ほげーブログ https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) 涸沼 人生初ランカー https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3ppvxsibg 2025-11-17T04:34:00+09:00 前回、涸沼の広浦漁港で一晩やってみてホゲ
ベイトはいるのに、シーバスの気配ナシ
凄腕最終戦に入っているのですが、ウェイインが遠いです

今回は、あまり行ってなかった場所で釣りしてみることに
涸沼で最後に釣れたのは約2か月前で、9連続ホゲ中
自分の場所選びが、根本から間違っている恐れがあります

ちなみに、スズキサイズ以上のシーバスは、
1月20日から10カ月のあいだ、釣れていません(><



はじめに、親沢公園から西の様子を見てみることに

(・・; 涸沼の西の端っこのほうに、シーバスいたりして?

護岸を歩いていくと、岸際で小魚が跳ねています
その中で、バシャバシャン、なんていう水音がしている場所が
あったので、そこでルアーを投げてみることに
恐らくは、鯉とかでしょうが……







今回はあちこち釣り歩くつもりでした
前回と違って、ルアーはケース1つだけに軽量化
ベストの空いたポケットには、おやつを入れる始末

夕方17時、涸沼の潮が下げていくなかで開始
手前の水温は17℃ 

しかし、なんの反応もなし
小魚はあちこちで跳ねているのですが……

1時間半ほどやって、この場所は切り上げることに
車に戻る途中、岸辺の様子を見ながら歩きましたが、
やはり、ここらには小魚がなかなか豊富にいるようです
でも、シーバスの捕食音は一発もしません

前回の広浦漁港も、ベイトがいるのに、シーバスの気配なし
どうしてなのでしょうか?
ここらと広浦漁港の共通点といったら……『流れがない』?

シーバスの身になれば、元気な小魚をただ追っても、
なかなか食えない?
シーバスがたくさんいれば、追い込み漁みたいのができる
のかもですが、今の涸沼では、それは難しいのかも

一番楽なのは、強い流れを利用してのヒョイパク?
しかし、涸沼で強い流れがある所には既に行っていて、
でも、ダメだったのです

と、ふと、気づいたことがありました



私はそういうエリアでルアーを投げるとき、
「前にあそこでボイルがあったから、そこが一番釣れるはず」
などと決めつけて、そこを狙う固定砲台と化していました

しかし今、シーバスが流れを利用する捕食をしているなら、
上流を向いて、流れの底に身を潜めているはず
なので、シーバスが来ることを祈って固定砲台をするより、
ランガンしてシーバスを探しに行ったほうが、いいのでは?


(==; 本当かなぁ? でも、他にやること思いつかないな



というわけで、流れがあると思われる、とある場所に移動
時刻は19時
涸沼の潮が、下げ止まる直前、くらいです

現場に着くと、先行者が「だめだこりゃ」という感じで
帰っていくところでした

終わった—―

と、肩を落としつつも、せっかく来たのだからと
ランガンをしてみることに

投げるルアーをどうしよう、というとき、
凄腕東日本暫定一位のsugi氏が、ハダラトラップで
釣りまくっていることを思い出しました
なので、まずはハダラトラップ86Sを投げてみることに

川面では、ベイトが少し跳ねています
しかし、シーバスの捕食音などは全くありません
水は海のほうへ向かって流れています

『固定砲台』をしていた場所は、やはりダメ
そこから2,30mくらい移動して、何気なくアップクロスに投げて
着水と同時に、何気なく1秒1回転くらいで2,3巻き――

*ググン!*

Σ(・・ ん!?


反射的に巻きアワセを入れると、それだけで、
ハダラを食った魚はズズッ、と、こちらに寄りました
ヒットしたのは岸からほんの10mちょっとくらいのところです
これはフッコだ、と思いました

しかし、私にとっては、貴重な貴重な一匹!
テンションが抜けないよう、慎重にラインを巻きとっていくと、
魚は水底に潜ろうとしはじめました

強引にいくより、少し弱らせよう、引きも楽しみたいし、
と、ロッドを支えて様子を見ていると、
魚の引きは弱るどころか、どんどん強くなっていき——

ドン!

そんな衝撃とともに、ロッドがフルベンドしました

(なんだ、この引き!?)

それから、全身全霊をかけてのファイトがはじまりました
こんなに強い魚は、今まで経験したことがありません

やがて、うっすらと見えてきた銀の姿の大きさに、驚きました
そこから寄せて、逃げられて、を5回ぐらいやって、
寿命が縮みました(@@;










ハダラトラップは丸飲みされていました








私の人生はじめての、ランカーシーバスです
ランカーって、こんなに大きくて重いんですね

と、これを測っているときに他のアングラーさんがちょうど来て

(・w・)おぉ! すごいの釣れてる!
(^^) い、いやぁ~
(・w・)82cm! 太っ!
(・・)そこで釣れたんです。まだ他に居るかもなので、
    いっしょにやりましょう!
(^w^)おお! じゃ、私は少し向こうで!

そして、二人であたりをランガンする形になりました
ちなみにランカーさんは、元気に沼に帰っていきました
リリースするときなど、早く放せと催促が激しかったです
大きなシーバスになると、人間をリードしはじめるのですかね


――しかし、そのあとは、全く釣れずに終了


もしかしたら、下げが終わってしまうとダメなのでしょうか?
シーバスが流れを利用して狩りをしているなら、
それを左右する潮の動きの影響が、とても大きいのかもしれません



そういえば、ハダラトラップにアミがついてきました
流れて来るアミを、流れのなかで小魚が食べ
その小魚を、流れのなかでシーバスが食べ
なんていうことも、あったりして?


それから家に帰ろうしたのですが、
車の運転中、不意に涙があふれてくるのに困りました
にんたまラーメンに避難して、はじめてチャーシューを
トッピングしちゃいました


なんにせよ、この1匹が釣れたのは、多くの方々からの
ご助力あってのおかげでした。ありがとうございます!

特にツーサン様、ジミー様、sugi様につきましては、
涸沼について色々と教えていただき、大感謝です
まだ、まぐれみたいな感じで釣れただけなので、
引き続き、頑張っていきたいと思います(@@;

]]>
ティー
涸沼 広浦漁港ホゲ https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pvkhuc53 2025-11-13T13:43:00+09:00 凄腕最終戦もはじまり、なんとか1匹釣りたいところ

今回は、そのときにベイトの気配がもっと濃かった
北岸の『広浦漁港』で、とにかくルアーを投げまくる作戦です




小潮で、海の満潮は夜19時ごろ、干潮は朝3時ごろ
涸沼の潮の動きはそれから2~3時間遅れのはずです

広浦漁港に19時ごろ着くと、アングラーは私だけ
しめしめと、突端部分に釣り座を作ります

手前の水温は15℃
周りの水面では、まえに偵察にきたときよりも
賑やかに何かの小魚が跳ねています


(^^ やっぱり、ここが今、涸沼で一番ベイトが多い?
    今回はこの場所に心中や!




今回、今年で最多のルアーをもってきました
夏の涸沼には合わなさそうで投げてないなぁ、とか、
トップウォーターが苦手だから使ってなかったなぁ、
みたいなルアーを、とにかく先入観なしに投げてみることに

投げる場所は、沖の流れが作っているであろうブレイクと、
港の岸壁際です
色んなルアーを投げているので、自然、水面から底まで探ることに


22時ごろになると、涸沼でも下げ潮が始まった感じ
時合に入っていくかも、と、気合が入ります

しかし——
23時・・・0時・・・


(›´Δ`‹ ) なんにも起きない……





気温は急降下
フリース二枚重ね着の上に冬用ジャンパーをはおり、
下は防寒具としてヒップウェーダーを履くありさま
コーヒーを沸かして、寒気&眠気と戦うことに

そして、休んでいるときに釣果サイト『アングラーズ』の
涸沼情報を見て、びっくり

su_gi氏という、なんだか、現在の凄腕で暫定一位、
前回、コメントをくださった方に似たニックネームのかたが、
ついさっき、涸沼でランカーを捕獲されたとのこと! 
日付の時間によれば、ほんの2時間前!?

アングラーズ 11月12日 su_gi氏の釣果投稿

しかも、su_gi氏のコメントを拝見すると、
『みなさんランカーラッシュおめでとうございます』
なんて書かれています

涸沼のどこかで、ランカー祭りが!?
もしそうだとしたら、その場所は、すくなくとも
広浦漁港の近くではないということになります
そして、時合は(涸沼の)下げはじまりくらい?


(°Д°; ど、どこなんだろ……!? 
      今からでも、運任せで移動しようかな!?


しかし最近、移動時間ばかり多くて、ルアーを投げる時間が
少なすぎるんじゃないかと思っていたのです

ベイトが居る所でルアーを投げていれば、
一匹くらいは、フラ~と来るシーバスがいて、釣れるハズ
広浦漁港と心中する、というプランをつらぬくことに


そんなわけで、祈る気持ちでルアーたちを投げ続け——
1時・・・2時・・・







夜2時、ギブアップ(´;ω;`)
眠すぎて、リールをゆっくり巻くことが出来なくなりました
 

というわけで、今回の結論は、
やっぱり『場所』が大事なんだなぁ、というものでした
場所が違うと、天国と地獄ほども差があるという

どこで『ランカーラッシュ』があったのか考えてみると、
この広浦漁港よりも魅力的なベイトがいるか、
あるいは、よりベイトを捕食しやすい地形や流れがあるのか、
そういう場所が涸沼のどこかにあるのだと思います

また、前回のsugi氏のコメントで、今のベイトはイナッコ
なのではという貴重な情報を頂きました

ということは、私がまだ調べていない所でイナッコが集まる
場所があるということ? 
イナッコ関連となれば、おそらくシャロー帯?
広浦漁港はドシャローとはならないので、シーバス人気が
いまいちなのかも?


なので、次の釣りでは、涸沼であまり行ったことのない
シャロー帯をランガンしてみようかなと思っています
 ]]>
ティー
涸沼あちこち偵察ホゲ https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3po2hbfym 2025-11-08T14:45:00+09:00 ベイトがどこにいるのか、分からなくなってしまいました

今回はともかく何か手がかりが欲しいなと、
ベイトを探して涸沼のあちこちを回ってみました

その結果、水面が賑やかになるほどのベイトの群れは
まったく見つからず、シーバスのライズにも出くわさず
でも今、コノシロが涸沼にいるみたいです

詳しく書くと、おおよそ↓みたいな感じでした




オレンジの部分が、今回見た中ではベイトが多い所だった
のですが、それでも、手のひら大ぐらいの小魚が
ときどきポチャンと跳ねるだけ

黄色の部分となると、もっと小さな小魚(ハク?)が、
間をおいて跳ねるだけ

青灰色の部分は、小魚の気配が無いか、極めてわずか

どこも、夏~秋に小魚の大群が*グツグツ・・*なんて
音を立てていたのに比べれば、微々たるベイト量でした
 

今回は夜9時、涸沼の下げがはじまったくらいから、
涸沼の沼口(涸沼川となって水が出ていくところ)
から様子を見にいきました



涸沼の沼口は、シーンとしてしまっていました
他のアングラーさんも2,3人いましたが
ダメらしく、撤退していくところでした
私もすこしルアーを投げてみたのですが、反応ナシ





次に広浦漁港の様子を見に行くと、アングラーさんが一人だけ
お話を聞くと、フッコサイズらしきのをバラしてしまったとか
また、10cmぐらいのコノシロがスレがかりして、
沼の中央のほうで捕食音がしたそうです

でも、そういうことがあったのは夕暮れからしばらくだけで、
夜がふけていくと雰囲気がどんどんなくなってしまい、
もう帰ろうと思っていたところだったとか

港の周りの様子を見ると、時折、手のひらくらいの大きさの
小魚が跳ねています
ここが今回、いちばんベイトっ気がありました









次に親沢公園の様子を見ると、ウェーディングしてる人が一人
周りの水面で、小さい小魚がチャパチャパとしています
でも、ほんとうに小さな小魚しかいない感じ








次に網掛に行き、駐車場西にある漁港から、
東へ東へ、ヨットハーバーまで歩いてみました






憩いの村の灯りが常夜灯となって、小魚が寄せられているかな?
と思ったのですが、意外に、憩いの村前からヨットハーバーに
かけての地帯は小魚の気配がほとんどありませんでした

常夜灯といっても、護岸から離れた建物内の灯なので、
光が水面にあまり届いておらず、影響が少ないのかもしれません

むしろ、憩いの村前に来る前の岬状のところのほうが
小魚の気配があった……のですが、
それでも、小さい魚がなんかピチョピチョしていて、
手のひらくらいの魚が、たまにポチョンと跳ねる程度の寂しさ

そこで一応、リップレスやトップ、バイブレーション等を
投げて探ってみたのですが、反応ナシ






それから網掛より水鳥公園へ移動し、
涸沼の東側を歩いてみました

すると、シ~~ンと静かで、お通夜みたいな(==;

葦とかがあるところが、まだしも小魚の気配が多めでした
いちおうルアーを投げてみましたが、反応ナシ
 






という経過で、私の頭に浮かんだ妄想は、上みたいな状況

〇涸沼の流心にコノシロがいて、シーバスの本隊もそこにいる

〇ボラ・イナッコをぜんぜん見ないことから、
 それらはもう産卵(10~1月)のために海へ向かっている
 それに着いているシーバスもいるかも?

〇産卵に関与しない今年生まれのハクだけが、まだ岸際にいる
 しかし、シーバスには相手にされていない模様

私が2週間ぐらい前に見た、シーバスに襲われていた群れは、
涸沼川へと出ていくイナッコの群れだったのかもしれません
(10.25 涸沼ぽかぽかホゲ


もし上の状況なら、涸沼でシーバスをおかっぱりで釣るには、
ハク好きなシーバスが射程内に来てくれることを祈るか、
コノシロの群れが射程内に来てくれることを祈るか、
のどちらか?

アングラーさんのルアーにコノシロがスレがかりしたことから、
後者のほうがまだしも可能性がありそうな感じがします……が、
お話を聞いた感じ、そのタイミングはとても短いもののようです


もう一つの方法として、涸沼川を通って海へ出ていく
イナッコたちに着いているかもしれないシーバスを狙う、
というものが考えられます
なので最後、涸沼川の様子を見てみることに





海にわりあい近い涸沼川の場所にいってみたところ、
小魚の気配は、ゼロでした(==;
もう夜が明けつつあり、潮も上げ止まり付近という微妙な
状況のなか、ダメ元でルアーで探ってみましたが、無反応

ダメ元のダメ元で那珂川河口にもいってみたところ、
ボラっぽいのが跳ねていました
でも、ルアーを投げてもヒットなんて全くなく終了
 
というわけで、今回の感想としては、

(・人・) もう、『祈り』が絶対必要なのかなぁ

というものでした。

涸沼本湖なら、コノシロやシーバスの接岸を『祈る』……
涸沼川なら、ベイトを追ってくるシーバスの通過を『祈る』……―

あとは、涸沼本湖も涸沼川も広いので、そのどこで祈るのかが
問題になるような気がします

季節がすすめば、イナッコもコノシロもいつか海へ戻っていくはず
そして、12月に入ればバチ抜けの可能性もでてきます
なので私は、涸沼川のどこかでやろうかな、と思っています
涸沼川なら、シーバスが絶対に射程内に入ってきますし

正直、涸沼を歩き回るのは、もう疲れすぎてイヤになりました!
涸沼は誰でも気軽に来れるフィールド、なんていいますが
こんなにタフなフィールドもまた、珍しいのではないでしょうか
(@@;]]>
ティー
涸沼 実績場所もホゲ https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pnyekyzz 2025-10-30T12:41:00+09:00
今回は、去年釣れた場所と、今年通っている期待の場所で、
短時間の釣りをしてきました



10月31日(金)に釣りにいく予定でしたが、
しかし、その日の天気が↑のようで、これは釣りにならないなと
でも、今回釣りに行かないと、次の釣り1週間は以上先?
ついに来たハイシーズンなのに!
なので急きょ、30日(木)に、仕事終わりに涸沼へ突撃


まずは去年の秋、良く釣れた涸沼の場所を確認することに
〔 涸沼 一カ月ぶりフッコ   那珂川エサ→涸沼 スズキ
       涸沼 フッコとスズキ     復帰師匠と涸沼 スズキ       (2024.10.4~11.25) 〕


潮は長潮
海は20:57が満潮、3:45が干潮
涸沼はそれから2~3時間、潮が遅れるはずで、
23~24時が満潮、6~7時が干潮、という感じ?

現地についたのは夜1時
下げがはじまったくらいのタイミング
去年は下げ中に釣れたので、その経験からは期待大

手前の水温は17℃で、前回と変わらず
水温低下の悪影響はなさそうです




去年、良く釣れてくれたタイドミノーリップレススリム125Fを
初めに投げることに
水平姿勢にするために#3-#5の2フック設定

しかし、去年とちがい、小魚の気配がまったくありません
そして当然のように、ヒットがないまま、時間だけが経過

他のシャローランナーやトップも色々試したのですが、
2時半までやってノーヒット


(>< 地獄の今年……ココもダメなのか!?


ベイトの気配があまりにもないのが決め手で、見切ることに

次に、最近通っている場所に、賭けることに
そこは今までは、水温低下がなければ、
下げ潮のときにシーバスのライズが起こっていました
 
車で移動し、現地に着いたのは3時

水辺には先行者のかたが一人いました
しかし、先日までのようなベイトの気配がありません!
あんなにピチャピチャと跳ねていたのに、シーン……


(´・ω・`)ウソだと言ってよバーニィ


でも、ベイトが沈んでいるだけかもしれません
シーバスのライズが起こるのを待ちわびながら、
ウェーディングして表層からボトムまで探っていくことに

あまりに静かなので、トップウォーターで水面をざわつかせて
みることもしてみました
チャッピーを投げまくり、チャピチャピチャピ……
ですが、なにも変化が起きないイケズな涸沼

そして5時――


(=Д=; 下げ潮、おわったっぽい……


眠気も限界で、ここでギブアップ

涸沼のベイト、ほんとうによく動き回るんだなと思いました
5日前にはココにたくさんいたハク~ボラたちも、
なにか事情があって、どこかへ行ってしまったのでしょう

今回は、網掛のほうと涸沼の東のほうでダメだったので、
消去法でいえば、涸沼の中央か、あるいは涸沼川のほうに
ベイトが移動しているのかもしれません
といっても、どちらも広いのですが(@@;
次の釣りのときは、ランガンのしたくで向かおうと思います
 ]]>
ティー
涸沼 河口 コールド負け https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3ppog8sg2 2025-10-24T17:16:00+09:00
今回は、凄腕のウェイインの最期の機会です
前回と同じ場所と、情報をもらった那珂川河口にも行ってきました


とあるスジより、先日、那珂川河口で釣れたとの情報を
いただき、さっそく夕マズメにいってみることに


18時に那珂川河口の某所に着くと、

*ビュウウウウウウウ!!!*

風速7mの強風が吹き荒れている状況
そして、寒いー! 気温がなんと、12℃!?

先日までの水戸の気温の記録を見ると、
10月20日 最高20.2℃   最低15.0℃
10月21日 最高16.2℃   最低13.7℃
10月22日 最高14.8℃   最低11.1℃
10月23日 釣り開始時 12℃ 

この2,3日でずいぶん気温が下がったものです

真冬用の防寒ジャケットを着て、釣り開始
夜23時が干潮
手前の水温は18℃
大きなボラがときどき跳ねています
周りに釣り人がいないのが、嬉しいような不安なような


河口で釣れたという人も、夜に釣れたとのことで、
おおよそ、同じような潮回りで攻めれているはず?
強風のため、重いルアーで攻めていきます
上層はTKLM140G、下層はレイジーファシャッド等
そしてBKS140やストロングアサシンSのようなシンキングミノー


19時……20時……21時……


(・・; うーん、アタリ出ないなぁ


下げが進むにつれて流れが変わりますが、
シーバスの気配がないのは変わらず
数日前とは、状況が変わったということなのでしょう
ここで、涸沼への移動を考えることに

今、涸沼で通っている場所は、下げ止まり間近が時合だと
私は考えています
海が夜23時干潮ということは、涸沼は夜1~2時が干潮?
その前に着けるよう、移動することに


夜22時半、涸沼の釣り場に到着
他に2人×2グループの、4人のアングラーさんがいました
幸い、私の入りたい場所は空いていて、そこに入ることに
しかも、強風が止んできています

あたりでハク~ボラが跳ねているのは、前回と同じ
ただ、手前の水温は17℃!?  前回の20℃から、マイナス3℃


(・・; 水温低下は気になるけど……
     4日前に盛んにライズがあった、ココに賭けよう!


前と同じなら、シャロー帯にシーバス達がやってくるはず

いまに来る、きっと来る、と、ドキドキしながら
ルアーを投げていたのですが――

23時・・・0時・・・

シーバスの気配、いまだゼロ
向こうのアングラーさん達から、


(・w・; なにもないッスねぇ

(`・ω・′) アタリこねーなー


みたいな、ボヤきが聞こえてきます
しかしこの人達、歴戦のツワモノの雰囲気があります
ふつうのなら引き上げそうなこの時間帯でも、冷静に粘っています
余計な音も立てなければ、無駄なライトもつけません
キャストの音も、すごく上手そう

ついに1時・・・


(@@; ぜんぜんダメっスよ! なんでっスかね~!?

(`・ω・′) ダメだこりゃ! 帰り帰り~!


なんて感じで、ついに2グループとも撤退
片方のグループの帰り際にお話を聞いたら、
他の方で、大物を一匹出していた人がいたとか

私は(まだ『下げ止まり間近』の範囲内だ)と思い、
2時まで粘ってみましたが、それでもシーバスの気配ナシ


(°Д°; またホゲるー! いや、まだだ、まだ終わらんよ!
    (クワトロ・バジーナ風)


もしかしたら、朝マズメに奇跡が起こるかもしれません

仮眠をとって朝4時半に、同じ場所に再突撃

すると、まだ暗い中、自分以外にも2人のアングラーがいました
朝マズメに成功体験がある人たちが、来ているのかな?
と、すこし希望を抱きながら投げ続け――









小魚の出勤があるなか、そこに捕食にくるシーバスがいないかと
明るくなるまでやりましたが、
ノーヒット・ノーバイトで終了 (´;ω;`)

まわりの人も、まったく釣れていません

(こんなにキッツいフィールド、初めてだなぁ)

と、もう逆に感心しつつ、撤退しました
雄物川だって、ベイトがいれば居つきの1匹くらいは
いてくれるものだったのですが……涸沼は慈悲がありません

というわけで、
今回の凄腕は、ウェイインの一匹もできずに終了!
(´・ω・`) 冬から本気出す!(本当?)

 

振り返って、水温の急激な低下は、今の涸沼のシーバスには
影響が大きい、と思わざるをえませんでした

前々回も、水温が急激に下がる状況で、ダメ
前回は、水温の変化がなく、シーバスのライズがあったという


しかし、今回やった場所も、大物が一匹は出たという話です
絶望的そうな状況でも、ずーっと粘っていれば1匹は釣れる、
ということはあるのかもしれません
(前々回の記事で、ツーサン様がコメントでおっしゃっていた
 釣り方が、まさにそれを意図的に狙うもの?)


(@@; 早見切りと、鬼粘り、どっちがいいの!?


これは悩むテーマ……!

今年は、まだなじみの薄い『涸沼』という釣り場のデータを
集めることを念頭に置いて、釣りをしているところです
何かの参考情報を得られる釣り方なら、どっちでもいいのかも

そういえば、去年は今ごろの時期から、涸沼に通いだしました
そして、とある場所だと、下げで再現性良く釣れるなぁ、
なんてやっていて、珍しくちょっと釣れていたのです

それが今年も再現するのか、まず確認しつつ、
涸沼の今まで通っていた場所や、那珂川河口も
確認していければと思っています
早く1匹、釣りたいなぁ]]>
ティー
涸沼 ぽかぽかホゲ https://www.fimosw.com/u/a24ouejer5/j783e3pwz33f8w 2025-10-20T12:52:00+09:00 水温が急低下の状況で行き、シーバスの気配ゼロで終了

凄腕はあと1週間なのですが、1匹すら遠い状況です

今回は同じ場所に、中潮で夜が干潮、で行ってきました
前回は寒さに苦しんたので、フリースやネオプレーンの
ウェーダーを用意しました


夜19時に釣り場に入り、なるべく沖までウェーディング
前にボイルが起きた遠くの場所を狙いはじめました

潮回りは、海が夜21時に干潮。涸沼は2~3時間遅れます
手前の水温は、前とおなじく20℃
まわりでハク~ボラが盛んに跳ねている状況も、同じです

そして、シーバスの気配がなかなか来ないのまで同じ
時間がたつにつれ、この場所をもう見切りたくなってきます
潮止まりまでやってダメなら、と、決めました

夜22時半
涸沼もだいぶ水位が下がったころ
斜め前20mほどの水面が*パン!*と、弾けました


Σ(〇Д〇 捕食音!? いや、跳ねた小魚の着水音かな?


その場所が近いので、困惑しました
前にボイルが起きた遠くの場所とは、まるで違います


静かな時間が少し続いたあと、
ウェーディングで立ちこんでいる私の背後から、

*パン!* *パァン!*

と、誤解しようもない捕食音が連発したのです
それは岸際で起こっていて、ベイトが逃げ惑っています

ライズは、わりと広範囲で、散発に起きていました
多数のシーバスが来て『追い込み漁』をしているというより
少数のシーバスが思い思いに、個人技で捕食している感じ
その音からして、サイズはフッコ以上は確実そう

興奮と困惑が手をつないで走ってきた感じ
沖のボトムを攻める予定で、ルアーを用意しているのです
岸際のドシャローを攻められるルアーは――

・アイボーン・シャロー 118F
・リッパー 120F
・クロスウェイク140F
・チャッピー80F

ふつうのフィールドなら、これで十分なハズなのですが
ここは魔境、涸沼なのです

今年、こういう王道のルアーをイナッコボイルに投げて、
反応があったことがありません

でも、今はイナッコボイルとはちょっと違うし、
釣れるかも、と、これらを試してみましたが、反応なし

私は今年の涸沼で、ボトムを攻めたときしか釣れていません
そこで、前にもヒットがあったラファム100F'25を結び、
岸からほど近いシャローのボトムを狙って巻きはじめました


そして――ヒット!? 思わず強烈にアワセを入れたら、
まったく動かない根掛かりの手応えのあと、プツッ!

こんどはリーダーのスナップ付近で切れていました
タチの悪いストラクチャーが沈んでいるということ?

呆然としたあと、神を呪う、いつものルーチンワーク
我に返って、前にトップガイドの損傷でラインブレイク
したのを思い出して、大丈夫そうなのを確認
(カッターのかわりにPEラインでガイドをなぞりました)


(´ㅂ`; )  またロスト……なかむさん……申し訳ない……
      予備を買っておいたのは良かったけど……


しかし、どうやってタチの悪いシャローのボトムを探れば?
苦肉の策として、ジグザグベイト100Sを使うことに
これは相当に沈みが遅いので、ボトムぎりぎりを引けるはず
今おもえば、リップのでかいフローティングミノー(BKF140)
を使えば良かったのですが、このときは頭が回らず

結んで、えいやと投げたら、ガイドにブロロロと変な感触?


(@@; 今度はなによ!?


見たら、PEラインの途中でへんな結びコブがぐちゃぐちゃに
できていて、それがガイドにあたっていたのです

仕方なくそこでPEラインを切り、リーダーを結びなおし

ジグザグベイト100Sを岸とほぼ平行に遠投し、
早巻きや、ストップ&ゴーで誘ってみることに

しかし、ヒットは出ず――

23時半、ついにライズが起きなくなりました
時合は1時間ほど続いたことになります

それからは、あれだけ騒がしかった水面が
嘘のように鏡みたく静まってしまいました

おもわず大きなタメ息が出ましたが、前回とちがい、
体も心もポカポカではありました

そのあと2時間ほど広範囲を探るも、無反応
降り始まった雨が強くなってきたのもあり、退却



というわけで、シーバスとは出会えたのに、
ヘタだからホゲました、という結果でした(´;ω;`)

ただ、ここ数回の経験で、このポイントは
『22時以降の深夜、下げ終わりちかくの一定時間だけ』
が時合に違いない、と、自分なりの確信はもてました

近く、そのタイミングでもう一度やってみようと思います
今回の凄腕の、ラストチャンスです
 ]]>
ティー