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太いと細いお話


ちょっと前に太いライン、細いラインどっちがいいんだろ?的なお話をコメントで交わしたので本日はそんなお話。



太いも細いもそれぞれメリット、デメリットがあるのは当然の事。この辺は先週辺りに『のぶでござるさん』も書いていたのでそちらも読んで頂くとより自分のスタイルが見つかるんじゃないかと思います。


細いメインラインのメリットその1

◯ 水の抵抗が少ない

水深のある程度ある場所を攻める場合、細いラインの方がボトムをキッチリトレースしやすいです。ラインにかかる水の抵抗が大きいほどラインが真っ直ぐに伸びにくくルアーの浮き上がりが強くなります。

こう書くとバイブレーションゲームやブレード系の釣りを想像する方が多いと思いますが、最も影響が出るのがシンペンの釣りじゃないかなと。

ボトムをスローに引きたい、でもキャスト後の最初の着底では水面方向に垂直にラインが伸びているのでリトリーブ開始すると巻き始めは真上に近い方へ引っ張られる。
水の抵抗が大きい太いメインラインだとラインも引っ張られるし、引っ張られた事によりシンペンはますます浮き上がる。

シンペンでボトムを〜なんて釣りは細いラインの方が超有利。

あとは小型のルアーを多用する場合もラインが流れに影響されにくいので細めのラインが食わせやすいと思います。



◯ 空気抵抗が少ない

当然空気の抵抗も少ない。横風や向かい風の際にラインを持って行かれて思ったコースを通せない、こんな時は細いメインラインの方が風の抵抗も少ないのでコースメンディングをしやすいです。




◯ 飛距離アップ

投げ釣りなどではメインラインの太さが飛距離に物凄く影響される。当然ルアーフィッシングでも飛距離において差は出てきますが投げ釣り程ではありません。『あと5m飛べばストラクチャーに届く、ブレイクに届く』って時は細いラインの飛距離のメリットが活きてきます。



続いて太いラインのメリット

◯ 丈夫
太い故に切れにくい、切れにくい故にルアーを回収出来る。切れにくい故にライン自体のコストパフォーマンスに優れる。お小遣い制のアングラーにはこれは切実な問題。
また砂利浜サーフなどでは波で巻き上がった石同士がぶつかり合い、そこに挟まれたラインは結構あっけなく切れてしまいます。細いラインではリトリーブもままならないという状況もあります。



◯ ラインに流れを受ける事でルアーを動かす事が出来る

これはかなり特殊?な使い方かもしれませんが、落ち鮎シーズンに僕が多用する釣り方。
流れの筋の奥に投げラインに流れを受ける事によって流れの弱いエリアにあるルアーをダウン方向に向かって泳がす事ができます。そして流れの筋に向かってルアーが泳ぎ到達するとドン!と食ってくるってヤツが出来る。



とまあ細い太いそれぞれメリットがありますが、僕の場合シーバスゲームは0.8号〜1.2号をシーズンで使い分けています。

普段と違う号数のラインも使ってみると発見があるので苦手なルアーがある人はライン号数を変えてみるのもいいかもしれませんね(*^^*)



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