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久保田剛之
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▼ スミスグリップ改造日記その１
- ジャンル:日記/一般
- (スミスグリップ改造日記)
現在僕が愛用しているフィッシュグリップ、スミスの『SMITH GRIP 2700』。
グリップ部分のバネが強力で一度ホールドした魚は落とさないというのがウリのフィッシュグリップ。
シンプルなデザインも気に入ってます。
コレ購入する時の選考理由の一つが『改造したらカッコ良さそう』。シンプルが故にドレスアップの幅が広そうなのでこれにしました（＾＾）
購入してから眺めるたびに『どうやってイジろうかな～』とイメージしていました。
最初はグリップのスポンジ部分をまんまウッドにするのもカッコイイかな～とか考えていたのですが、このカスタムは既に実践された方がいました。
猿バイブの製作者である猿渡さんが超ハイクオリティーで木目の美しいウッドで作っていて、昨年のオレンジカップで見せて頂きました。
形状としては完全にデフォルトの形状をウッドで削り出すという感じ。オレンジカップで猿渡さんのグリップを写真撮らせていただきました♪
渋かったです（＾＾）
同じ物を作ってもオリジナリティーが無いのでもう一つ僕の構想としてあったウッドと鹿角の組み合わせ。
コレでいきましょう！
まずバラします。
SMITH GRIP と書かれた黒いプレート面のネジを全て外すとバラせます。こんな感じの内部構造。
イメージ通り。トリガー部分のジョイント構造が特に秀逸♪
バネも飛び出さない構造なので安心設計ですが、魚を掴む部分に薄いワッシャーがありグリス等でフレーム上部に張り付いていることもあるので紛失に注意です。
グリップ部分のパーツを外すとこんなパーツ。コロンとしていて可愛い♪
今回僕の計画ではこのパーツ代替品をウッド＆鹿角で作るのではなく、グリップ部分のデザイン自体を変えてしまおうと。
フレーム外面をテンプレートに起こしてウッドを切り出していきます。
今回使用するウッドはシタン。
ローズウッドの名称の方が一般的か？
木目も美しく重硬。対朽性に非常に優れておりナイフのグリップなどにも使われる素材です。
はがき位の大きさで厚みが５mm、これでホームセンターで530円。
これを３等分にしてその内２枚をテープで重ねてテンプレートで線を入れて旋盤で切っていきます。
ん～～続く！！
******お知らせ*******
明日１月１３日（月）に東京中日スポーツ新聞にてワタクシメの記事が掲載されます。今回は理論編『メーターオーバーロジックその１』です。
毎日でも釣りをしない限りそう簡単には釣れないメーターオーバー。たとえ毎日釣りが出来たとしてもそんなに簡単に釣れるわけではありません。
どのようなことを考えて、どのような物を見て状況を判断するのか？
その思考は円環のようで螺旋。その辺りを細かく解説していくシリーズ物の第１回です。メーターオーバー狙いじゃなくても参考になることは多いと思いますので是非（＾＾）
グリップ部分のバネが強力で一度ホールドした魚は落とさないというのがウリのフィッシュグリップ。
シンプルなデザインも気に入ってます。
コレ購入する時の選考理由の一つが『改造したらカッコ良さそう』。シンプルが故にドレスアップの幅が広そうなのでこれにしました（＾＾）
購入してから眺めるたびに『どうやってイジろうかな～』とイメージしていました。
最初はグリップのスポンジ部分をまんまウッドにするのもカッコイイかな～とか考えていたのですが、このカスタムは既に実践された方がいました。
猿バイブの製作者である猿渡さんが超ハイクオリティーで木目の美しいウッドで作っていて、昨年のオレンジカップで見せて頂きました。
形状としては完全にデフォルトの形状をウッドで削り出すという感じ。オレンジカップで猿渡さんのグリップを写真撮らせていただきました♪
渋かったです（＾＾）
同じ物を作ってもオリジナリティーが無いのでもう一つ僕の構想としてあったウッドと鹿角の組み合わせ。
コレでいきましょう！
まずバラします。
SMITH GRIP と書かれた黒いプレート面のネジを全て外すとバラせます。こんな感じの内部構造。
イメージ通り。トリガー部分のジョイント構造が特に秀逸♪
バネも飛び出さない構造なので安心設計ですが、魚を掴む部分に薄いワッシャーがありグリス等でフレーム上部に張り付いていることもあるので紛失に注意です。
グリップ部分のパーツを外すとこんなパーツ。コロンとしていて可愛い♪
今回僕の計画ではこのパーツ代替品をウッド＆鹿角で作るのではなく、グリップ部分のデザイン自体を変えてしまおうと。
フレーム外面をテンプレートに起こしてウッドを切り出していきます。
今回使用するウッドはシタン。
ローズウッドの名称の方が一般的か？
木目も美しく重硬。対朽性に非常に優れておりナイフのグリップなどにも使われる素材です。
はがき位の大きさで厚みが５mm、これでホームセンターで530円。
これを３等分にしてその内２枚をテープで重ねてテンプレートで線を入れて旋盤で切っていきます。
ん～～続く！！
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明日１月１３日（月）に東京中日スポーツ新聞にてワタクシメの記事が掲載されます。今回は理論編『メーターオーバーロジックその１』です。
毎日でも釣りをしない限りそう簡単には釣れないメーターオーバー。たとえ毎日釣りが出来たとしてもそんなに簡単に釣れるわけではありません。
どのようなことを考えて、どのような物を見て状況を判断するのか？
その思考は円環のようで螺旋。その辺りを細かく解説していくシリーズ物の第１回です。メーターオーバー狙いじゃなくても参考になることは多いと思いますので是非（＾＾）
- 2014年1月12日
- コメント(9)
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登録ライター
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