ほげーブログ
https://www.fimosw.com/
釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料)
-
那珂川上流 増水影響ほげー
https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3phit2dw4
2024-09-06T19:39:00+09:00
那珂川上流は、8/26に+3mと大増水(線状降水帯が原因)。
さらにそのあと、台風で+2m。
それから数日たち、+0.7mで釣りにいってきました
+0.7mでも、草原がけっこう水につかっています
通っている場所が、別の場所みたいに見えました
とりあえず、前にスズキが2匹釣れた場所(2024.8.1)で、
夜0時にウェーディング開始。
水温は24℃。
以前は水がスネまでだった場所が、腹まで浸かることに。
移動しつつ、リップレスミノーやS字系シンペンを流しました。
とくに、前にスズキがヒットした、少し深くなるところは
執念深く探ってみました。
でも、朝4時までやって反応ナシ!
とにかく、どこも流れが速いのです。
この場所は、初めて見たとき(浅すぎてシーバスいなさそう)
と思ったところです(2024.7.20の話で出てきた場所)。
今はその浅さが災いし、岸近くでも2m/sぐらいの流速。
流心ともなれば、激流です。
そのせいか、小魚(イナッコ?)の気配は激減。
わずかな小魚は、水に浸かった草原に身を寄せているようです。
大きなボラのジャンプも見られません。
そしてもちろん、シーバスのライズもナシ。
しかたなく、場所移動することに。
私が唯一知っている、絶対に流れが淀むという場所です。
こんな感じのところで、カーブの外側が淀んでいるという
まずは流れのヨレを狙いましたが、なにを投げてもダメ。
シーバスがいるならココだと思っていたので、がっくり。
しょうがなく、岸のテトラ沿いをトップで探ってみることに。
水面をクネクネさせたら食いたくなるんじゃないかな? と、
アブガルシア社のハイローを投入。
リップの角度が3パターンに変えられるというジョイントです。
これの水面直下バージョン、リップを垂直に立てた状態だと、
巻き抵抗が鬼のようにあります。
なので、しぜんと、デッドスローで巻いていたら—―
*グアン!*
と、テトラ際でヒット! テトラ内に逃げこもうとする魚。
Σ(°Д°; うわっ!? あれ、手応えが重い!?
これは潜られたらオシマイだと、竿を立て、リールをガン巻き
魚は身をくねらせて抵抗
と、ルアーのフックがテトラにガツッ! と当たる感触がし、
直後、テンションがすっぽ抜けました
(°Д°; え!? ……あ……あぁ……
(TДT 魚が木に化ける、の、テトラ版……?
その場にへたりこみながら、ナマズかなぁ、なんて思いました
ふりかえれば、前々回の涸沼川でもバラシが多かったです。
そこで、シュアーフックなるものを買ってみました
テールフックをコレに変えたら、バラシは減るのでしょうか?
また、ウミサクラ用のは形がカッコイイのですけど、
掛けやすかったりするのでしょうか?
今回の釣りで感じたのは、上流のイナッコは、
かなりが大水で流されてしまったんじゃないかなと。
こやつらがまた上がってくるのは、まだ時間がかかりそう?
シーバスさんは、大増水にのってスゴイ上流まで上がったか、
あるいは、流されたイナッコ、あるいは養殖鮎などが
たまる場所が下流にあったら、そこにいるのかもしれません。
ただ、那珂川の下流域って、整備がされているせいか、
川の形がすっきりさっぱりしているんですよね。
『淵』とかがなく、流れが淀むところがあまりなさそうな?
流された魚はどこで落ち着くのか……ナゾです。
いやはや、シーバスの位置を読むのが、難しいです。
私は、上流域は落ち鮎がはじまらないと、
シーバスが遡上する理由が無いのではと思いました。
なので、次は涸沼方面に行くか……
あるいは、釣れないことを確認しに上流域行くか、迷い所です
]]>
ティー
-
涸沼川 釣れた場所でホゲ
https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3p6536vgo
2024-09-02T17:40:00+09:00
(^^ 同じ場所で同じ時間帯に釣れば、また釣れるやろ!
と、短時間ですが、釣りにいってみることに。
ただ、こんどは大潮の満潮です。
前回は、若潮の干潮でした。
夜2時から釣りはじめると、やはり、深夜はシーン……
しかし、夜明けが近づくと、小魚の出勤がはじまりました
イナッコらしき群れがたくさん泳いでいきます。
涸沼川の水位は、前回と比べると+40cmくらい。
(*^^*)キター!
しかし、シーバスのライズ音がしません
イナッコたちが逃げ惑う様子もありません
沖では、大ボラが平和ジャンプをはじめました
(・◇・;) この雰囲気は・・・!?
いやまぁ、ちょっとはなにか来るはず
前回、大活躍したRapham 100Fを中心に、
手前から流心の向こうまで、表層からボトムまで探り――
アタリもまったくなく、朝7時に退却 (´>ω<`)
この場所は、朝マズメでも、満ち潮だとダメなのかも?
朝マズメと干潮が重なったとき、時合になるのかもしれません
9月の茨城の潮見表を見たところ、
朝マズメと干潮が重なるのは、若潮か長潮のときのようです。
12(木)・13(金)と、27(金)・28(土)になります。
このあたりで釣りができたら、また来てみようと思います。
次の釣りは、那珂川上流かもです。
まだ+1mほど増水していますが、落ち着きつつはあります。
茨城県側の上流域では、ルアーを使えるのがあと1か月だけ。
悔いが残らないよう、なるたけ通いたいところです(・・;
]]>
ティー
-
涸沼川 Raphamでスズキ
https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pt4thh36
2024-08-29T20:09:00+09:00
(那珂川『野口』地点 水位。国土交通省データ)
とつぜん、那珂川上流の水位が+3m!
初めは目を疑いましたが、線状降水帯が原因だそうです。
那珂川南部漁協ブログ『那珂川大増水』様が詳しいです。
しかもこのあと、台風10号まで来るのです
それでも再増水するでしょうし、しばらく那珂川は厳しそう
今回は、台風の影響が出る前の短時間、涸沼川に行くことに。
涸沼本湖やサーフも考えたのですが、釣れる確率が低そう。
涸沼川は、増水で荒れた那珂川から魚が逃げこんできている
可能性がゼロではないような?
夜2時から釣りはじめ、気がつけば夜明けに
(´=ω=`)やっぱりホゲか
明るくなったのをいいことに、引き波の比較を始めるしまつ
でも、今回は台風が来る前の貴重な釣り時間なのです。
よくわからんことするのもソコソコに切り上げ、
最後のあがきのランガンをしてみることに。
すると、イナッコの群れがいる場所がありました
そのイナッコたちが、慌てて逃げている様子
上流で良く見る平和ボラではなく、戦時ボラという感じ
(・・; 出勤したイナッコが、僕を見て驚いているのかあ
ごめんね、と思いつつ写真を撮っていると、
*パンッ!*
という破裂音が水面から響きました。
まさか、ほんとに? と、慌ててルアーを投げることに
といっても、イナッコたちがいるのは至近距離のシャロー
そして、彼らは誘導ミサイルのような軌道で逃げ惑っています
これと同じ動きをできるルアーは……?
ワスプスラローム……? いや……
Rapham 100F (約19g)
fimoの『なかむ』氏が個人で製造・販売されているルアーです
(なかむ氏のブログ記事→ spika新ルアー『Rapham100F』)
私の中では『不安定な軌道を安定して出せるシャローランナー』
という印象です。
その泳ぎと、イナッコの逃走の動きが、重なりました。
Raphamを結び、イナッコの群れの中をタダ巻きしていると、
手前でヒット! Σ(°Д°; からのエラ洗いバラシ Σ(TДT
逃がしたのは、フッコサイズでした。
(なかむさん、ごめんなさぁぁあい!)
と思いつつ、もういちど始めると――
手前でヒット! Σ(°Д°; からの、エラ洗いバラシ Σ(OДO;
フックはマルト社のバーブレス。
今まで、これがエラ洗いで飛ばされたことはありません。
その貫通力は、食いが浅いときは助けになるはずです。
巻き合わせのタイミングが問題かな? と思いました。
至近距離のヒットで、ラインが急角度な状態です。
それなのに、水面近くで魚が食った後、すぐに巻き合わせを
入れているから、急角度で上に引っ張られた魚が、
まだフッキングが不十分なときにエラ洗いをしてしまう?
次は、魚にあるていど潜らせて、エラ洗いができない状態で
アワセを入れようと思いました。
それにしても、一カ月ぶりのヒットが連続でバレてしまい、
もう憤死しそう。
「夏の涸沼は食いが浅くてバラシが多い」
なんて話も聞きます。
こうなったら――
アシストフックを追加
次こそ絶対獲るぞ、とRaphamを投げはじめると、
こんどはなかなかヒットしません
早巻きやトゥィッチングなどを試してみましたが、ダメ
それまでの2ヒットがいずれもスロー巻きだったのを思い出し、
がまんして、テロテロとタダ巻きをしていると――
*ガヅゥン!*
ギギギギギギ!
ロッドがもっていかれそうな引きこみ。
魚は水底へ逃げようと必死です。
(>Д< ここだ!クッソ死ねぇェェェッ!!!
渾身の巻き合わせを喰らわせたとん、魚にスイッチが入りました
堅め設定のドラグが、チッ、チッ、チチ……キチチチ……!
(・・; あれ、強い!? タ、タモを準備しておかないと
タモが思ったより遠くに置いてあり、そちらへ左手を伸ばすと、
右手だけで握ったロッドをもっていかれそうになりました。
(気が早すぎた! まずは弱らせてからだろ、ドヘタ!)
両手でフルベンドするロッドを支えると、
こんどは魚が急上昇し、エラ洗いしそうな気配。
慌てて竿先を水中に突っこみ、押さえつけました。
なるべく単純な綱引き勝負にして、疲れを待ちたい……
なんて思っていたら、強引にエラ洗いがきたのです。
Σ(°Д°; アシストフック、助けてー!
お祈りしたりなんだり、必死な時間が続き、そして――
タモ入れのとき、こいつは網を破ろうというのか、
突撃してきて大暴れ。
強いなぁ……と、感嘆と安堵をあわせたタメ息がでました。
(・・; あとちょっとで、ランカーだったんだ……
ちなみに、アシストフックは刺さっていませんでした。
リリース後、時計を見ると朝6時半。
あと1匹釣れないかと思ったのですが、
どこからともなくやってきた漁船軍団が10隻ぐらい
通り過ぎていき、納竿となりました。
それにしても、Rapham100Fに感謝です!
イナッコの群れのなか、見事に喰われてくれました。
独特の、単純にS字ともいえない不安定な感じの動きが、
効いているのかもしれません。
また、涸沼や涸沼川の釣りで、どんどん使っていきたいと
思います。
あと、飛距離をリールの巻き数で測ってみたら、
無風、ヘタな私が疲れているという条件で、45~50mでした。
遠投が必要でなければ、十分な飛距離だと思います。
次の予定ですが、台風10号の影響で、那珂川は厳しそう。
また涸沼川の同じ場所か、涸沼かなと思っています。
]]>
ティー
-
那珂川上流 小増水でホゲ
https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pit6sgh3
2024-08-21T18:03:00+09:00
(那珂川『野口』地点水位。国土交通省)
8/16ごろに来た台風は、進路が予想よりもそれました。
予想では那珂川は+2~3mの増水で、鮎も流されるのではと。
しかし、水位+1mにとどまりました。
最近、上流域でぜんぜん釣れないので、鮎が流されたら
シーバスが来るかも、なんて思っていたのですが。
そして、釣行直前に大雨が降り、ふたたび水位+1m
(・・; これ、すっごい濁ってるんじゃ!?
夜に那珂川の上流域に着くと、やっぱり濁りまくりです
以前、漁協のかたに『濁っていても釣れるよ』と教えて
いただいたのですが(7.20)、その方の釣りは春のデイゲーム。
夜で泥濁りは……?
ともかく、流された魚がたまりそうな流れの緩む場所を、
知っている所をかたっぱしからランガンしていくことに。
上流域のなかの――
上のほうの場所…ダメ
中ぐらいの場所…セイゴはいるかも? でもダメ
下のほうの場所…流れの緩みがなかった
上のほうの場所、例の「ボイルしまくりじゃポイント」
の近くにある淵は、シ~~~~ン……と、お通夜状態
反転流を攻めましたが、なにも起きず
中ぐらいの場所、前にスズキが二匹釣れたポイントは
大きなボラがときおり、跳ねるだけ。
すこし深くなっている場所を狙い、シャローランナーを
色々流してみたのですが、無反応でした。
そこから離れた岸際で、小さな捕食音と、逃げ惑う小魚。
その岸沿いをトップで攻めてみたのですが、ダメ。
『下のほうの場所』は、前にジムニーの先行者がいた場所
だったのですが(2024.7.24)、予想と反して、
速い流れが奥から手前までガンガンに流れていました。
本流から外れた淵っぽいところに魚がたまるかと
思ったのですが……全体が浅すぎるみたいです。
ルアーが使えないくらいの強い流れで、魚の気配もありません
というわけで、いったい自分は何をしにきたんだ……?
と切なくなっているうち、夜が明けて終了。
とちゅう、見上げれば満月。
満月の夜は釣れにくい、という話がありますが、
それも悪影響だったのでしょうか?
最近、妄想している上流域のシーバスの動きは上みたいな感じ
春と秋は、上流だからこその、捕食しやすくて旨い獲物がいます
しかし夏はどうなのでしょう?
私が通っている場所は、夏は鮎が関係していないような。
シーバスの居場所が、ころころ変わっている感じなのです。
鮎を食っていれば、鮎は定位置にいるはずなので、そんなに
シーバスも動くかな? と。
いったい、どれくらいの範囲を移動しているのかが、ナゾです。
上流へ来ているシーバスは、淡水に適応した体になっているので
汽水域までは下りないようにも思えます。
でも、汽水への適応が簡単なら、河口まで降りる可能性も?
あるいは逆に、上流域にすごく良い場所があって、
何かないときはその底でゆっくりしているとか?
もう、釣れたシーバスにGPSをつけたくなります
次に釣りができるのは一週間後くらいです。
また台風が来るので、どうなるやら(@@;
夏って、難しい時期ですねえ]]>
ティー
-
那珂川上流 ラン&ホゲ
https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pecu5w78
2024-08-14T21:12:00+09:00
那珂川上流域で、一週間前に釣れた場所が、急に渋い感じに。
シーバスは、水位などで動きまくってるのでしょうか?
ためしに、去年・今年の那珂川上流の水位と、
『シーバスを見かけた日』をまとめたら、上みたいに。
去年は、とにかく9月からシーバスを良く見ています。
6月は水位+3mなど大増水があったのですが、
2バラシした日が一回あっただけ。(2023.6.18)
今年は春が悲惨。しかし、漁協の方はその時期に
サクラマスやシーバスを釣られていたそうです。
6月からぽつぽつとシーバスを見るようになっていますが、
水位とは、あまり関係ないような?
けっきょく「水位が上がる≠シーバスがいる、なのかなぁ」
という、漠然とした感想が得られただけでした。
水位より、時期のほうが影響が強いような感じもします。
時期で変わるものといえば、ベイトの動きなのでしょうか?
あとやっぱり、腕の差の影響は大きそうです。
もし漁協のかたが上の表を作ったら、だいぶ違うのでは?
なんて、ぽや~んと考えつつ、釣りに行ってきました。
那珂川上流域、10日前には釣れたのに、それから渋い場所へ。
今回はランガン強化、トップウォーター強化、が課題です。
(°Д°; 夏で虫とか蛙いるし、ジッターバグ、きそう……!
釣り始めてすぐ気づいたのが、水位低下です
前よりも10cmくらい下がってそう。ただでさえ浅い場所なのに
そして相変わらず、大ボラが平和なジャンプをしてます
前と同じく、シーバスがいそうな気配がありません
しかし今回は前回と違い、どんどこ上流へランガン
ランガンを始めて気づいたのが、時間との戦いということ
はじめ、色んなルアーを投げたりしてやっていると、
100mを移動するのに1時間もかかってしまいました。
手返しを良くするため、基本、BMC(ノースクラフト)
を流すことに。固定重心のレスポンスの良さといったら。
そしてたまに、ジッターバグをひとつまみ……
ウェイクなんかもちょっと投げてみたり……
Σ(°Д°; って、どんどん浅くなっていくんだけど!?
岸辺はもう、こんな風に干上がっていました
そして、流心そばでも浅くなり、BMCが底に当たるように
シーバスの気配など、皆無です
時間を考えると、今まで釣れたことがある場所を回って
みたほうが良いと思い、車に戻って場所転換することに
それから3か所を回ってみました。
あの『ボイルしまくりじゃポイント』もです。
しかし、なにもないまま、朝が明けていきます
夜が明けた時は、去年の秋、鮎がいそうだなと思って
フッコを釣った場所にいました。(2023.10.1)
明るくなって、水がかなり澄んでいたことを知りました
そして、岸を覆う水草の絨毯と、底石を覆う泥。
どれも、渇水の影響だろうと思いました。
メダカにもならないような稚魚は、たくさん泳いでいました
他の小魚も、モジったりしています
生命感はそこそこあるのに……シーバスはどこ!?
(><; ファッキン……!
と肩を落としていると、小さなカマキリが流れてきました。
この釣行で唯一見た、水面の虫でした。
考えてみれば、増水も風もなければ、虫もなかなか水に
落ちないのではないでしょうか?
そういえば最近、穏やかな日が続いていました。
もし、水面に落ちた生物が目当てのシーバスがいたら、
がっかりして上流域から去ってしまったのかも……?
なんてヘンなことを思いつつ、カマキリを草原へリリース。
今週は台風の影響で、関東はかなりの大雨が降りそうです
那珂川はおそらく+2~3mの増水になり、
上流域で釣りになるのは、2週間後くらいではないかと。
去年と同じなら、そこらで良いシーズンに入るはずなので、
しっかりと準備して備えておきたいと思います。
]]>
ティー