【ＳＥＡ　ＳＣＡＰＥ】秋前半らしさ全開！！高活性と長い時合

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大野ゆうき

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▼ 秋前半らしさ全開！！高活性と長い時合

ジャンル:釣行記
(continue　（釣行記）)

いよいよ発売まで秒読み段階に入った

NEWモアザンブランジーノEX AGS

この日はモアザンブランジーノEXAGS94MLマッチザバイトカスタムをもって荒川へ。

夕方になり陽が落ちる頃になるとウエアの袖を通る秋らしい風。

ウェーダーを着込んで水の中に入る。

ウェーダーを通して感じる水温はまだ水温は高く

透湿系、ナイロン系のウェーダーで十分こと足りる。

不思議なもんで毎年同じようなことをしていても

全く飽きがこない。

あと何度この秋を堪能できるのかとふと指を折って物思いに更けてみたり

手の指だけじゃとても足りないぞｗと思ってみたり。

水際でセイゴに追われるイナッコが群れ

フワッっとした満潮潮止まり

時が動き出したように流れ始める川の流れ

それまで和んでいた意識にスイッチが入る瞬間

時間が物事を動かしているのか

物事が時間を動かしているのか

わらなくなるほど一気に展開が進んでいく

流れが加速していく

淡々と下がる潮位

波紋を出しながら下ってくるベイト

乾いた音と共に出始める水柱

目まぐるしく変わる潮目

シーバスのコンディションが見える瞬間

時が進んでいることをつぶさに実感できる。

スタートはソラリア85Fでロッドを立て気味にスローに流す。

レンジは上から20cmくらいのイメージ。

すぐにゴンッとヒット。

まだシーバスの層に厚みがない。

ロッドを寝かせ気味にして潜らせればボディタッチが頻発する。

これをバイトだと勘違いして執拗に攻めれば

あっという間に逃げてしまう。

ベストは上から20cm。

この状況に合わせるように次もソラリア85Fを流していく。

ドンッ

バイトの衝撃は今まで以上に増幅されてロッドが伝えてくれる。

さらにレンジを上げてガルバ87Sで水面直下を流していく。

これも好反応。

潮位が変わってもシーバスのいるラインが変わっても

バイトレンジが水面直下～極表層と変わることなく展開していく。

ここから水面直下にバイトが集中。

（ガルバ87S・アデルブラックファイヤー）

頻発するシーバスのボイル。

ノーアクション系も試したが圧倒的に動いた方が反応が良い状況が続いていく。

（ガルバ87S・アデルトロピカルフラッシュ）

（ガルバ87S・アデルトロピカルフラッシュ）

（ガルバ87S・アデルトロピカルフラッシュ）

ソラリア85Fとのローテーションで釣っていくなか

時々45cm前後がヒットするも

（ソラリア85F）
ほとんどが55~60cm前半と揃ってる感じ。

（ソラリア85F・コーラルピンク）

時合も長いので1つのルアーでバイトが続くと使い続けて

（ソラリア85F・コーラルピンク）

反応が悪くなるとルアーをガルバにかえる。

しばらくはソラリア85Fタイムが続き

シーバスの居る深さはかわることなく

相変わらずの上から数十センチ。

（ソラリア85F・マッシュベイト）

バイブレーションを投げてみても

全く反応がなく流している時のそのラインが浮いているシーバスのボディに触ってしまう。

（ソラリア85F・ハッピーレモン）

居るラインが変わったり反応が悪くなったタイミング

回遊のタイミングが変わったところでガルバに。

（ガルバ87S・アデルブラックファイヤー）

後半は特にバイトレンジが上がり

シーバスの反応も広範囲に。

（ガルバ87S・アデルブラックファイヤー）

（ガルバ87S・アデルライトニングイワシ）

ソラリア85Fでも当たらなくなり

ガルバに集中。

（ガルバ87S・アデルライトニングイワシ）

（ガルバ87S・アデルトロピカルフラッシュ）

後半ラストタイム

アベレージサイズが続くなか

ガルバのまま攻め続けると

ドンッと良いバイト

（ガルバ87S・ホロレッドヘッド）

70cmくらいのが出たところでストップフィッシング。

時合も長くザっと25本近く

秋の河川を堪能しました。