、と
(・・;どうしてですか?
(・w・)上流で60mmの雨降って、水位上がって、濁っとる
     こういうときは、ワシの経験ではサクラマスは釣れん
     釣れてもナマズやな

(・・)なんと……じゃ、もう数日たたないと?
(・w・)あと40センチくらい、水位が下がったほうがええ
     おとといも、そのくらいの水位で一匹釣れた


(会話内容は意訳)

スマホを見せてもらうと、60cmくらいの美しいサクラマス!
DUOのディープフィートがヒットルアーだそうです

涸沼がダメだったんです、という話をすると、
やはり、今年の那珂川のシーバスは少ないという評判だそうで
この方も、去年はサクラマス狙いのさなかに、
1時間で10匹のシーバスが釣れた日まであったそうですが、
今年はほぼ掛からないのだとか

それにしてもこの方、私が徒労をするのではと心配して来て
くださったわけで、大変にありがたいことです(@@;
ホゲつづきの身に、親切が沁みました……
 
しかし、シーバスっていう魚は、
釣れないときはほんとに釣れませんね!(><;
私はいつも4月ごろは1~2か月、ホゲることが多いのですが
今年はどうなることやら?

ダイワのヒヤマンこと檜山氏によれば、
『4月の涸沼川ではコノシロパターンが狙える。
 数釣りは難しいものの、一発が出れば大物の可能性が高い。
     ダイワならファシャッド138・156、モンスターヒッター156
     ショア(略)バーティス140、他、12cmくらいのミノーも有効
 イナッコパターンと違い、狙うのは流心——
 ただ、涸沼川は大潮と小潮で流れの質が違うので注意』
(シーバスライフ No.09  32~35p イナッコパターンの聖地でコノシロとサッパを追う)

……とのことです。(2021年の記事)
私も今回の釣りで、流れの緩いところはハクがいるけど
シーバスの気配がないと感じたので、流心狙いのドリフトを
中心にしてみようと思います。
季節が進むほど、ベイトもシーバスも増えていくはずなので
めげずに涸沼川・涸沼に通ってみます(・・;
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ティー
那珂川桜鱒 ホゲと再会 https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3py2p5tuh 2025-04-11T17:56:00+09:00 前回は、半日やってホゲ。稚鮎の遡上を確認
今回は、夕方から翌朝まで、同じ場所と、より上流で釣り




まずは前回の場所で、夜までやってみることに
川のカーブなので、サクラマスがブレイクを通ってくるかも?
手前の水温は16℃

まずスプーンなどで探っても、反応ナシ
他にも二人のルアーマンがいましたが、おなじ様子








魚が通過するのを、待っている状況だと思いました

ルアーを投げて、巻いて、としていると
点で点を狙うことになり、命中率が低そうです

なので、投げたルアーを流れのなかに置いておいて、
リールは巻かず、ときどきロッドアクションをつける、
という方法で、魚を待ち受けてみることに

(テトラポット際を攻めるとき、良く使われる方法だとか
 私も雄物川で1回、釣れたことがあります 2022.8.30








手持ちのミノーだと、k-ten 90spが、流れの中に漂わせる
だけでいいアクションをして、水噛みもいいので良い感じ

他にスプーンでもやってみたのですが、
夕マズメに入っても反応なし

普通に巻いてみてもダメ
他の釣り人も、釣れなくて撤退
夜も深まったところで、私もここは退却することに

次は夜明け前から朝マズメ、上流の気になる場所を攻めることに







渇水の今、この落ちこみを超えるのはサクラマスでも難しそう?
この落ちこみから下流のエリアを、攻めてみることに
手前の水温は15℃







暗い時間帯、足元を照らすと稚鮎がたくさん泳いでいました
これなら、ナマズでもニゴイでも、なにかのフィッシュイーター
が来ていそうな……?










ここでの釣りで、やたら使いやすかったのがカゲロウ100Fでした

スネ下ほどに浅い早瀬でも、これは泳ぎ切って戻ってきます
うそぉ、と思ってしまうほどに、泳ぎが破綻しません(・・;
過度の水を受け流すダーターカップと、LBOの低重心の賜物?








でも、何も起きないまま、夜が明けてしまいました
稚鮎の死骸が、ところどころに沈んでいます

(==; フィッシュイーター、なんもいないの……?



ヨレヨレと車に戻るとき、釣り場へ向かう車とスレ違いました
その車は私の横で停まり、ドライバーが顔を出しました

(・・)あ、おはようございます
(・w・)おはよう。なに釣ってたの? シーバス?
(・・) いえ、サクラマス狙いで
(・w・)私、漁協の者でね。サクラマスだと、漁券……
(^^)むふふふ、もちろん買ってますよ~。ほらコレ
(・w・)おっ……って、あれ? あなた、前に会ったよね?
(°Д°; あっ!? まさか、ライトニングウォブラーの方!?
     (2024.7.20記事ログ
(^w^)実は3日前に60cmくらいのバラしてね
     ここより下流だったから、今日はここ来てみた

(><; うわぁ、それは惜しかったですね~
     私は昨日、〇〇に行ってたんですが、周りも全員ダメで
(・w・)そこはサクラマスというより、シーバスの場所かな
(・・; あらぁ…… 
     ココでは朝マズメ、落ちこみあたりを狙ってダメで
(・w・)俺の経験だと、落ちこみは釣れないね
     乗り越えるのに必死になってるんじゃないかな?

(==  言われてみれば、そうかも
(・w・)釣れるのは、手前の流れの緩いところが多いね
     だから、岸に簡単に近づかないほうがいいよ
     背ビレまで出してたやつが、逃げてったりするから

(・・; なんとっ。釣れる時間帯は、暗いときなんですか?
(・w・)いや、これも俺の経験だけど。明るいときだね
     夜は休んでると思う。もとがヤマメだし
     満月が照ってる夜は釣れたりするけど……   
     次の日の昼はお疲れなのか、釣れないなんて話あるね

 
(以上、実際の会話の意訳)

他にも色々と教えてくださったあと、
「また、どっかで会おうな」と去っていかれました


(・・; そうか、明るい時間帯に釣れるのかぁ







ならば、と、別の場所で再チャレンジ……
したけど、やっぱりダメ!

先ほどの漁協の方によれば、今年の北上川は、
川全体で1週間に1匹くらいしか釣れていないのだとか
やっぱり、サクラマスは厳しいですね

こんな中、凄腕シーバス第二回戦が始まってしまいました
明る時間帯はサクラマス狙い
暗い時間帯はシーバス狙い
なんて、やってみようと思います

もっとも、今の那珂川周辺はセイゴ以外のサイズを釣るのが
難しい、大変にキビシイ状況のようなのです
とりあえずエントリーはしましたが、
一匹もウェイインできずに終わる予感がビンビンします
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ティー
那珂川桜鱒 ホゲと稚鮎 https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pnw7rbdk 2025-04-07T19:58:00+09:00 去年、川のそばで会った漁協の人によれば、
4月から釣れ始めることが多い、とか……?

しかし今回は朝から昼までの半日しか釣りができません
なので、朝は普通に釣りをして、
あまり期待できない昼は、新場所の開拓をすることにしました




というわけで、既知の那珂川上流にやってきました
サクラマスだけでなく、シーバスがいるかもしれません
先ほどの漁協の人も、両方、釣れたそうです









まず斬り込み隊長は『シーバスハンターZ』に頼むことに
大安売りのとき、買いだめしたものです
久しぶりの場所、知らない場所は、根掛かりが恐いので
しかもこのミノーなら、魚がいれば釣れそうな感じ

また、那珂川上流の茨城県側は、サクラマスシーズンである
3-4月は、シングルフック限定、ワームはダメという規則です
もちこむルアーは、ぜんぶシングルフックにしました
参考記事「那珂川上流調査」





また、漁協の方によればメインはスプーンのタダ巻きとのこと
(ライトニングウォブラーとピュアを愛用されているとか)

なので、スプーンも数種類を用意しました
上の写真は、コーモラン社の『スキッド』(12g)です
つけているシュアーフックは、チヌ針を使った自作です






前からアシストフック作りを試していたのですが(その記事
組糸と根付を使って、シュアーフックが作れるようになりました
泣き虫土竜様、KC様、MQ様から頂いたアドバイスを総動員!

はじめはヘタで、強度テストをすると抜けてしまったのですが
根付をきちんと締められるようになると、抜けなくなりました






また、なんでコーモラン社のスプーンが出てきたかというと、
近くのお店で、一個110円で売っていたのです!

110円のスプーンと自作シュアーフックで
サクラマスが釣れたら、夢のようですね(*^^*






コーモラン社のスプーンは『Action Spoon』という
シリーズ名の通り、動きが良いです。
でも、センターバランスなのか、飛距離はそこそこ?

ティムコ社のライトニングウォブラーは、肉厚に絶妙なテーパー
がかかってるせいか、飛ぶし動きもいい、という感じです

しかし、既知の場所をウェーディングして回るも、無……
新しい場所を、開拓にいくことに








道を迷いつつ、やっと新場所に着きました

わりと水深があり、対岸の浅瀬では鯉とおぼしき魚がライズ
生命感があるので、もしかして、と釣りをしていると――

ふと、目の前の水面が、ピカピカ光っているのに気づきました
その様子を撮影したのが↓になります



https://www.youtube.com/watch?v=qP8v8dl7m3s

こんな小さな魚たちが、急な流れを上っていくんですね
だったらサクラマスやシーバスだって……
と2時間ほど格闘してみましたが、そちらは不在!?








もういい加減、日が高くなってしまったので
最後、すたこらと歩いて、とある橋の明暗で悪あがきすることに

奇跡よ起これ、とルアーを投げていると――








1台目*ヴィィィィィィン!!!*    
2台目*ヴィィィィィィーーーン!!!*
3台目*ヴィィィィィィーーーーン!!!*

(°Д°; こんなとこまで水上バイクの団体が来るんかーい!


起きたのは奇跡ではなく、悪夢というオチで終了


次回は、新場所で暗い時間帯にやってみようかなとか
ちょっと河口や涸沼川もいけたらな、なんて思っています
はやくセイゴ以外も釣りたいです(´;ω;`)

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ティー
シーバスぼっちバトルin茨城 https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pioofznz 2025-04-01T04:01:00+09:00

シーバスぼっちバトル in 茨城 開幕!

ではまず、ぼっち忍法にて、分身いたします

ズズズズ……

ティ1:釣らなきゃダメだ、釣らなきゃダメだ、釣ら(以下略 
ティ2:こんな悪い時期に企画すんなよ! 中止だ中止! 
ティ3:2か月間、セイゴしか釣れてません……もうイヤだ……
ティ4:(・・)?

それでは、組み合わせの発表です!
 

ティ1 & ティ2 (チームホゲ)
ティ3 & ティ4 (チーム坊主)
 

勝敗は『鹿児島ルール』にて、合計得点を競います!

~ 39cm 1PT   ~ 59cm 3PT 
~ 69cm 6PT   ~ 79cm 7PT
~ 89cm 10PT   ~ 99cm 15PT 
   100cm~ 1000PT


期間は3日間くらい。3月下旬に実釣を行っております。


では、スタート!

 
1日目 チームホゲ



ティ1:それでは初めに、涸沼川のカーブポイントに来ました
    ここは、去年の今ごろの『実績場所』です!
ティ2:ああ、めずらしく釣れたやつな(この記事
    でも、去年と今年は、状況がぜんぜん違うだろ?
    今年は海水温が低いせいか、激シブで……

ティ1:信じるしかないだろォ!? 過去の栄光を!(°Д°;
ティ2:うわ、なんかもうダメそうだけど……
    まぁ、イナッコか何かいるようだし、やってみっか

  






ティ1:じゃ、アイザーで去年釣れたパターンを再現(^^
    流心を流して、ブレイクあたりでターンさせるやつ
    これで、絶対にくると思う
    





    

ティ2:手前のガチャガチャのとこが怪しいから、
    俺はスネコンの巻きで探っていくゼ
    はぐれたイナッコを、シーバスが狙ってるイメージだ



二人は『去年の実績ポイント』で投げ続け――
しかし、これが無情にも何も起きず
初日から、死んだような顔で車中泊に戻ることに

 
1日目  チーム坊主



ティ3:じゃあまずは、定番の明暗からいきますか
    でも、海門橋は超メジャー場所だけあって、
    橋のそばは人がいっぱいですね。はい、オワタ……

ティ4:(・・)、
ティ3:そこは……橋から離れたところに出来る、第二明暗?
    ああ、そこなら入れるかもですね


(移動)


ティ3:よし着きました。最初に投げるルアーは――












ティ3:ガボッツ150!
ティ4:(・・)!
ティ3:とある人のマネをしたい、ってだけで買ったのは秘密
    それに、活性低いシーバスのスイッチを入れたり、
    広範囲の魚を寄せたり、ってのも期待できるかなと
    アップに投げて、ポッピングとタダ巻きしてみます








ティ4:(・・)ノ
ティ3:そちらは食わせのブローウィンスリム125Fですか 
    細身のルアーって、食われやすいような気がしますよね
    稚鮎に似てるのも、いいかもですね

 

上流から流されるベイトを演出しようと、投げ続ける二人
複雑な流れが絡む『第二明暗』は、いかにも魚がいそう――
しかし、この日の終了時間が来ても、ノーヒット、ノーバイト
タメ息まじりに、戻ることに
 
2日目 チームホゲ



ティ1:はい、2日目です
    ここでなんとか一匹は釣っておきたいので、
    那珂川河口域の『最新の実績場所』に来ました(≧▽≦
    2週間前、ここで色んなサイズのがヒットしました!
ティ2:だからさ、2週間もたったら、ぜんぜん違うって
ティ1:バーカ! そんときも大潮で、今日も大潮なんです~
    だから、条件は同じハズ。釣れる気しかしない
ティ2:こりゃダメだな
ティ1:あ……バチなら、他にも良さげな場所あるんだった
    本当に、ここでいいのかなぁ?
    そこ、冬のバチ抜けでランカーが出たって聞いてて
ティ2:ここがダメだったら、移動すればいいだけだろ
ティ1:いい場所は、早く行かないと入れないじゃん!?
    ここでの決定で、命運が決まる……ああ、迷うなぁ
ティ2:悩んでる間に竿振ろうゼ? 移動時間も、もったいない
    





ティ1:そういえばそうか……じゃ、ナレージで探ろうかな
    絶対に根掛かりしないよう、ハリいっこにして
ティ2:俺はシャルダスでランガンしてみるゼ
    戸澤先生風に言えば『川を輪切りにする』ってやつ


 
しかし、昼間はなんの反応もえられず――


ティ1:なんで根掛かり!? うわぁあ、ロスト(´:ω;`)
ティ2:ゴロタにはさまったんだよ
    おまえが根掛かり対策したルアー、絶対消えるよな







やがて日が落ち、大潮の下げがはじまった那珂川
二人はバチ抜けや、稚鮎を意識したルアーにチェンジ








ティ1:って、アイザーを流しても、ブローウィン80Sを巻いても
    ぜんぜん反応無い! どうして!?(°Д°;
ティ2:自然はそんな単純じゃないってこった
ティ1:うっせえ! こうなったら、他の場所に移動――
    でも、潮止まりあたりで、急に時合が来るかも?
ティ2:そういうときもあるから、恐いよなあ
ティ1:ええい、それに賭ける! ここで、潮止まりまでやろう
    よし、レイジーファシャッドでボトムドリフトしてみよ
ティ2:おいおい、企画はどうした


なりふり構わずに一匹を追う、チームホゲ
しかし、この広い川にはセイゴの一匹もいないのか――?
ただボロボロになっただけで、この日のタイムアップを迎えた

 
2日目 チーム坊主



ティ3:さて、今日は夜の港にやってきました。
    稚鮎などを追ってシーバスが入ってきたらなぁ、と
    ま、最近はここでシーバスが釣れたなんて、
    聞いたことないんですが

ティ4:(・・)
ティ3:そうですね、まぁ、ダメ元でやってみましょうか?
    まずは広範囲にアピールするということで――











ティ3:ガボッツ120!
ティ4:(・・)?
ティ3:水面バシャバシャで、小魚の群れがいますよ、      
    ってアピールしてようかと。
    ベイトが稚鮎でも何でも、寄せて食わす、みたいな

ティ4:(・・)ノ
ティ3:そちらは、ブローウィンスリム125Fのジャーキング?
    二人してアピール高い攻めで、いいかもですね



人気も少ない港は、水面でわずかに小魚が跳ねている状況
二人がルアーでの誘いを続けていると――


*グーン!

ティ4のロッドが、弧を描く!


ティ3:あれ!? ヒット!?
ティ4:(・・)b
ティ3:しかも、けっこういい引き!?
ティ4:(・・)~♪ 













ティ3:あれ? なんかちがいません!?
ティ4:(・×・)

しかし、サヨリを狙うビッグなシーバスがいるかも!?
と、ブローウィンスリム125やガボッツ150を表層で棒引きし、
サヨリパターンっぽい釣りを試みる二人

しかし、それからは何も起きず、港に大の字で寝転がることに

両チーム、0点のまま最終日へ――

 
3日目 チームホゲ


ティ1:ついに最終日、涸沼本湖に来ました!
    今来ているところは『去年の最強実績場所』です!
ティ2:最後までそれか!? しかし、絶対に釣らなきゃならん
    となると、テキトーに場所を選ぶことも、できんしなぁ

ティ1:ここは夜の下げで、再現性のある釣果が出たんだ
    ……秋だけど
ティ2:へぇ~って、今は3月だぞ!?
ティ1:今、涸沼川や河口にシーバスがいない――
    ということは、もう、コノシロとかを追って、
    涸沼本湖に入ってるんだよ
    そしてここは良い狩場なんだから、季節は関係ないハズ
ティ2:悩んだ末の、ロックンロールなんだな
    わーった。じゃあ、一発デカイの釣ってやろうゼ!



と、ここで――

*ビュオオオオオオオ!!!*

日暮れから急激に風と雨が強まり、台風のような大荒れに!






ティ1:天気予報と違いすぎる!? 予報したヤツ、出てこい!
ティ2:いや、魚のプレッシャー下がるから、チャンスだ!





ティ1:風強すぎるんで、フリッドで遠投!
ティ2:アイザーなら、何とかいけるな
ティ1:下げで、釣れるときの流れが出始めた!
    あっちのほうに投げて、流してみて!


大荒れのなか、奇跡は起きるのか!?

 
3日目  チーム坊主


ティ3:はい、最終日なんですが、涸沼川の下流来ました
    大潮なんで、バチ抜けがあったら……と思ったんですが
    夜になってすごい天気! 中止かって思うくらい

ティ4:(・×・)
ティ3:そうだね、もう、まともにルアー飛ばないね
    これはもう終戦かなぁ

ティ4:(・×・)つ スッ





ティ3:ラザミン? いやこれ、今は飛ばないから
ティ4:(・×・)ゝ
ティ3:ん? なんか聞こえる?

二人が川の手前へ耳を澄ますと――
風雨の音に混じって、かすかに、魚が水面で出す音が!?

ティ3:なんかいる!? なんかよくわかんないけど、
    ラザミンだったら、ハクでもバチでもいいのかな
    でも8gじゃ飛ばない……と思いきや、わりと飛ぶ!

ティ4:(☆w☆)

竿がもっていかれるほどの強風と大雨
そのなか、魚の音がするあたりへラザミンを流し続ける――
と!

*くんっ!*


ティ3:なんか来たぁ!? 来たぞ!?
    絶対逃がさない! うおおおおおお!













ティ3:うう、なんでセイゴちゃんで、こんな嬉しいの!?
ティ4:(^^)
ティ3:思わず男泣き……って、いや!
    『男泣き』は、でかいのを釣ってするんだ!



さらなる追撃を狙って、ラザミンを投げ続けます
いったい、どうなるのかー!?









やがて朝になり、タイムリミット間近に。
期せずして、全員が河口に集合
まだ勝負の行方は分かりません
見れば、手前のシャローに、小魚がいる様子

ティ1~4:うおおおお!(°Д°;

全員が最後まで力を振り絞るなか――
日の出を迎え、ついに、今回の終了時間となりました

 
<結果発表>

それでは、結果発表――







*バサバサバサ!* 
ぶほぉ!? (><; 

最後まで風にやられました。ファッキン!
気を取り直して、結果発表です










ななななんとー!
1  vs  0 で、チーム坊主の勝利!

白熱の低レベルな戦いに、冷や汗が止まらないところですが
最後に感想を――

ティ1:三日のうちにシーバス釣れ、って、キッツイです!
    プロの人はやっぱり、バケモノかと(><
ティ2:サーフもアリかなと思ったんだけど、実績がないから
    言えんかった俺も同罪です。場所選択、勇気いるわ

ティ3:RA〇チャンネルで、高〇さんとミラク〇宮さんが
    対決するやつあって、そこでラザミンで釣れてたんで
    最後、強風の中でも投げようと思えました。感謝です!
    でも、やっぱりセイゴしか釣れなかった~……

ティ4:(・・)ノシ
    

では、最後まで御覧いただき、ありがとうございました!
次回、

シーバスぼっちバトル in ハワイ

にて、またお会いしましょう! さようなら!


※本記事の内容はエイプリルフールのフィクションです
ただ、釣りだけは3/25-26、3/28-29の実釣です


そして――
BlueBlue株式会社様の『シーバスタッグバトル』シリーズは
youtubeで視聴できる、大変に面白い企画です!
まだ見たことのない方がいらっしゃったら、ぜひ!!
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ティー