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静岡県西部の川鱸

  • ジャンル:ニュース
  • (川鱸)
昨年はハクの数が相当に多かった年。
やはり年々、変化は感じます。そんな変化を楽しむべきなのか憂うべきなのかは分かりませんが、アングラーとしてはそれに合わせて行かなければならないのが事実。

ハクが多かった=イナが多くなる

例年であれば手長海老を注視しなければならない時期。ところが今年はイナに付く鱸も多い。となると…



まぁ、こうなる訳です。そりゃあそうでしょう。笑

タックルを用意していて正解だったな、と思います。
ハクパターン初期で使用していたロッドはどうやら12月中旬以降まではお休み。とりあえずスピニングは1本で、後はベイトロッドを3本。
ロッドの使い分けはアングラー冥利につきますね、ただの趣味趣向ではなくて釣る為に必要な使い分け。



チヌをトップで釣ったのは恐らく10年以上振りです。
チヌが反応する誘いって鯰も反応し易いので敢えて避けてました。そう、髭が苦手です。汗



「ルアーのサイズ感」というログを書きましたが、実はこのイナ付きに関して言えばむしろ釣りごろサイズな訳です。
フローティングミノーでも重量的に40g前後。ロッドはかなり短い(笑)ですが、ルアーによっては50mとか平気で飛んで行く。中規模河川のウェーディングとなれば充分に勝負になる距離です。因みにカゲロウ155Fは飛び過ぎて実用範囲を越えます。爆









リップルポッパーはノーマルの40gとウェイトチューンの42gがありますが、自分は水面の波立ち具合いで使い分け。



ロッド的に使いごろなウェイトとも言えます。
それなりに集魚力があり、見切られ辛い水面付近。釣れない訳がありません。



「どんな釣りでどういう魚を獲るか?」

単純にそのアングラーの拘りレベルかもしれませんが、少なくとも自分はある程度の勝算を感じてはいます。結果もほぼ毎回、伴っています。周りでバイブ等をキャストしているアングラーより打率もかなり良い筈です。

ただ、釣れる事が必ずしも良い場合でないのが釣り。釣れない日の方がより何かを得られるからです。





若いビッグベイターがこちらに「余裕をかまして(爆)」遊びに来る前に釣った魚。
心の声は「(余裕があって羨ましい…こっちは釣り場まで20〜30km走らにゃならんし…)」です。笑


他の若い子にも刺激されたり。



対岸までの距離です。因みに更に細い水路で70とか釣れるみたいです。爆
偶に出撃する程度なのにしっかりと釣ります。






丁度、疲れていたタイミングだったので久しぶりにこういう感覚を思い起こされた感。何年もやっていなかった今で言う「田んぼシーバス」に行ってみたり。



釣れなくて良かったな、と思います。爆

勿論、ソレっぽい場所も。



ただ、気付く訳です。

「川鱸って場所を表す言葉じゃないな」

と。

少し前に「川鱸」という言葉が流行っていました。さて、何を以て「川鱸」と呼べば良いのか…色々な場所で釣って多くの人から「川鱸」という言葉を聞きましたが、今年になってその姿を見る事はありません。
確かにロケーションが良ければ気持ちは良い訳ですが、そういった河川は何処にでもある訳じゃない。しかも都内に住んでいた日には駐車場代も高く、どうせ通勤で使わないなら…と車を買わない人も居る。近場で自転車に乗って…みたいな。
「ドブシーなんて釣って楽しいのか?」とか目にしたり、「あぁいう河川で釣りはしたくないねぇ」みたいな言葉を現場で耳にしたりする訳です。
そのね、言葉を発した人の釣りを見ても大抵は刺激を受けない。思いっきり主観(爆)ですが、細い水路でデッカいルアーを投げている人を見ていても面白いのです。



川鱸…挑戦を続ける、という事では?




結局、「良く釣れる」と評判のルアーも使い方や使う場所次第です。良く釣れるルアーで1匹釣る間に、周りは他のルアーでもっと釣っているかもしれません。そして、恐らくその地域でそれなりの釣り人は評判のルアーは使いません。
何故なら鱸は同じ刺激を見切るからです。結局は色々なルアーを使わなければ釣り切れない筈です。



作り手側が「誰でも簡単に釣れる」を追い求めるのは分かる話。ルアーを作っているので。
しかし、使い手側がそれだけを求めるのはまた違う話。そもそもそんな都合の良い話は世の中に存在しません。笑

例えば人気のビッグベイト。



同じメーカーにルアーとして対極に位置する物が存在している事からも「ルアーは使う状況次第」である事がお分かり頂けるかと思います。


ただ、相対的に「その時期ハマるルアー」がやはり存在はします。爆




クロスウェイク75F。ハクパターンのマズメはこれを投げとけば大抵は釣れる筈です。カラーは何色か用意するのが大吉。その場の当たりカラーを見付けて下さい。初心者さんにこの時期、絶対的にお勧めなルアーです。



まぁ最後にこう言ってはなんですが、どんな魚であれどんな釣り方であれ同じ1匹は1匹です。

でもだからこそ…その1匹をどう捉えるかはその人次第であるとも言えます。

では。




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