▼ 2004/11/3 港湾(江東区運河筋)
- ジャンル:釣行記
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この日の約1週間ほど前から大量のイワシが湾奥のいい感じのところまでさしてきた。
JRの駅からすぐ近くのポイント。
狙うは朝マズメのプチ鳥山。
もちろんおかっぱりからキャストできる範囲に魚がごっそりといて、
魚がベイトを追いかけボイルがはじまると、一斉に鳥たちが集まってくる。
潮に関係なく、ベイトについた魚たち。
朝が訪れるとともに一気に活気ずく。
朝もまだ暗い中、無音の岸壁で一人それを待つ。
空が白けはじめ、太陽のオレンジ色がまだ出ない時間帯。
今や遅しと待ち望んだ状況が眼下に広がった。
それが出るのはストラクチャーや、ボトム変化など何もないフラットなオープンエリア。
水面があちこちで水飛沫をあげる。
目で確認してボイルが出た方向にフルキャスト。
水面直下をゆっくりひっぱってくる。
1投目から水面が盛り上がる。
TKLM90
ルアーを足元まできっちり引いてくると、その後ろに5,6匹のシーバスがついてくる。
ひたすら水面に目を凝らす。
ボイルが出たら速攻でキャスト。
捕食スイッチON状態。
なかなかの確立でバイトがでる。
足元まで魚をひっぱると自分の存在を見られてしまうので、できる限り沖で魚をかけるようにする。
そうすることで幾らかスレの進行を遅らせることができる。
バコッ!
63cm。
どれだけその群れから魚をひっぱり出せるか。
そんなゲーム。
水面直下から徐々にレンジを下げていく。
サスケのシンキング↑
&フローティング↓
64cm
普通に引いてきて、時々トゥイッチでヒラをうたす感じでヒット。
これでコンスタントにヒットする。
ビーフリもダートさせたところで下から突き上げるようなバイト。
そんでもって11本目はクルクルをボトムから引っ張ってきたときにヒット。
12本目、立て続けに64cmをキャッチ。
顔を出した太陽が少しずつシェードをつくりはじめると、魚は反応しなくなってしまった。
次に状況が一変するまでは続くはず。
とりあえずここは晴れの続く来週いっぱいもつかどうかって感じだろう。
日に日に追ってくる魚の数が減っていってくのがわかる。
確実にハイシーズンの終わりは近づいている。
「使用タックル」
ロッド:
ゼナック・DEFI PLAISIR DP88Crazy Hunter
リール:
シマノ・ステラSW4000HG
ライン:
東レ・ソルトライン シーバスPE 20lb
+ショックリーダー
東レ・ソルトライン〈フロロショックリーダー〉40lb
ヒットルアー:
TKLM90
サスケSS95弐
サスケSF95
ビーフリーズ78S
クルクル
- 2004年11月3日
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