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金森 健太
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▼ 征く夏を惜しんで
こんばんは。
よくよく思い返してみたら、今月鮎しか釣ってないや、、、
9月も折り返し、自宅周辺の田んぼも黄金色に染まり始めた。土手には彼岸花が咲き始め、暑い中でも少しずつ季節が進んでいることを感じさせる今日この頃。
てなわけで9月17日
地元河川、根尾川へ。
途中、以前良型鮎が釣れたポイントに寄ってみると…
…!!
とんでもない数の鮎が大群を成している。淵の開きから瀬の肩にかけて、とにかくものすごい数の鮎がギラギラと石を舐めている。
ここだ…と思ったが
見えている鮎は殆どが群れ…つまり縄張り意識のない個体だ。こういう時は友釣りでは掛からないことが多い。
朝7時、漁協事務所で日券と囮鮎を購入しポイントへ。
激戦区のポイントは既に満員御礼、その少し上流を見てみると、そこにも先行者が。
人が多いポイントはできるだけ避けたい、そこから更に上流へ走り、空いているポイントにエントリー。
絞り込まれた岩盤の瀬、その瀬落ちから続く広大な淵。対岸の岩盤はいかにも良型鮎が着いていそうだが…私が持っている7mの竿では到底届かない(泣)
来年は9m買わなきゃ、、、
しかしこの瀬、底も玉石ではなく岩盤のようで、なんとか釣りにはなりそうだ。
時刻は午前8時、早速囮を瀬の中に送り込む。
期待に反して、反応はない。
次は大きな岩の裏の反転流の中、竿を立てて泳がせると、ようやく強烈なアタリが。
大きくはないが、とりあえずボウズ回避。
しかし…その後は囮にならないチビ鮎が2連発。
鮎が着いていそうなピンを丁寧に探ってみるも反応はなく、時間だけが過ぎていく・・・
ふと時計を見ると、10時30分を過ぎていた。
晴れていれば鮎の活性が上がり始める頃…しかし、この日は生憎の曇り空…水温はまだ上がっていないようだ。
…あの場所に移動するか?
そう考えながらも、最初の瀬に囮を入れると…
連発。やはりこの時間帯から活性が上がるようだ。
岩盤でもキラキラと垢を食む鮎の姿が見え始めた。
数尾追加して、今度は瀬の肩へ。
瀬の肩、石の色が良いところに囮を泳がせて
再び連発。
入れ掛かりとまでは言えないが飽きない程度に黄金色の鮎が掛かり、強烈な引きを楽しむ。
反応が途絶えたところで時刻をチェックすると…13時を過ぎていた。
午前中の釣果は
囮抜き19尾。この時期の根尾川にしてはまずまずの釣果だ。
昼食後、休憩を取りながら午後はどう立ち回ろうかと考えていたが・・・
やはり、朝イチに寄り道したポイントがどうしても気になる。
ここも人が多くなってきた、思い切って移動することに。
14時過ぎ、例のポイントにエントリー。先ずは橋の上からその瀬を見てみると…朝イチにあれだけ大量にいた鮎がいない。
朝イチに入るべきだったかと思ったが、よく見ると瀬の中には良型鮎が着いているのが見える。
なんとかなるやろ…とその瀬の中へ囮を送り込み、ベタ竿で止めておくとすぐにアタリが。
小ぶりな鮎だったが、掛かる鮎がいることがわかり一安心。
しかし…その後囮にならないチビ鮎が2連発、そして沈黙の時間が続く…
やがて日が傾き、空の色が変わり始めた。
そういえば、あの筋を探ってない。
それは…この瀬の流芯、一番深く流れがキツい筋。
ここならどうか。
囮の背にゴム背針を打ち、流芯に送り込んだ。
ゴツン
鈍い衝撃の後、一気に竿が絞り込まれる。ベタ竿のまま、これでもかと竿を絞る。激流の瀬、掛かってすぐに竿を立てると鮎は表層の強く速い流れに乗ってしまい、遥か下流まで引きずられてしまう。浮かせないように、慎重に上の淵まで誘導する。
その間にも獲物は何度も抵抗、いいサイズだ…!
淵まで誘導し、今度は自分が下流側に回り込みランディング態勢に入る。このサイズ、引き抜きは不可能だ。
なんとか寄せて、玉網に納まった。
尺には遠く及ばないものの、太く体高のあるナイスな1尾。
まだいる。
同じ筋に囮を入れると、再び良型鮎特有のアタリ。
先程と同じように、ベタ竿のまま淵まで誘導する。ナイアードH2.75が折れんばかりにブチ曲がる、こいつもデカい…!
淵まで誘導できたはいいが、今度は淵の中で散々走り回って抵抗、しかし無理矢理寄せれば身切れでバレてしまう…慎重に、慎重にヤツを寄せていく。
寄ってきたところで手を伸ばし、仕掛け糸を掴んだ。
玉網に納まった魚体、尺には届かないもののそのサイズはかなりのものだ。
このサイズでこの引き…尺鮎が掛かったら一体どうなってしまうのだろう。
その後も良型鮎が連発、強烈な引きを楽しみ気がつけば辺りは夕闇が迫り始めていた。
もう大満足。ここで釣りを終了とした。
午後の釣果は
囮抜き9尾。トータル釣果は19+9尾で28尾となった。
使用タックル
竿/シマノ・ナイアードH2.75 70
天上糸/ナイロン1号
水中糸/ザイト鮎ナイロン0.4号
仕掛け糸/ナイロン1号
ハナカン/シマノ・ワンタッチハナカン7.5号+カツイチ・マッスル背針
ハリス/フロロ2号
掛け針/がまかつ・大鮎要8.5号3本錨
掛かり鮎もお腹が赤い個体が混ざり始め、鮎釣りシーズンもいよいよ終盤。最後にもう一度釣行したいところだが…多忙ゆえそれは叶わぬ願いになりそうだ(泣)
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
- 2023年9月20日
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