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▼ 【修理担当のヨモヤマ話】味…とも言ってられない「グリップのEVA部分をキレイにする方法」
皆さまこんにちは! またお目にかかりましたね、修理担当の榎本です。
寒い日が続きますが、みなさん良い釣りされていますか?
早速ですが、今日の小ネタは「グリップのEVA部分の簡単なメンテナンス」です。
味だろ、味…とも言ってられないEVAの汚れ
ワンシーズン使い込んだロッド、EVAがテカテカ、ボコボコになっていませんか? どれだけ大事に扱っていても、一番触れるところなので汚れてくるのは当然。それを“味”と捉えたい気持ちもわかりますし、修理でロッドが送られてくると「しっかり使い込まれて…幸せなヤツだなぁ」と、1人ニヤニヤしてしまうのも事実。
とはいえ、やっぱり記念すべき1匹になんとか貢献したいのです。
EVAはFishmanロッドのほぼ全機種に採用されていて、パーミング時の滑り止めの役割を担っています。使用しているうちに表面の細かな凹凸が、手の油などの汚れによりツルツルのテカテカに。手が滑りやすくなったりして、本来の能力が発揮されにくくなるんですね。
では、どうするか。表面をサンドペーパーでサッと削ってあげて、凹凸を復活させる処理をしてあげればよいのです。
必要なもの
・サンドペーパー(240番程度)
・マスキングテープ
・汚れてもいい布
・あればアルコール入りウェットティッシュ
・ドライヤー
具体的なやり方
1、汚れを落とす
これは釣行終わりにされている方も多いんじゃないでしょうか。使用後はぬるま湯でサッと洗い流します。その後、布やアルコール入りウェットティッシュで汚れをふき取ります。
2、マスキング
次にマスキングをします。これは余計な所を削ってしまわないようにするためです。
3、削る
240番程度の粗目のサンドペーパー(濡れたままでも大丈夫です)を使用して、左手でくるくる回しながら表面を削っていきます。削る際のポイントは決して力を入れ過ぎず、サンドペーパーの端で傷をつけないよう、右手に持ったサンドペーパーで全体を撫でるようなイメージ。やりすぎるとどんどん削れてしまうのでお気を付けください。
4、乾燥させる
最後にドライヤーを使用して、乾燥させます。この作業は乾燥の意味もあるのですが、握ったり、爪などを押し当てて凹んでしまった部分が元通りに膨らむのでより綺麗に仕上がります。
※この時温め過ぎたり、ブランクスを熱したりしないようにご注意ください。EVAが溶けたり最悪折れにも繋がります。
以上で簡単にEVAを綺麗にすることができます。
大事なことなので、もう一度。…コツは力を入れ過ぎないことと、やりすぎないこと。
ロッドが少し綺麗になっただけで、釣り場に向かう足取りが軽快になるのは私だけではないはず。 綺麗になったロッドで気持ち良い釣りを!
なお、今回紹介させて頂いた方法は一例です。あくまで参考程度としていただき、メンテナンス自体は自己責任でお願いいたします。
- 2023年1月17日
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