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有頂天@伝助

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AだけでなくBもCもあるよね、って話。




チンチラです。

嫁さんの妹はデグーという鼠を「可愛い」と言う。だが、尻尾に毛が生えていないので自分はNG、大NG。笑

猫派、犬派、爬虫類、鳥類…とまぁ、人それぞれ好みはある。


ついでに写っているギター。
ストラト派、レスポール派、テレキャス、いやいやポールリードスミスが好きな人も居たなぁ…他にもセミアコ、フルアコ…単板派?素材はアルダー、アッシュなどなどキリが無い。

音楽はどうだろうか?
ポップス、ロック、R&B、ブルース、ジャズ、クラシックなど…どの音楽が良いかは好み?
「ジャズは音楽的に高度だから」って聞かされても…ねぇ?難解だからとりあえずロックで。笑


さて、釣りの話。
釣りに行く際、相方が居ると非常に助かる。自分の場合、それは嫁さんだった。

当時、今と変わらず心得た「つもり」になっていた自分は嫁さんに「あ〜、そこはAなんだよな」と講釈を垂れる。だが嫁さんはかなりの強者で「私はBで良いから」と全く聞き入れてはくれない。

皆さんのご想像通りだが、自分はAだと言っている最中に嫁さんはBで魚を釣る。

「(そうか、Bなのか…)」

だが、別の日の嫁さんはCだったりする。汗


嫁さんが、こういう性格で良かったです。泣


その当時、釣りをしていたポイントはB級どころかC級です。今だったら好き好んで竿を振ろうとは思わない。
そういう場所だから常に釣れるパターンが安定しなかったのかも?秋のサッパ付きみたいに色々なレンジで、色々なルアーで楽しめるパターンとは雲泥の差。




釣り方でジャーキングか?ドリフトか?どちらの方がどうとかは馬鹿げた議論。例えば前回のログでも書きましたが、上流に立てない時や場所などルアーの側面を魚に見せられるのが操作する釣りの強み。だからデイゲームでは非常に強い。まぁ上流に立てる場所なら必要は無いかも?自分は他にも理由がありますが。


トップウォータープラグはどうでしょうか?
以前は「トップは夏」とか「活性が高ければ」など言われていましたが、そうばかりでないのはトップを投げ倒せばお解り頂ける筈。



12月半ばを過ぎてもトップウォータープラグがボックスから外れる事はない。まさか自分も「冬に簡単に釣る為」の選択肢になるとは思ってはいませんでしたが。
ヒットルアーはサミー。バス用でジャラジャラ音の鳴るヤツ。そう言えばラトルは…高い音(ジャラジャラ系)の方が遠くまで伝わるんでしたよね?じゃあコトコト音は…いや、そもそもラトルの有無から話をしなきゃならない。とりあえず某ペンシルの「カチーン、カチーン!」は昔から同じエリアの人が投げ倒して「厳しいと思う」って言ってたんで、「同じ場所で釣りをする以上」は投げません。濁りやベイトがグチャグチャに居るなら話は別。

トップウォータープラグに関して、昔からの迷信みたいな話を信じ込んでいる人達は「もう若い子には着いていけないだろうな」って思ってました。
既にそうなっているでしょ?自分もどちらかと言うと若い子の話を聞いている方が面白い。垣根を取っ払ってしまえば後は勝手にやって行く。

「あの場所でビッグベイトで釣りました」

「そ、そうか…(あんな場所でかよ…汗)」

とかね。あんまり構っちゃいけません。放っておいた方が自分も楽しめる。




幾つか答えがある状況はあります。Aでも釣れたしBでも釣れた…的な。

ただ長年、釣りをしていると明らかに偏る事だってあります。例えば自分の場合、物心…いや、ジャーキング心がついてから10年以上経ちますが「何で他の人(ジャーキングしない人)は釣れないんだろ?」みたいな場所もあったりします。勿論、全く釣れない訳ではなくて「自分と同じくらい」釣れないって事です。ある意味ではポイントを独占出来るのが強み。

そういった場所で「どうすれば釣れますか?」と聞かれれば、自分は迷わず「ジャーキングじゃない?」と答えます。確率論で言えば話は違うかもしれませんが、実際の経験(周りを含めて)としてジャーキングで魚を釣っているからです。


ただ、「ジャーキング」の捉え方が人それぞれになるのが問題。「活性が高い魚だけ」だとか、まぁその他諸々。

自分の中では確固たる自信もある。
その場所はボトムからのレンジがキーで、とにかくそのレンジにルアーを通してしっかりとアピールする事が必要。オマケに魚の下流側にしか立てないのでルアーの側面を魚に見せ辛い。先日のログでも書いた通り、やはりジャーキングだとやれる事は増える。

物事の捉え方次第では釣りの幅が狭くなってしまうかもしれません。



年々、魚を獲る量が減って行く。
一応、説明しておくと釣れない訳ではありません。笑
これは人によって様々だと思います。多く釣り続ける事で何かを満たしていったりだとか(釣らなきゃいけない人も居る)、自分の様に釣り方に拘り1匹の価値を求めソレの為に敢えて数を減らしたりだとか、道具に拘る事で釣りを楽しんだりだとか、鱸釣りに飽きてしまう人も居るかもしれない。


いつかはA〜Cが選択肢となる。

楽しみたい時にAしか楽しめないんじゃあ、つまらないでしょ?たま〜にですがジャズを聴いていて「弾きたいなぁ」と思っても弾けないんですよ。勿論コピーするだけなら出来るけど、そんなんよりコードが流れたらパッとアドリブで弾きたいじゃないですか?それが出来ない。

やっておけば良かった。笑

正に後悔先に立たず。
釣りにも同じ事が言えるんじゃないかな?と思います。


選択肢が増えれば釣りはより、楽しくなります。
実際に自分も「今日はビッグベイトで」、「今日はジャーキング」、「偶にはトップウォータープラグ投げるか」、「今日はサッパ付きで数釣り」などなど…その日の気分で決めたり、行ける時間帯の状況に合わせて選んだりだとか相当、楽しんでいます。


新しい何かに挑戦するのは簡単ではないです、当然ですが。自分もそうですが、ちょっと試して「やっぱりダメだな」となりがち。「◯◯(地域)だから釣れるだけ」ってのは常套句。

自分が悪いと思えるかどうか?は凄まじく大事。何かのせいではなくて「自分が悪い目線」で話せるかどうか?周りの人に与える印象はだいぶ違います。そして、周りに上手い人が居ても信じ切るのはご法度です。その人を疑うのではなく、信じ切っている自分を疑ってみて下さい。


さて、もうすぐ2023年。
来年はどんな景色が見られるか…今から楽しみです!


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