▼ 香港イベント&フィッシング2017
- ジャンル:釣行記
- (continue (釣行記))
羽田から約4時間半の空の旅を経て香港へ。
4月の平均気温は25℃ 湿度は90%前後と蒸し暑い。
ダイワスタッフと共に空港を出るとすぐさま滞在先のホテルへ。
初日は天気が悪く湿度は100%近い。
とはいえ流石に夜になり風が吹くと涼しくも感じてくる。
今回で3度目の香港。
香港フィッシングショーへの出演と釣りが目的だ。
大小新旧様々な建物が所狭しと立ち並び
東京よりも遥かに煌びやかな夜景と
観光も含めあらゆる人種が入り乱れたそこは
勢いすら感じてしまう。
そういえば未だに観光をしたことはなく初日も釣りの支度を終えると
待ち合わせの場所へと小雨の降るなか急いだ。

香港の中心地から西へ30分ほど車で移動した先で待ち合わせたガイド船。
そのボートが来るまでタックルのセッティングをしていると
その先に見えるサーフの沖の潮目付近に溜まっていたベイトに
複数のフィッシュイーターが襲い掛かる事態が突如起こり始めた。
桟橋にはヒイラギが落ちていた。

地元の人なのかしきりに投網でとっていたのがこの小魚。
食われているのもヒイラギなのか。
容易に想像はできたが結局、それが何だったかは判ることなくボートへと乗り込んだ。
過去に訪れたときもそうだったが、至る所に相当な数のベイトが見える香港。
ただ、どこにでもベイトがいるのでオッ!?と思ってしまうが
ベイトがいるだけではシーバスはそう簡単に着いていてくれず
やはりその中でも複数の条件が重なったところほど
釣りやすい魚がいるというのは同じ。
最初に向かったのは石積みのゴロタと岸壁の奥まったところにある
流れのない常夜灯。

ここもいきないベイトの量がすごかった。

ベイトはハタンポ系と思われ、スローなせいかシーバスの食い方も割とスロー。
まるでハクやアミを食っているかのように水中で反転して食っていったり
時々水柱を上げて突き上げる。
が、全然食わせることができない(笑)
ボートポジションも丁寧に手前からやってもらいたかったが
そう上手くはできず、いきない一番奥へ突っ込むのが今回のガイドさん。
足元のベイトにもんどりうつシーバスが見えるものの反応させることができないまま
次のポイントへ。
こんなテトラまわりや石積みの護岸の際を叩いていく。

ベイソールミノーを岸際へと撃ち込み
しかり潜らせて引いてくる。
岸際数メートルに帯のようにベイトが溜まり
そのアウトサイドの一段下でシーバスが待ち構えるという構図。
それをイメージしながらベイソールミノーでしっかり潜らせて引いてくると
ゴンッ!と引っ手繰るようなバイトが出た!

さらに移動を繰り返しながら流れの当たったストラクチャーを撃っていく。
当然というべきところに着いていてキャストが決まれば一発でヒット。
これが続いていく。
こっちの魚は引きが強く、弱るのも遅いため
ドラグはいつもよりも強めにセッティング。
なかなかの数が着いていてベイソールミノーでほぼ入れ食い状態。

ここまで10本ほど釣ったあとミニエント57Sにかえて
ベイソールミノーで悪くなった下のレンジへと落としていく。
ベイソールミノーで通していたレンジを通過した直後。
ゴンッ!と強い吸い込みバイトが出た。

ベイソールで攻めきれなかった下にもそこそこの数が居たようで
フォールで連発!
フォールだけで食わなかったときは一度グリグリっと巻き上げてス~っと
落としてやるとゴンッ!!とくる。

何本もかけているとフックがすぐにボロボロに・・・。

口の中からはハタンポと思われるベイトがたくさん。
15本~くらい釣ったところで戻りながら釣っていって初日は終了。

楽しくて日付が変わるまで頑張ってしまいました・・・。
(~翌日へ続く~)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

もっと チャリンコ釣行を快適に!!


(使用タックル)
ロッド
ダイワ・モアザンブランジーノAGS 87MLM アーバンサイドカスタムO3 (5月発売予定)
ダイワ・モアザンブランジーノAGS 77ML アーバンサイドカスタムシルバーテラス
ダイワ・EXIST 3012H

ライン
東レインターナショナル シーバスPE パワーゲーム 15lb


リーダー
東レインターナショナル・パワーゲーム ルアーリーダー フロロ 20~25lb


使用ルアー
ダイワ・ミニエント57S
ダイワ・ベイソールミノー
ダイワ・TDソルトバイブ72
ダイワ・ソラリア70F
ウエストバッグ
MAZUME(マズメ) レッドムーンウエストバック III

ライフジャケット
MAZUME(マズメ) インフレータブル ポーチ ウエストバック取付タイプ

ライト
MAZUME(マズメ) Focus One Plus

スタジオオーシャンマーク オーシャングリップ OG2100Ca GB

TriaD OG2510|2100 Holster

プライヤー
ダイワ・フィールドプライヤー2 130HB

シャープナー
スミス・C&Dシャープナー

ケース
YFD タフケースW210
ダイワ UC-600DP 防水ユニットケース

スナップ
バレーヒル ・ クロスロックスナップ1#~2#
4月の平均気温は25℃ 湿度は90%前後と蒸し暑い。
ダイワスタッフと共に空港を出るとすぐさま滞在先のホテルへ。
初日は天気が悪く湿度は100%近い。
とはいえ流石に夜になり風が吹くと涼しくも感じてくる。
今回で3度目の香港。
香港フィッシングショーへの出演と釣りが目的だ。
大小新旧様々な建物が所狭しと立ち並び
東京よりも遥かに煌びやかな夜景と
観光も含めあらゆる人種が入り乱れたそこは
勢いすら感じてしまう。
そういえば未だに観光をしたことはなく初日も釣りの支度を終えると
待ち合わせの場所へと小雨の降るなか急いだ。

香港の中心地から西へ30分ほど車で移動した先で待ち合わせたガイド船。
そのボートが来るまでタックルのセッティングをしていると
その先に見えるサーフの沖の潮目付近に溜まっていたベイトに
複数のフィッシュイーターが襲い掛かる事態が突如起こり始めた。
桟橋にはヒイラギが落ちていた。

地元の人なのかしきりに投網でとっていたのがこの小魚。
食われているのもヒイラギなのか。
容易に想像はできたが結局、それが何だったかは判ることなくボートへと乗り込んだ。
過去に訪れたときもそうだったが、至る所に相当な数のベイトが見える香港。
ただ、どこにでもベイトがいるのでオッ!?と思ってしまうが
ベイトがいるだけではシーバスはそう簡単に着いていてくれず
やはりその中でも複数の条件が重なったところほど
釣りやすい魚がいるというのは同じ。
最初に向かったのは石積みのゴロタと岸壁の奥まったところにある
流れのない常夜灯。

ここもいきないベイトの量がすごかった。

ベイトはハタンポ系と思われ、スローなせいかシーバスの食い方も割とスロー。
まるでハクやアミを食っているかのように水中で反転して食っていったり
時々水柱を上げて突き上げる。
が、全然食わせることができない(笑)
ボートポジションも丁寧に手前からやってもらいたかったが
そう上手くはできず、いきない一番奥へ突っ込むのが今回のガイドさん。
足元のベイトにもんどりうつシーバスが見えるものの反応させることができないまま
次のポイントへ。
こんなテトラまわりや石積みの護岸の際を叩いていく。

ベイソールミノーを岸際へと撃ち込み
しかり潜らせて引いてくる。
岸際数メートルに帯のようにベイトが溜まり
そのアウトサイドの一段下でシーバスが待ち構えるという構図。
それをイメージしながらベイソールミノーでしっかり潜らせて引いてくると
ゴンッ!と引っ手繰るようなバイトが出た!

さらに移動を繰り返しながら流れの当たったストラクチャーを撃っていく。
当然というべきところに着いていてキャストが決まれば一発でヒット。
これが続いていく。
こっちの魚は引きが強く、弱るのも遅いため
ドラグはいつもよりも強めにセッティング。
なかなかの数が着いていてベイソールミノーでほぼ入れ食い状態。

ここまで10本ほど釣ったあとミニエント57Sにかえて
ベイソールミノーで悪くなった下のレンジへと落としていく。
ベイソールミノーで通していたレンジを通過した直後。
ゴンッ!と強い吸い込みバイトが出た。

ベイソールで攻めきれなかった下にもそこそこの数が居たようで
フォールで連発!
フォールだけで食わなかったときは一度グリグリっと巻き上げてス~っと
落としてやるとゴンッ!!とくる。

何本もかけているとフックがすぐにボロボロに・・・。

口の中からはハタンポと思われるベイトがたくさん。
15本~くらい釣ったところで戻りながら釣っていって初日は終了。

楽しくて日付が変わるまで頑張ってしまいました・・・。
(~翌日へ続く~)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

もっと チャリンコ釣行を快適に!!


(使用タックル)
ロッド
ダイワ・モアザンブランジーノAGS 87MLM アーバンサイドカスタムO3 (5月発売予定)
ダイワ・モアザンブランジーノAGS 77ML アーバンサイドカスタムシルバーテラス
リール
ダイワ・EXIST 2510PE-Hダイワ・EXIST 3012H

ライン
東レインターナショナル シーバスPE パワーゲーム 15lb

リーダー
東レインターナショナル・パワーゲーム ルアーリーダー フロロ 20~25lb

使用ルアー
ダイワ・ミニエント57S
ダイワ・ベイソールミノー
ダイワ・TDソルトバイブ72
ダイワ・ソラリア70F
ウエストバッグ
MAZUME(マズメ) レッドムーンウエストバック III

ライフジャケット
MAZUME(マズメ) インフレータブル ポーチ ウエストバック取付タイプ

ライト
MAZUME(マズメ) Focus One Plus

スタジオオーシャンマーク オーシャングリップ OG2100Ca GB

TriaD OG2510|2100 Holster

プライヤー
ダイワ・フィールドプライヤー2 130HB

シャープナー
スミス・C&Dシャープナー

ケース
YFD タフケースW210

ダイワ UC-600DP 防水ユニットケース

スナップ
バレーヒル ・ クロスロックスナップ1#~2#

- 2017年4月21日
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