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有頂天@伝助

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のめり込むのは良い事だ

しばらくギターに浮気。



「ギターをやりたいんだけど…」という嫁さんの一言がキッカケ。

楽器屋に通い出すと店長から「今度、フェスを主催するのでギターを弾いて下さい」と。
とりあえず快諾はしたのだけれど「出演料はこちらになります」とメールが来た。

おい。笑

流石にお金を払って出演するのは…と思ったけれど、他の出演者の中で良さそうなバンドがあった。
若い子達とコミュニケーションを取りに行こう、、と参加を決める。

控え室では自分から積極的にコミュニケーションを取る事にした。ただ、相手からしてみれば「陽気なおじさんだな」くらいな訳で、反応は様々。

自分で言うのもアレだけれど(爆)、ハッキリ言ってギターは下手ではないので、自分達の演奏が終わると今度は若い子達の方から声を掛けてもらえる様になった。

そりゃあ「陽気なギターおじさん」から「陽気なギターが下手ではないおじさん」に変われば…ねぇ?



何かにのめり込んでいれば若い子達にも相手をしてもらえるんだな、と痛感した。爆


音楽だけではなく、釣りも似たようなモノでしょう。
ただ惰性で時間を使うよりは、のめり込んで夢中に追い求めた方が後々、思い出してみれば有意義な時間の使い方だったと思えるかもしれない。

久しぶりにフィールドに、真剣に向き合ってみると…








まだまだ渋いな…恐ろしく神経質にならないと存在すら気取らせてもらえない。

とりあえずフィールドに溶け込みつつ、ルアーという異物を投じながら、その影響を敏感に察知してアプローチを変えていかなければならない。

非常に疲れる1時間だが、コレは若い頃のめり込んだ恩恵だな、とも痛感。
毎年同じ事をやるのではなくて、魚の状況を感じ取ろうとする事で、毎年同じ様に聞いていけば同じ様に釣れてくれる。





若い子達のMCで「実は4ヶ月前に心臓が止まったんです。こんなに若いのに死ぬのか…と思ったんですけど、何とか生き返る事が出来ました。だから皆さん、生きている事に感謝して、生きている間は頑張って前に進んで行きましょう!」とか言う訳ですよ。

おいおい、おじさん達になんてことを言うんだよ…と思いながら演奏が始まり、また突き刺さる歌声を披露しやがる訳です。

一緒に出演した60代の方々に目をやると、皆さん涙ぐんでいて。

やっぱり気持ちは衰えませんね、だからやれる時にやっておかないと後悔しか残らないな、と。


では。


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