【ＳＥＡ　ＳＣＡＰＥ】ランカーGet!☆.☆!山口遠征釣り最終日に出たボトムの釣り

山口遠征2日目

ゆっくり起きた2日目は昼から海側のエリアへ。

青物が回ってるってことで

なんでもいいから釣りたいってことで

ジグをキャスト

足元には時々イワシが回遊してきて

潮目沿いやベイトの群れの回りでポツポツと青物が跳ねる。

サイズはマチマチとのことで

ポカポカ陽気のなかのんびり護岸からキャストを繰り返す。

鳥山やナブラが近づくとテンションも上がり

1発掛けたもののフックアウト・・・

水面から気配がなくなった後にボトムからシャクってきたら

もう一発ヒット

ところが残念ながらランディング時に

折り畳み式のタモの折りたたむところにラインが触れてしまいラインブレイク

その後は何も起こらず夜に備えて夕方からは腹ごしらえ



ありがたくも山口地元先輩アングラーの方にご馳走になり

お腹いっぱいになりすぎたところで

ナイトゲームの河川へと向かった。

釣りを開始するとしばらくして雲行きが怪しくなり降り出した雨。

降り続く小雨の中、前日と同じ河川ながら

状況はやや違っていた。

イナッコの量が少なく追われている感じもイマイチ。

前日のボイル祭りとは打って変わって渋い時間帯が続いていく。

たまに追われていたりボイルも出るんだが場所が定まらない。

尚且つルアーへの反応がシビアで少しズレると食ってくれない雰囲気。

ボイルと全く関係ない方向をチェックしていると

表層を巻いていたマリブ92にかなり至近距離でゴンッとバイトが出た。

あまり間を空けずに同じコースでもう一発。

手前の浅いところにいた僅かなベイトに着いていたようで

反応してくれるがフッコサイズ。

自分がやっている限りシンペンアクションが反応よく

水面よりは少しレンジを入れた方がいい。

再び、ベイトの群れ、ボイル狙いでマリブ92をキャスト。

ロッドを立て気味にスローで水面下４，５0cmあたりを引いていると

ドンッと良いバイトが出た。

バイト数や反応してくれる幅は前日の方がよっぽど良かったが

そんな渋い時ほどいいサイズが出そうな雰囲気。

じっくりマリブ92で狙っていくと

広く探っていったところで跳ねたベイトの脇をかすめるように

巻いてきたところでゴンッ

ここから流れが緩くなり

イナッコの波紋も大部分が消え始める。

ボイルもなくなりかなりの沈黙状態。

届かないところではまだイナッコが浮いていて

それにはシーバスも反応していたが届く範囲の水面は至って静かな状態。

届かないところの魚の気配も徐々に消え始め

もうそろそろ終わりかな？

と思いつつもマリブ92を沈めてボトムをスローに当てながら巻いてくる。

ロッド4本くらい先までは瓦礫や小さな岩が散乱していて

その先は引っかかるものもない。

そんなボトムを意識して巻いていると

丁度、瓦礫からその先の砂地へと変わる境目あたりで

ドンッと深いバイトが出た。

これはちょっと良さそうな感じ。

状況的にこの魚が最後になりそうだったので

慎重にランディング

タモに入ると　お？長い（笑）

やや痩せ気味ながら測ると長かった85cmをキャッチ

その後、まだ下げの流れが残るなか

藤田くんのはからいでもう一か所見せに行ってくれたが

そこでは魚を出すことが出来ず、雨のなか山口リベンジ遠征は無事終了。

帰りは高速降り口と分岐を2度間違えて慌てて空港へ・・・

思う存分楽しめた山口遠征。

藤田くん有難う

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