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金森 健太

岐阜県

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3年ぶりの瑞浪


皆様、新年明けましておめでとうございます。

そして、お久しぶりです笑

今年もデスリバー奮闘記をどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m


昨年秋から釣果に恵まれず、シーバスはおろか癒しの筈のエリアトラウトですらまともな釣果を得られず肩を落とす日々…

多忙な12月をやり切りやっと年末休み…となった途端にインフルエンザ発症…

まぁ踏んだり蹴ったりな年末年始でしたとさ。

で、やっと熱が下がった1月2日に美濃市の月見ヶ原FCで釣り初めとなったのだが…

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9〜16時までで僅か10尾、昨シーズンの好調は何だったのかと思う程の不調に終わった。

そして…5日4時半、自宅を出発。

岐阜市から関市へ抜け、関金山線へ。

やがて、富加関ICの標識が見えた。

さて。

直進して41号に抜けて鱒蔵へ行くか、右折して東海環状道から中央道を経由して瑞浪へ行くか。

迷いはあったが…

今日は瑞浪へ行こう。

富加関ICの交差点を右折し、料金所を通過。土岐JCTへ進路を向けた。

瑞浪ICで降りて、19号線を東へ。途中コンビニで朝食と休憩を取り目的地であるフィッシングキャンプエリア瑞浪には6時50分頃に到着。駐車場には既に多くの車が停められていて、大勢のアングラーたちが準備をしていた。

7時15分から受付が始まり、順番に並んで入場券を購入。

早い人は6時前から並んでいるとか。ちょっと早く着いちゃったかなと思っていたが、ガチ勢はそれより1時間以上早く来ていたとは、、、

受付を済ませて、迷うことなく2号池へ。ここは1号池は普通サイズのニジマスを主体に放流していて、数釣りを楽しむことができる。対して2号池は大型のニジマスや色物(ニジマス以外の鱒類)をメインに放流していて、大物狙いの釣りを楽しむことができる。

7時45分、いよいよ釣り開始。先ずはハイバースト1.3gオレンジ+ゴールドをチョイス。

反応はなく、蛍光ピンク。

こちらも反応はなく、おいしい桃。

…やっぱり無orz

一通りハイバーストのカラーローテで探ってみたが反応は得られず、ベイトタックルに持ち替えてクーガwwss、ジョイクロ70、フィガーssと投げてみたが反応はない。

しかも気温は氷点下、数投でガイドが凍り付きキャストに支障が出る。

時間だけが過ぎていき、9時。待望の放流タイムだ。

軽トラの水槽から、大量の魚が放たれていく。中には70cmはありそうな鱒も放たれ、期待が高まる。

再びスプーンタックルを手に、ハイバースト1.3gでローテしていく。

…しかし、いくら投げても反応はない。

放流後の定番カラーであるオレ金、赤金、蛍光ピンクは全くの無反応、peach bisonコラボカラーのグリーンチャートに変えて、ようやくロッドが生命感を捉えた。

ドラグが鳴り、水中に大きな銀影が光った。良いサイズだ…!

しかし、痛恨のフックアウトorz

この後は反応が途絶え、ベージュにカラーチェンジ。

バラしてしまったものの、これでわかった。今日のパターンはベタ底、超スローでしか反応しないようだ。

着水後ボトムまでフォールさせて、ボトムすれすれをデッドスローで巻いて、、、

ツンっ

答えはすぐに出た。

大きくはないが、貴重なヒット。慎重に寄せて…

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やっとボウズ回避。

そして

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連発。

…ところで君は誰だい?

どう見てもニジマスではない(後にサクラマスと判明)

そして、カラーをおいしいキウイに変えて

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追加。

スプーンで反応が途絶えたため、今度は操作系プラグ用タックルに持ち替えて、ジュジュをキャスト。ハイバーストと同じようにボトムまで沈めて、5秒でハンドル1回転(ギア比5.2:1)の超スローで巻いて

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追加。

ここまででなんとかニジマスとサクラマスを6尾キャッチしたが、ここから反応が途絶えてしまう。

やがて、11時45分を告げるアナウンスが。半日券で入った人はここで終了だ。すると、大型が連発していた釣り座が空いた。

移動しようとしたその時、目の前で巨大な魚影が水面に姿を見せた。まるで「俺はここにいるぞ、釣れるもんなら釣ってみやがれ」と言うかのように、、、

迷いはあったが、ヤツを見過ごす訳にはいかない。

ハイバースト、ジュジュ、クーガwwssと投げてみたが…釣れる筈もなくorz

そうこうしているうちに、件の釣り座は他の人に取られてしまったorz

しかし、ここにもデカ鱒はいる。ハイバーストのネイティブオリーブをスナップにセット、ボトム付近を通していくと…突如ロッドに重さが乗った。

一瞬根掛かりかと思ったが、次の瞬間奴は大きく首を振った。

…デカい。

首振りのストローク、この重量感、こいつは只者じゃない。

3、4度首を振った後、奴は沖へ強烈なダッシュを魅せた。次の瞬間

プチっ

…左手にのしかかっていた重量感が、一瞬にして消えた。

痛恨のラインブレイク…

何故だ、何故なんだ。

当然、スタート前にドラグチェックはしてあった。これまでのヒットでドラグは触っていない…

とはいえ、咄嗟に緩められなかったことを深く後悔…

気持ちを切り替える為、ここで昼食タイム。

昼食後釣り座に戻り再開。しかし、先程のラインブレイクの所為か反応はない。

しばらくすると、お昼前に入れなかったあの場所が空いた。すぐにそこへ移動することに。

釣り座を移動し、ハイバースト1.3gの1091カラー、薄めのオリーブ(緑?)にピンクのアクセントが入ったカラーを投げてみると

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すぐにヒット。白銀の魚体にレッドバンドが映える美しいニジマス。

もう一尾追加して、ポーカーオリーブ。

こちらはお気に召さないようで、ポーカーブラウン、ゴージャスペレットとカラーローテしてみるも忘れた頃にヒットする程度…

数撃ちゃどれか当たるやろ…と、今度はおいしいキウイ。

ボトムから離れないように、超スローで巻いていくと、突如ロッドに重さが乗った。

根掛かり…?

しかし次の瞬間、首を振る感触がはっきりとわかった。

デカい…!

「これデカいです」と周りの人に告げ、戦闘体勢に。ドラグのテンションも完璧、もう同じ過ちは繰り返さない…!

イプリミ62XULが手元からぶち曲がる、ラインは2.5lb、決して無理はできない。

周りの人達も、固唾を飲んで見守る。(本当にありがとうございました)

何度も何度も、縦横無尽に走り回る。奴が流水機に向かって走る度、やめろ…と心の中で叫ぶ(声に出てたけど)

一進一退の攻防が続き、奴はようやく水面にその姿を露わにした。

ランディングネットを差し出すと奴は最後の抵抗を見せる。

浮かせては走られを2回ほど繰り返し、ようやっとランディングネットに納まった。

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50cmジャスト、極太のロックトラウト。

見守ってくれた皆様からの「おめでとう」が本当に嬉しかった。

もうこれで満足。しかし…まだ時間はあるので今度はミノーを投げてみる。

フィガーssで小刻みにダートさせてみると何度かチェイスはあったもののヒットには至らず、閉園時間を迎え終了となった。


【使用タックル】

(スプーン用)
ロッド/ダイワ・イプリミ62XUL
リール/ダイワ・20レブロスLT1000S
ライン/VARIVAS・SVGナイロン2.5lb

(操作系プラグ用)
ロッド/ヴァルケイン・BTZV62GL
リール/ダイワ・18レガリスLT1000S
ライン/ダイワ・タトゥーラtypeナイロン3lb

(ベイト)
ロッド/シマノ・トラウトワンASB60SUL
リール/シマノ・SLX_BFS(年式不明)
ライン/VARIVAS・スーパートラウトナイロン3lb

ヒットルアー/ヴァルケイン・ハイバースト1.3g、ジュジュ


散々だった年末年始から一転、大満足の釣果となった今回の釣行、ランディング&写真撮影してくれた少年と声援をくれた皆様に心から感謝!

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m











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